アーセナル、輝く | m-yazawaのブログ

アーセナル、輝く



金曜日です。三連休明けでバタバタとした一週間でしたが、出勤も1日少ないのであっという間に終わりました。

会社の敷地移転が始まる来月までは比較的ゆったりと仕事が出来そうですので、今日もさくっと帰社して晩酌するか!

というわけで、先週末~本日の記録を更新します。



それにしても、阪急阪神ホテルに端を発した“食品偽装”の問題が、収まるどころか燃え上がる一方ですね。

高級ホテル、百貨店、老舗旅館などなど、自らの“信用”を打ち出して高価格帯で商売をする彼らの行為には、

日本人の“品位”もここまで落ちたのか…と呆れる思いではあります。隣国を揶揄している場合じゃないよこれ。

東京五輪招致で話題になった『お・も・て・な・し』のスピーチが、まるでブラック・ジョークのように聞こえてきます。

正直なところ、判断基準を他人に預けておきながら、有名な旅館や高級百貨店などを名前だけで疑問なく信用して、

中身は何であれ、“高級ブランド”というだけで飛びついていく日本人の習性こそ一番の問題だとは思うけど、

それを逆手に取って商売するのが外国の会社じゃなく、“老舗”と呼ばれる我が日本の会社なんだから嫌になるよね。

とはいえ、この問題を受けて、消費者庁にも外食メニューの“産地・品質の表示”を求める動きが出てきたようです。

でもね、僕はグローバル流通の最前線にいるからよく分かるけど、絶対に“完全表示”にはなりようがないですよ。

そんなことしたら、身も蓋もないことになりますからね。でも、各々が考えてみる良い機会だとは思います。


①野毛呑み


先週はキャンプ友達がわざわざ地元から横浜へ来てくれたので、当然のごとく野毛へと繰り出してきました。

17時に帰社したので、野毛に18時前に到着。この時間帯ならば空いているのではと思いきって1軒目は『栄屋酒場』へ。

店外から覗くとテーブルが2席空いていたので入ってみると、何と予約者名と時間が記入された紙切れが…。

とはいえ、せっかく地元から訪ねてきてくれた友人を前に簡単に諦めるわけにもいかず、どうせ梯子酒の1軒目だし、

予約者が来店する19時まで1時間だけ呑ませてもらうことに。やっぱり、ここの雰囲気を味わってもらわないとね。

例のごとくハイボールで乾杯したあとは、立派なシャコと南京豆をつまみながら、積もる話で盛り上がって2軒目へ。

2軒目も定番の『第一亭』へ。チートとハツをつまみながらラガー瓶2本ほど煽り、3軒目はおでん目当てに『以世一』へ。

実はこの店、初訪問ながらここ数年気になっていたお店なのです。なぜなら、中国語講座と同じビルにあるから!

店内は思ったよりも広く、天井も高くてゆったりと落ち着いたお店でした。でも、肝心の“おでん”がないとは…。

とはいえ、和食を中心としたメニューや日本酒も良心的な価格だし、野毛梯子呑みの合間に挟むには良い店ですね。

4軒目は『宮川橋モツ肉店』で、5軒目は『立ち喰い寿司まんぼう』と梯子して、だいぶ酔っぱらってきたところで、

会社の飲み会帰りの嫁さんから突然の着信が。全然面白くなくて、食事も美味しくなかったから、これから合流すると。

そして、22時半に桜木町駅へやってきた嫁さんと合流したあとは、駅近くの海鮮居酒屋(全然美味しくなかった)へ入り、

そこからはほとんど記憶はありませんが、3人でワイワイと呑みつつ食べつつ、終電間際に解散となりました。

いやー、ちょっと呑み過ぎてしまいましたが、楽しかった!やっぱり、野毛は飲み歩きに最高ですね~!!

