横浜卸売市場・川島屋/神奈川・みのかん/桜木町・あぶら屋
金曜日です。昨日、一昨日の冷たい雨が嘘のように、春のような温かな陽射しが嬉しい一日でしたね。
職場のある海際は若干風がありましたが、昼休みにテニスの打ち合いを20分もしたらけっこう汗をかきました。
暦の上では「大寒」もすぎ、もしかしたら寒さのピークを越えたんじゃないか?!なんて思ってしまいましたが、
また来週の半ば頃には最高気温が10℃を下回る寒さになるようです…。春の訪れは、まだまだ先になりそうですね。
というわけで、先週末~本日までの記録を更新します。
①横浜卸売市場・川島屋/神奈川・みのかん/桜木町・あぶら屋
昨日は2015年一発目の有給日でした。有給日といえば、昨年までは阪東橋で昼呑みというパターンが多いのですが、
今年は30代後半5年間の初年でもあるし、もっとアクティブに動いていこう!と新年に誓いを立てたばかりでもあるので、
普段と同じように起床し、通勤電車に乗り込んで横浜駅からバスに乗り、『横浜中央卸売市場』へ行ってきました。
夏休みの旅行中に“市場見学”をすることはよくあるのですが、横浜に住んで6年、地元の市場は訪れたことがなく、
調べたところ個人で見学は出来ないものの、食堂街は一般市民も利用可能とのことなので、勇んで訪れてみました。
いざ到着してみると、予想していた以上に大きな建物でした。道路を挟んで“水産”と“青果”が向かい合っていて、
両方合わせたら、かなりの面積になるのではないかと。大阪市中央卸売市場も大きかったけど、それに匹敵するな。
9時過ぎについたので、仲卸エリアには鮮魚など1匹も残っていませんでしが、ターレーや小車が走っていて、
市場らしい雰囲気は十分に堪能できました。個人でも見学を受け付けてくれるといいんだけどなぁ、鹿児島みたいに。
食堂街は門から入って右手すぐが入口で、薄暗い蛍光灯に照らされた通路の両側に10店舗近く並んでいました。
ここ以外にもお店があるようで、食事処は豊富なようですね。喫茶店から小料理、寿司屋など、形態は色々です。
一般客の利用も多いみたいで、雑誌の特集記事などを店前に貼ったり、写真付きのメニューを提示したりと、
関係者以外はなかなか入りにくい市場の食堂ではありますが、それなりに工夫を凝らしている印象を受けました。
今回は初訪問ということで、ベタに“刺身”を食べながら一杯やろうと思っていたので、色々と看板を比較したうえで、
『マグロ中落ち定食:780円』とかなりお値打ち価格だった「川島屋」に入ってみました。もとは喫茶店だったようです。
決して広くはない店内ですが、大きな窓からの採光でとてお明るい店内は年代物のストーブで十分に温められ、
市場関係者であろうと思われる先客2名が慣れた雰囲気で食事をしていました。気張らない、とてもよい空気感でしたね。
壁に貼られたメニューには「ビール」の文字がありませんでしたが、お店を切り盛りしているお婆ちゃんに聞いてみると、
こっそり打ち明けるかのように「あるよ」の一言。これ、角打ちのお婆ちゃんもよく言うんだよね。すごく好きです。
なので、瓶ビールと中落ち定食(ご飯抜き)を注文して、店内にあるマンガを読みながら美味しく頂いてきました。
ま、正直に言うと、特筆すべきほどの美味しさではありませんでしたが、この雰囲気は市場でしか味わえないかと。
たぶん、ご飯抜きにしたので少し安くしてくれたのでしょう。お会計は1200円でした。たまに来るのにはいいかもね。
来月の有給は、横浜市にもう1つある“南部市場”へ行ってみようと考えています。ちょっとアクセスしにくいけどね。
今年は築地市場が移転前ラストイヤーということで、夏休みはどっぷりと築地市場巡りに費やそうと思っていて、
上半期のテーマは自動的に“市場”ということになっています。もっと一般開放してくれると本当にうれしいのですが、
色々と支障があるのでしょうね。とりあえず、雰囲気だけでもいいので、横浜の市場をまずは巡ってみます!
●薄暗い蛍光灯の灯りが、一般人には近寄りがたい市場らしい雰囲気を出しています
●川島屋の「なかおち定食」。ゴリゴリと手で削ったのでしょう、小骨もあるところがいいですね!
