かぶと | m-yazawaのブログ

かぶと


金曜日です。昨夜は数年ぶりに再会した友人と野毛で飲み過ぎてしまい、完全な二日酔いで目覚めました。

ちょっと飲み過ぎたかな。5軒も梯子すればそりゃそうか。本日は金曜日なれど、晩酌は控えることにします。

でも、3連休に向けて日本酒(一ノ蔵・山杯特別純米酒)を用意してあるのだ。あと、無添加の塩辛も!!

というわけで、先週末~本日の記録を更新します。


①思い出横丁&南青山


先週の木曜日は、1年振りに帰国した地元の友人との再会を前に、新宿は“思い出横丁”で1人呑みをしてきました。

以前から思い出横丁で1人呑みをしたいなぁと思っていたのですが、なかなか新宿に1人で行く機会もないし、

このチャンスを逃すまじ!と気合を入れて、溜まっていた仕事を翌日にブン投げ、17時に帰社して向かいました。

関内から横浜駅で湘南新宿ラインに乗り換え、新宿にはちょうど18時に到着。さっそく思い出横丁へ向かうと、

この時刻だというのに、たくさんのお客さんで賑わっていましたね~。さすがは有名な飲み屋街、活気があります。

以前より全体的に清潔感も増し、外国人観光客も多かったです。やはり、こういった場所に来たいよなせっかくなら。

遥か昔のキナ臭い雰囲気はすっかり無くなり、それはそれで寂しいけれど、方向としては悪くない変化ですね。

何てったって、清潔な公衆トイレまで新設されているんだもん。本当に“生まれ変わった”印象を強く受けました。

いかにも“日本らしい”飲み屋街だけに、東京オリンピックの時期にはとんでもなく観光客が押し寄せるはず。

今のうちに10ヶ国語対応メニューを作って、積極的にHPでアピールすれば、むちゃくちゃ儲かると思うなぁ。


今回お目当てのお店は2軒。まずは“鰻串焼き”の『カブト』へ。思い出横丁を代表するカウンターのみの有名店です。

創業55年、“うなぎ串”という形態の中では最も古いお店です。まさに戦後の“闇市時代”を象徴するお店でしょう。

人気店だけに満席でしたが、回転が速いのですぐに座れました。ラガー大瓶を注文して“一通り”がスタート。

エリ焼き(頭の後ろ)から始まって、ヒレ焼き、キモ焼き、蒲焼と計7本、次から次へとお皿に載せてもらいます。

全て提供されるまで、15分も掛らないのではないかな??この手早さこそ、闇市時代の名残を感じさせます。

追加注文もできますが、長居するのも野暮なので、会計を済ませて次の目的店“モツ焼き うっちゃん”へ梯子です。

ここも人気店ですね。以前、週末夕方に通り掛かったときは満員でしたが、平日の早い時間帯だけに空いていました。

とりあえずホッピーに、刺し3点盛りと串焼き(シロ・ハツ)を注文。ホッピーは“ナカ”がシャーベットで提供されました。

正直なところ、串焼きは全くの期待外れでしたね。車橋と比べると、値段も高いし、ポーションもしょぼすぎます。

とはいえ、刺し3点盛りは凄かった。表面を炙ってタタキにしたレバーとハツはもちろん、ガツも美味しかったです。

ボリュームも満点なので、この刺し3点盛りに煮込み、ホッピー×ナカお代わりくらいがいいのかもねこの店は!


  ●カブト外観 カウンターのみの店            ●ラガー大瓶が合う!思い出横丁コップ!


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●カブト 左:ヒレ焼き 右:キモ焼き            ●ウッチャン刺し盛り レバとハツタタキ、ガツ


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そして日曜日は、その帰国した友人も出展しているアートフェア『ウルトラ006』へと、南青山へ行ってきました。

原宿駅から表参道をのんびりと下りながら、せっかく訪れたついでに南青山周辺もぷらぷらと散策しましたが、

いやー、何ともお洒落な雰囲気のエリアですね。さすがに青山通りは騒がしいだけですが、裏に廻ってみると、

小規模なセレクトショップやカフェが閑静な佇まいに見事に調和して、どことなく外国の町みたいな雰囲気でした。

普段、僕が飲み歩いている、野毛や阪東橋周辺の“欲望剥き出し”の雰囲気とはまるで正反対のベクトルですが、

たまにはこんなエリアを歩くのも、刺激があって悪くないなぁと感じました。今度は嫁さんと一緒に来てみようかな。


肝心のアートフェアも凄く面白かったです。30人以上の若手作家さんが、様々な形式の作品を発表していて、

それこそモダン・アートの“見本市”のような催しでしたね。一ヶ所で色々なアートを体感できるのは気軽でいいです。

僕は手先がどうしようもなく不器用なので、子供の頃から“図工”や“美術”の授業が苦痛で堪らなかったタイプだけに、

今回のフェアで出展されている、信じられないくらい細かい作業を重ねた作品を見ると、ただただ感嘆しかないです。

その中でも、今回僕が最も気に行ったのが、1本の木から掘り出した“3D掛け軸”です。この立体感、すごい!!