このところ野毛呑みが続いていますが、全然飽きません。でも、そろそろ角打ちに行こう。今月は絶対に行こう。


  ●栄屋酒場 お決まりのハイボール           ●栄屋酒場 大振りの しゃこ

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 ●立ち喰い寿司まんぼう 刺し盛り             ●第一亭:チート(豚の胃)炒め


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②映画


先週末は2本。


『ソフィーの選択』 1982年 アメリカ


小説家を目指して南部からブルックリンにやってきた青年と、一風変わった隣人の恋人たちとの交流を通して、

ポーランドから移住してきたユダヤ人女性が受けた、ナチスによる迫害を描いたドラマです。原作は同名小説。


メリル・ストリープが初めての主演女優賞を獲得したことで知られる今作ですが、150分という長尺のわりに、

全体的な“密度”が薄く、正直なところ途中から飽きてしまうくらい、自己陶酔感が強すぎるきらいがありました。

現在と過去を交互に描く手法はいいのですが、その温度差が開きすぎていて、ストーリーに入っていけないのです。

ナチス迫害と自らが背負った罪を明らかにしていく“過去”の描写は、メリル・ストリープの迫真の演技もあり見事ですが、

B級にも達しないメロドラマ調の“現在”の描写に戻るたびに、盛り上がっていた気持ちが一気に冷めてしまいました。

“現在”と“過去”の配分はちょうど半分ずつくらいでしたが、そこまでして“現在”を描く必然性を感じなかったなぁ。

恋人役の男性がユダヤ人であることを出だしから仄めかしながら、最後までそれが絡むことなく終わってしまうし、

浮世離れした3人の関係性と結末の至る流れもよく分からないし、そもそもあの状況で詩を朗読して終わるかね…。

とはいえ、“過去”のメリル・ストリープの演技はさすがです。非常な時代の中、究極の選択を迫られた女性の苦悩を、

ポーランド語とドイツ語を自在に操って表現するわけですから、これは文句なく獲得しますよねオスカーを。

メリル・ストリープにいまいちハマっていなかった僕でも、この出来には“さすが大女優…”と唸ってしまいましたよ。


同じテーマを扱った作品では、最近紹介した良作『ソハの地下水道』とは比較にならないほどの仕上がりですが、

メリル・ストリープは一見の価値があるとは思います。ファンならぜひ!!


総合点:70点


『夢売る二人』 2012年 日本


不注意から火事を起こし、自分たちの居酒屋を焼失させてしまった夫婦が、再起を賭けて新たな店舗を構えるため、

結婚詐欺を繰り返しながら資金集めをする様子を描いたドラマです。監督/脚本は新進気鋭の映画作家:西川美和。


内容説明だけを読むと作品のイメージがまるで湧きませんが、“結婚詐欺で資金を貯める”という強引な設定も、

実際に鑑賞すると何の疑問もなく入ってくるところが不思議でした。そのあたり、ストーリーの進め方が良かったかな。

ま、細かい部分を注視すると、“そりゃ無理でしょ”っていう設定が数多くあるのですが、それに気を取られることもなく、

主人公の夫婦が織りなす人間模様を楽しめるのは、主演の松たか子と阿部サダヲの力量に寄るところが多いですね。

一本気ながらも軽薄で面倒くさい性格の定主役を演じる阿部サダヲはもちろん、芯の強い性格で夫を立てながらも、

自らの求める答えに真っすぐに、迷いもなく犯罪へ手を染める松たか子の“黒さ”が、とても印象に残りました。

体格の良い女子ウェイトリフティング選手を前に、『あれはさすがにキツイでしょ?』と旦那に囁く松たか子に対して、

『お前のいる世界の方がよっぽとキツイよ!』と間髪を入れずに返す刃で言い返す阿部サダの台詞があるのですが、

男性が思い描く“理想的”な女性像ではなく、女性監督だからこそ描ける、男性から見ると理解ができないくらい、

とことんまで開き直れる女性の真の強さというものが、端的に表れていると思いました。あれは面白い一コマだったな。

それだけに、結果的に全てがうやむやになったままで終わってしまうラストが残念。あれは頂けないですね。


それにしても、今年鑑賞した映画で、我が故郷:西武線沿線がロケ地に選ばれている作品が意外と多いです。

今回も『富士見台駅』を特定できたし、何よりもあの青色のシート!何気に、ちょっとだけ嬉しいです。


総合点:75点


③記録としてのメモ


●番組


『しゃべくり007』 (先週放送分)

『ロンドンハーツ』 (先週放送分)

『マツコ&有吉の怒り新党』 (先週放送分)