そして、市場のあとは市民酒場「みのかん」へ。なんと、市場から「みのかん」までは徒歩10分程度の距離なのです。
今回もどちらかというと「みのかん」での朝酒がメインで、市場の食堂は“ついで”みたいなものなだったので。
このあと紹介しますが、先週末に桜木町で天麩羅を食べたあと、野毛を歩いていたら「魚辰」が閉店していて、
壊された店内を眺めて切ない気持ちになったと同時に、角打ちや市民酒場など、近いうちに無くなるであろうお店には、
行けるうちに堪能しておこうと強く思ったからです。お店がなくなってしまったら、もうどうにもならないですからね。
この「みのかん」も、日ノ出町の「栄屋酒場」も、僕が足繁く通う角打ちも、いずれも老夫婦だけで営業されていて、
それこそ、怪我や病気などでいつ閉店したっておかしくない状況ですので。もはや、横浜の文化財ですよほんと。
こういった歴史ある酒場が、あくまでも普通に営業しているところが、横浜で呑む魅力の1つだなぁと僕は思います。
で、市場から歩いて到着すると、ちょうどお店が開店したところでした。1番乗りっていうのはなかなか気持ち良いですね。
前回は瓶ビールとハイボールで次の店へ向かったので、今回は予め決めておいた名物の「酎ハイ」を注文。
コップに並々とつがれた焼酎は、きっかり1合あります。割りモノの炭酸(MISSION)を注ぐスペースが全然ありません。
なので、炭酸を少し注いでは飲んで、空いたスペースにまた炭酸を注いでは少し飲んでを繰り返すのですが、
最初のうちは、ほとんど焼酎の味しかしません。炭酸一本を全て注ぎいれても濃厚すぎたので、もう1本追加しました。
ホッピーなどでナカの焼酎を追加することはあっても、ソトの炭酸を追加するっていうのはかなり珍しいことです。
でも、それくらいしないと一杯で前後不覚になる危険性があります。隣の常連さんは余裕で飲んでいましたが…。
お通しのおでん(無料)と、アテは湯豆腐を注文して、スポーツ新聞を読みながら酎ハイをちびちびと飲んで、
市民酒場の雰囲気を存分に堪能したところでお会計。なんと、640円です。これだからやめられないんだよね昔の酒場は。
「みのかん」の周辺は他にお店もないし、京急の「神奈川駅」という各駅停車しか止まらないローカルな駅が最寄なので、
遠方から訪れるには苦労すると思いますが、時間を掛けてでも訪れる価値のある酒場だと自身を持って断言できます。
でも、近ごろ野毛でみかけるように、団体では訪れないでくださいね。のんびりと静かにお酒を楽しむ場所なので。
多くても、テーブル席に座れる4人まで、そして他のお客さんの迷惑にならないよう、静かなトーンで話しましょう。
●あまりにも渋すぎる「みのかん」の内観。まさに、タイムスリップしたかのような感覚に陥ります
●焼酎一合がたっぷりと注がれた酎ハイ。炭酸が1本じゃ全然足りません…(追加は90円)
●ボリュームたっぷりの湯豆腐。たった180円です。昨日のように寒い日の肴には欠かせませんね
打って変わって先週末の土曜日は、健康診断に出掛けた嫁さんと昼前に桜木町駅で待ち合わせてランチへ。
前から気になっていた、老舗の油屋さんがランチタイムだけ営業している天麩羅を食べにいってきました。
当代の5代目当主が数年前にオープンさせたのですが、瞬く間に口コミが広がって行列ができるほどの人気店に。
今回は土曜日だし、それほど混まないかなぁと思いましたが、念のため開店時刻に合わせてお店を訪れてみると、
なんと既に8割以上の客入り!僕らが入ったあとも、残っていた席はすぐに埋まり、開店から5分足らずで満席状態でした。
その後も続々とお客さんがやってきては、諦めて帰ったり、店の外でまったりと、噂にたがわぬ人気店でしたね。
ま、カウンターだけの店内と、注文をとって丁寧に揚げるスタイルなので提供までかなり時間を要するということも、
混雑する原因の1つだとは思いますが、土曜日のお昼にこれほど繁盛しているとは、なかなかすごいことです。
今回注文したのは、嫁さんが「天丼」(800円)と僕が「天ぷら定食(C)」(1200円)。混んでいたのでビールは止めました。
嫁さんが注文した「天丼」は、海老・イカ・キスに野菜:3品がのっていて、甘いタレが特徴です。800円は安い。
僕の「C定食」は、大車海老×2本・イカ・キスに野菜:5品と、もの凄く豪華であります。これも1200円は安い!