鯉が泳いでいるかのような曲線の滑らかさや、鱗の一枚一枚まで細かく彫られていて、もう衝動買いしそうになったよ。

でも、30万円以上したので、すぐさま衝動は納まりました。ま、この価格を高いか安いかと思うのは自由ですが、

話を聞くと制作に半年~1年以上も費やすだけに、まぁ妥当ではないかと思います。期間中に売れるといいですね。


    ●建物も洒落ているし…                        ●カフェも洒落ている 

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●一本の木から掘った3D掛け軸。すごい!        ●色々な場所でアート展が開催されていた


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②映画


先週末は実家に戻っていたので1本のみ。今週末は土曜当番だけど、日月は自宅にいるので少し鑑賞できるかな。

今年も残すところあと2ヶ月。何とか最低ラインの100本は鑑賞できる見込みです。


『晴れ、ときどきリリー』


知的障害を抱えながらも母親と共に田舎で伸び伸びと奔放に暮らす妹と、都会暮らしで生真面目な性格の姉が、

母親の突然死によって直面する、新たなる暮らしへの模索を描いたドラマです。日本未公開のフランス映画。


とても見応えのある作品でした。こういったテーマを描くと、フランス映画は他国作を圧倒的に凌駕しますね。

『アイ・アム・サム』や『フォレストガンプ』のように“感動して泣けるヒューマン・ドラマ”とは対極に位置するだけに、

手痛い現実を直視せず、マジョリティの都合と解釈に当てはめてしまう“日本的視点”のままで鑑賞すると、

あまりに明け透けで奔放且つ、直裁的な行動や言動、表現の数々に、嫌悪感すら覚えてしまうかもしれません。

(中でも、日本なら事件になっていてもおかしくない性描写さえ、自信に満ちた捨て台詞でまとめるところにはやられた)

この作品の最も特徴的なのは、主人公:リリーが選択する行動の全てが“能動的”であり“自尊心”に満ちている点です。

母親という絶対的な庇護者を失い、日々の暮らしもままならないリリーを、保護されるべき“弱者”として描くのではなく、

個性的な人格を持った1人の少女として捉えていて、最後までその視点に一切のブレがないところが秀逸です。

問題なのは世間に適応できないリリーではなく、彼女の行動や言動に散々に振り回されてしまう姉夫婦であり、

葛藤を重ねる姉夫婦を通して最終的に問われるのは各々の鑑賞者である点こそ、この作品の凄みだと思いますね。

自分がどういった感想を持つにせよ、そこに至る経緯/原因を追及することで、新たな視座を獲得できるはずです。


ネット上ではネガティブな評価のほうが多いですが、僕自身はとても楽しめました。お姉さんがすごく美人だしね。

好き嫌いが完全に分かれてしまう作品ではありますが、機会があればぜひ!


総合点:90点


③記録としてのメモ


●番組


『ロンドンハーツ 3時間スペシャル』

『マツコ&有吉の怒り新党』 (先週放送分)

『アメトーク』 (先週放送分)

『ゴットタン』

『日曜×芸人』


『吉田類の酒場放浪記 十条・王将』 


『ノンフィクションW フットボールの守り神 1つの椅子を巡るGKの物語』


●サッカー


『第10節 バルセロナ 対 レアル・マドリード 1-2』


今シーズン最初の“クラシコ”は先制点を奪って終始優位に試合を進めたバルセロナの勝利となりました。

後半は若干劣勢ではありましたが、90分通してまずまずのパフォーマンスにまとめたバルセロナに対して、

選手/ポジションを入れ替え後半途中から修正したとはいえ、全体的にチクハグとしたプレーが目立ったレアルとの、

得点差以上に両チームの総合力の差を感じたクラシコでしたね。特に前半のレアルは稀に見る酷さでした。

やはり、エジルを放出した“ツケ”が回ってきていますよ。ベイルはまるで良いところもなく後半早々に交代だし…。

対照的に、加入後初めてのクラシコで先制点を決めたネイマールは、さすが“持っているなぁ”と感じました。

ただ、モドリッチが中盤を掌握した後半のレアルは良かっただけに、要は誰が“タスク”を握るかというところでしょう。

そう考えると、エジルの穴は大きすぎるよ。アーセナルでの活躍っぷりを見ると、ファンは相当悔しいだろうなぁ。


●本


『大豆 ~畑で生まれた健康タンパク~』 (完)

『三十光年の星たち 下 』 (途)


●惣菜


『椎茸の肉詰めフライ』

『鰤の照焼』

『豚ロースと赤/黄ピーマンのカツオ節和え』

『タコマヨネーズ』

『蓮根とジャコの炒り煮』

『大根と油揚げの甘辛煮』


『椎茸、わかめ、大根、油揚げのお味噌汁』


『餡パン』


『みかん』


●献立


土昼: たらこクリームパスタ 薫々堂のバケット

土夜: 実家にて

日昼: 実家にて

日夜: 豚しゃぶ with 水菜



今週末は3連休ですね。明日は当番出勤で昼過ぎまで仕事になりますが、残り2日間は自宅でのんびり過ごします。

本当は“三崎まぐろ祭り”へ行く予定だったのですが、嫁さんの都合が合わず断念。来年こそ行ってみたいです。

でも、日曜日は『白菜と肉団子の鶏ガラスープ鍋』、月曜日は『おでん』と鍋が続くので、良い酒が飲めそうだなぁ。

あとは、イトーヨーカドーに“鶏ガラ”が売っていることを願うだけだ。売ってなきゃ、横浜橋商店街で仕入れるかな。

そういや、10月は今年初めて“有給”を1日も使いませんでした。先輩が結婚式/新婚旅行を兼ねてハワイへ行ったり、

夏休み期間中に配属になった新人君が代休を取ったりで、何となく休み時期を逃してしまったのが原因です。

今月は休むよ絶対に!その前に、どのくらい有給休暇の残数があるか確認してみよう。足りないと困るもんね。


そういや、昨日で34歳になりました。何の感慨もないですけど、もう30代も半ばなんだよなぁ…。

それではまた。