『アメトーク』 (先週放送分)

『ゴットタン』

『にけつッ!!』


『吉田類の酒場放浪記 東十条・三兼酒蔵』


『ソロモン流 賢人・上原浩治』


『Jリーグタイム』


●サッカー


『アーセナル 対 リバプール 2-0』


好調チーム同士の対決、しかもこの2チームが11月の時点で首位の座を賭けて争うなんて、今年は何か起こるよ。

何と言っても、誰もが驚愕したエジル移籍後のアーセナル貌といったら、期待を遥かに上回る変貌ですよね。

欠けていた“最後の1ピース”が埋まったというか、もちろん昨年獲得したサンティ・カソルラも凄く良い選手だし、

文句ない活躍でしたが、やはり“主役”じゃないというか、番付で例えると実力のある『関脇』といった感じだけに、

主役級のエジルが来たことによって、カソルラやラムジーなど実力のある他の選手たちもより輝きを増しますね。

ベンゲルがこれほどの大物を獲得するのは珍しいですが、“機能美”ともいえるアーセナルのぶれースタイルには、

“速い・巧い・高い・走れる”という近代的な要素を、全て高い次元で兼ね備えたエジルのようなプレーメーカーこそ、

長年待ち望んでいた選手なのではないでしょうか。とにかく、今のアーセナルの中盤は“活き”がいいですよ~。


この試合も序盤こそ拮抗していたものの、右サイドの見事な崩しからカソルラが先制ゴールを決めた後は、

主導権をがっちりと握って後半に追加点を奪い、絶好調のリバプール2トップを無失点に抑えての完勝!!

エリア付近でダイレクト、ワン・ツーなど細かなパス回しもあり、とても魅力的なサッカーで魅せてくれました。

無敗優勝を飾った全盛期のダイナミズム溢れるスタイルと比べると、“力強さ”という点では劣るかもしれませんが、

エジルが加わったことによって、スピード感が飛躍的にアップした今のスタイルもすごく魅力的だと思います。

何よりも、今シーズンは序盤にユナイテッドが勝ち点をこぼしているし、チャンスだよ本当に。今後が楽しみだ!


●本


『三十光年の星たち 下』 (完)

『オレンジの壺 上』 (完)

『オレンジの壺 下』 (完)

『世界の食べもの ~食の文化地理~』 (途)


●惣菜


『鮭のマスタードチーズ挟み揚げ』

『麻婆豆腐』

『鶏つくね照焼』


『カボチャソテー』

『キュウリとツナのサラダ』


『パンプキンパウンドケーキ』


『林檎(長野産)』


●献立


土夜: おでん りんご(長野産)

日昼: おでん りんご(長野産)

日夜: おでん りんご(長野産)

月昼: 白菜と肉団子の鶏スープ鍋 りんご(長野産)

月夜: 鍋残り+〆そうめん りんご(長野産)

 


明日は午後から嫁さんと『SPA IAS』へ行ってきます。炭酸泉とサウナ&岩盤浴でたっぷりと汗を流してきますよ。

といっても、除くほどの疲れもない僕ですが、またまた残業シーズンの嫁さんがストレス溜まっているようなので。

そして、日曜日は今年初の『キムチ鍋』です。いよいよ解禁ですね。すでに、横浜橋商店街でキムチは仕入れました!

やっぱり冬は鍋でよね。先週は鶏ガラから出汁をとって、『白菜と肉団子の鶏スープ鍋』を作ったのだ。美味しかった!

白菜の下炒めや肉団子の素揚げが面倒だけど、それだけの価値がある美味しさです。〆の素麺もバッチリ!

理由は不明だけど、鍋のときは昼間からお酒を飲んでも文句を言われないので、ここぞとばかりに日本酒も用意して、

日曜日のおでんから月曜日の鍋まで、良い気分で酔っぱらいました。今回用意したのは『一ノ蔵 山廃特別純米酒』。


   ●一ノ蔵 山廃特別純米酒 720ml             ●1時間煮込んだ鍋。絶品!


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というわけで、本日は19時に帰社します。先週に引き続き、嫁さんは今日も会社の飲み会です。

帰って風呂掃除して、1人でのんびり晩酌しますか!


それではまた。