しかも、優しいご主人から「大車海老を1本、穴子に変えることもできますよ?」との提案を受け、もちろん変更しました。
これは、すごく良いサービスだと思います。メニューにはそれぞれ「大海老天丼」や「穴子天丼」もありましたが、
僕のように“両方食べたい!”(しかも安く)っていう輩には、またとない提案ですよね。これだけで好印象ですよ。
前述したように提供されるまでかなり待たされますが、ワクワク感でいっぱいだけに、そこまで苦ではありません。
ただ、ビールを注文する場合、天麩羅が出てくるまえに飲み終わってしまうことは間違いないところですので、
“天麩羅&ビール”を楽しみたい方は、天麩羅が運ばれてくるタイミングを見計らってビールを頼んだほうがよいでしょう。
で、肝心の味のほうですが、天麩羅専門店や隣駅の和食屋と比較すると、天麩羅それ自体はまぁまぁな出来です。
とはいえ、専門店と比べると価格設定が抑えられているので、総合的に捉えると満足度はかなり高いかなと。
ランチタイムのみの営業で入店待ちもできるので、ゆっくり腰を落ち着けてお酒を楽しむというわけにはいかないですが、
お昼ごろに桜木町駅周辺でランチ選びに迷ったときには、まずお勧めのお店だと思います。駅からもすぐですからね。
駅を挟んで反対側にある“みなとみらい”周辺で、やたらと高いばかりのお店にいくなら、絶対にこっちです!!
●「あぶら屋」外観。桜木町駅から野毛ちかみちを通って、地上に出たところすぐです。
●天丼(850円)。けっこうボリュームがあります。タレは甘め。シジミのお味噌汁も美味しかったです。

●C定食の天麩羅。これはかなり豪華!!大車海老に穴子、ビールが飲みたくなりました!!
②映画
週末は土曜日に外出、日曜日は嫁さんが昼寝と本数が伸びず。“ボーン・シリーズ”の最終作のみ鑑賞。
『ボーン・アルティメイタム』 2007年 アメリカ
総合点:90点
③記録としてのメモ
●番組
『水曜日のダウンタウン』 (先週放送分)
『マツコ&有吉の怒り新党』 (先週放送分)
『アメトーク』 (先週放送分)
『しくじり先生』 (先週放送分)
『ワイドナショー 1部&2部』
『ガキの使いやあらへんで!!』
『マツコの知らない世界』
『紅リサーチ』
『夕焼け酒場』
『新日本風土記 ふぐ』
『英雄たちの選択 信長は本当に天下を狙ったのか ~新発見・幻の上洛計画~』
『100de名著 茶の本(1)』
『100de名著 茶の本(2)』
●本
『築地のしきたり』 (完)
『楽しい古事記』 (完)
『目からうろこの日本の神様 ~『古事記』から台所の神さままで~』 (完)
●惣菜
『鰆塩焼き』
『帆立とピーマン、ブロッコリーのオイスターソース炒め』
『鶏モモグリル マスタード白ワインソース』
『牛肉と牛蒡、エリンギの味噌炒め(煮卵入り)』
『人参きんぴら』
『ピーマンきんぴら』
『パイナップル』
●献立
土昼: 外食(あぶら屋)
土夜: 味付きハンバーグ パイナップル
日昼: 牡蠣鍋
日夜: 鍋残り 〆うどん パイナップル
このところ、アメリカ西海岸の労働闘争の影響で寄港する船に大幅な遅れが続き、以前は忙しかった金曜日が暇です。
逆に、中国語講座がある水曜日が忙しくなってしまったよ…。ま、同僚に任せて帰社するのも手ですけどね。
先週は残業で休んでしまいましたが、今週は何とか出席できました。脱落しないように頑張りたいと思います。
明日は当番出勤だけど、ほとんど仕事もないだろうなぁ。お昼は野毛で、「おでん」か「ナポリタン」でも食べるか。
それではまた。




