BBQ | m-yazawaのブログ

BBQ


金曜日です。先週末に録画した『北の国から’92 巣立ち(後篇)』を潰すために、帰宅して寝る前に少しずつに加え、

起床して出勤する用意をしながらも20分ずつくらい毎朝鑑賞していたせいか、今週は妙に感傷的な一週間でした。

何と言っても僕は『北の国から』が大好きで、もちろん全て鑑賞済みですし、聖地:富良野を訪れたこともありますが、

数年振りに改めて鑑賞すると、いいですねやっぱり。何度も鑑賞しているというのに、鮮度が落ちないですよね。

特に『’92巣立ち』は、後半シリーズの幕開けともなる作品だけに、より一層の“北の国から”テイストが味わえます。
登場人物それぞれが見せる、あの思いつめた表情がいいんだよなぁ。中でも『’92巣立ち』は大地康雄が抜群かなと。

やはり、この話題になると止まりませんね。というわけで、先週末から本日までの記録を更新します。


①BBQ大会


昨日は東京港の納涼祭にお呼ばれしたので、仕事を16:30で切り上げて、チーム皆でお邪魔してきました。

東京港を訪れるのは初めてでしたが、予想以上に大きくて驚きましたね。貨物量も多くて、ちょっと敗北感が…。

しかも、納涼祭の規模もでかい!お客さんだけで200人くらいいたんじゃないかな??もう圧倒されっぱなしでした。

お酒類はビールに酎ハイ、ワインやハイボールもあるし、何よりも壁際にずらりと並んだBBQコーナーが凄かった!

焼きそば、焼鳥、牛肉漬け焼きなど、もくもくと煙をあげながら次々と調理されていました。どれも美味しかったです。

みんなでワイワイとお酒を飲みながら、普段は電話やメールでしか接点のない仕事関係者たちと顔合わせもでき、

すごく有意義な時間を過ごせましたね。やっぱり、こういったコミュニケーションって大事だなぁと思うとともに、

この盛大な宴を開いて下さったクライアントさんに感謝です。準備や片付けの苦労を思うと、同情したいくらいだけど。



m-yazawaのブログ      m-yazawaのブログ

m-yazawaのブログ      m-yazawaのブログ

②映画


先週末は3本鑑賞。どれもそれなりに面白かったです。今月のWOWOWは外れ作品が少なくていいかも。

今週末の3連休は、土曜日が『MARK IS』へ、日・月で群馬の祖母宅に行くので、1本観れるかってとこですが、

来週の木曜日に有休を取っているので、そこで2本くらい鑑賞するかな!


『無言歌』 2010年 香港/フランス/ベルギー


1950年代後半、中国の“反右派闘争”において弾圧された政治犯たちへの強制労働や収容所における過酷な生活を、

当時の生存者たちの証言を基に描きだし、その峻烈な作風から中国本土では上映禁止となっている作品です。


予想以上に見応えのある作品でした。“反右派闘争”の時代を描いてはいますが、政治的背景やそこに至る経緯、

そういった外枠の説明要素を一切省き、あまりに苛烈な収容所生活の実態だけに焦点を当てて描いているだけに、

中国近代史に関するある程度の予備知識がないと理解しにくい作品ではありますが、描き方としては素晴らしい。

何よりも、こういった愚にもつかない政策や思想を批判をするのではなく、その愚かな政治体制下に生まれたがために、

蚤のように潰されていった民衆の、どうしようもない虚しさ、諦観、悲嘆を取り上げている点が秀逸だと思いますね。

このような膨大な犠牲者を出した事件に関しては、時系列に沿って整理された原因究明は数多くなされていますが、

その渦中に巻き込まれた個々人に、どのようなことが起きたのかという詳細な記述は意外と限られている中で、

作品中に描かれる、他人の嘔吐を漁って消化しきれていない穀物を喰らう等の壮絶なエピソードを目の当たりにして、

アウトラインだけを追って頭では理解していたつもりでいたけれど、実際は何も分かってなかったのだと自省しました。

犠牲者の数が膨大なほど、数字ばかりに目がいってしまいますが、その1つ1つに筆舌しがたい苦しみがあることを、

もっと真摯な姿勢で受け止めなければいけないと思いました。なかなか複雑な感情を突きつけられる作品でしたね。


いわゆる興行成績を目的とした作品ではないので、ある程度の目的を持って鑑賞しない限りは意味がないと思います。

中国の近代史をざっとなぞると、何でこんなにも“風水”が流行るのか理解に苦しみます。興味あるかたは是非。


総合点:90点


『フライペーパー! 史上最低の銀行強盗』 2011年 アメリカ


2グループの強盗団に同時に襲われた銀行強盗の顛末と、その裏に巧妙に隠された殺人事件と真の意図を巡り、

偶然銀行に居合わせた一風変わった性格の男性が活躍する様子を描いた、サスペンス・コメディです。


タイトルからして完全にアホコメと思いきや、意外としっかりとした謎解きストーリーとなっていて驚きました。

アホコメ好きの僕らは全く構いませんが、この副題によってレンタルを敬遠する人も少なからずいると思うし、

もうちょっとストーリーの醍醐味を伝えるような副題をつけるべきではないかと、内容云々の前にまず感じました。

とはいえ、コメディとして押すには笑いどころが少ないし、サスペンスとして押すには緊迫感が足りないしと、

作品を売り出す側としても扱いにくい内容だけに、その辺りは同情します。ま、週末の午後に鑑賞悪くないけどね。

捻っているようで予想通りに収束する謎解きは別にしても、アホコメ部門を担った2人組の強盗のキャラは抜群で、

くだらないギャクも冴えていたし(特にタトゥーのくだりは個人的にツボ)、もうちょっと彼らを軸にしても良かったかなと。

でも、全体的にバランスは取れているし、テンポも良くて、中だるみもないし、何度も言うけど悪くはないですよ。


鍵を握る銀行員役を演じたA・ジャッドが艶っぽくて魅力的です。オスカー獲得前のO・スペンサーも出演しています。

この1本だけで観賞すると物足りないと思いますが、シリアスな作品と抱き合わせにはお勧めです。


総合点:85点


『10月の奇跡』 2010年 ペルー


冷徹な貸金業者として生きる男性が、自宅前に捨て置かれた自らの息子と思しき赤ん坊を受け取ることから始まる、

自らに欠けている人間性を見つめ直す、カンヌ映画祭にて“ある視点部門審査員賞を獲得したペルーのドラマです。


ペルー映画は初鑑賞ですかね。さして興味があったわけではありませんが、WOWOWで放送していたので一応鑑賞。

思っていた以上に台詞が少なく、表情や仕草で感情表現を積み重ねていく、“動きの少ない”タイプの作風でした。

それだけに、無垢な赤ん坊と接するうちに、突如として温かな人間性に目覚めるなんていうハリウッド的なことはなく、

急激な展開に対する戸惑いや、微妙な心情の揺れ動きをじっくりと捉える、地味ながら真っ当な作品だと思います。

ただし、その“地味さ”に最後まで耐えながら、主人公の男性(もしくは赤子を世話する女性)に感情移入できるのか、

この辺りの個人的嗜好が、作品の好き嫌いを分けるところになるでしょう。苦手な人には向いていないですね。

さらに言うと、ペルーに対しての予備知識がほとんどない中では、反映にやりとりされる貸金の額そのものが、

どのくらい逼迫したものなのか全く掴めないところが、貸金業を主人公にしたストーリーだけにもどかしさがありました。


いまいち輪郭がハッキリせず、それぞれの登場人物にストーリーがありそうでなさそうで、捉えにくい作品でした。

時すでに遅し…といったラストは賛否が分かれるところだと思いますが、個人的にはアリだと思います。


総合点:70点



③記録としてのメモ


●番組


『日曜×芸人プレゼンツ 火曜×芸人』

『ロンドンハーツ』 (先週放送分)

『マツコ&有吉の怒り新党』 (先週放送分)

『アメトーク』 (先週放送分)

『ゴットタン』


『吉田類の酒場放浪記 下関・三桝』


『みんなのまち #13 千葉県柏市 ~若者の夢を育むファッションの街~』

『みんなのまち #14 東京都渋谷 ~人々の記憶が刻まれた街~』


『北の国から’92 巣立ち(後篇)』


●本


『ニュートン別冊 大地と海を激変させた地球史46億年の大事件ファイル』 (完)

『松山地名・町名の秘密 地名から知る松山の姿』 (完)

『ケネディを殺した副大統領 その血と金と権力』 (途)

『伊予鉄が走る街今昔 ~坊っちゃん列車の街松山の路面電車定点対比50年~』 (途)


●惣菜


『キャベツ・豚肉・春雨の醤油炒め』

『時鮭の香味ネギソース』

『海老マヨネーズ』

『ピーマンの肉詰め煮』


『コールスローサラダ』

『ひじき煮』


『キャベツと玉葱のお味噌汁』


『白桃(山梨産)』


●献立


土昼: 韓国風ひやむぎ オクラ・トマト・大葉のサラダ 

土夜: 外食(SPA IAS)

日昼: 冷やし中華 白桃

日夜: ベーコンとハムのクリームパスタ 野菜サラダ 白桃



それにしても、暑い日が続きますね。3連休は天気も良さそうだし、お出掛け日和ではありますが、暑さとの戦いか。

土曜日は、みなとみらい地区に新しくできた商業施設『MARK IS』へ奥さんが行きたいというので、付き合ってきます。

日曜・月曜は、奥さんを自宅に置いて、群馬の祖母宅へと行ってきます。祖母が入院してしまったのでお見舞いに。

何だかんだで、祖母も元気だけど92歳だもんなぁ。奥さんの祖母は94歳で今でも一人暮らしをしているし、

昨年亡くなった父方の祖母も94歳だったし、やはり厳しい時代を生き抜いてきたからでしょうか、大正生まれは強い。

良い時代も悪い時代も全部体験してきて、それこそ日本が変わっていく過程をつぶさに見てきたわけだもんなぁ。

何と言うか、人生の重みがそれ自体が、僕らの世代とまるっきり質が違うよね。いつまでも長生きしてもらいたいです。


それではまた。