サーモン
金曜日です。今週は台風の影響で後処理に追われた前半と、3連休前の事務処理に追われた後半と、
何だかんだと様々なエクストラ・ワークが発生して、珍しく忙しい1週間でした。ま、昨日が強引に17時に帰社したけど。
昨日は300円の仕出し弁当を食べている生意気な後輩君が、メインのおかず“焼きサーモントラウト”を見て、
「焼き鮭が出るなんて、なんだか秋を感じますね~」とアホらしいことを言っているのを聞いて、唖然としました。
っていうか、それニジマスだから!ちゃんとメニューにも“焼き鮭”じゃなくて“サーモン・トラウト”って書いてあるし、
海外産の養殖で年中スーパーで売っているから季節なんて関係ないし、秋なんて感じるわけがないですから!
と叫びたかったけど、うちのチームリーダーも先輩も仕出し弁当を食べているので言えませんでした。やれやれ。
というわけで、先週平日~先週末の記録をどうぞ。
あ、記録とは関係がありませんが、今さらながら海外ドラマ『24-TWENTY FOUR-』にハマっている僕らです。
何故かといえば答えは単純、WOWOWの特集で一挙放送しているからです。とりあえず、最初のシーズンだけ録画。
これまで僕の中では、“ジャック・バウアー=どきどきキャンプ・岸”というイメージが完全に固まっていたので、
取り立てて言うほどでもないのにハンサムに見えたり、吹き替えの声色もかっこよく聞こえたりしてしまいました。
正直、モノマネ全然似ていないじゃないか!と突っ込みたくなるくらい、実物とは相違がありましたよ!!!
とはいえ、大統領候補の暗殺を阻止するために駆り出されながらも、同時に深夜に外出した娘の行方も追うという、
アメリカ人にとって“家族”がどれだけ大事なファクターなのかというのを、改めて納得させられはしましたが、
それにしても大統領候補暗殺とイコールなほど大きなものだとは、さすがにその設定には面喰いましたけども。
まだ6話分しか録画していませんが、連休中に少しずつ鑑賞していきます。この3連休は外出も多いし、映画はなし!
①和心
先週末の土曜日は、久しぶりに隣駅にある和食屋さんへ出掛けました。なんと、3ヶ月ぶりです夕食は!
有休のたびにランチに出向いているので、さして久しぶりな感じもしませんが、色々と忙しかったからな最近は。
意気込んで開店時刻の17:30に予約を入れておいたので、昼食を食べたあとは珍しく一切お菓子も食べず、
空腹具合が入店時間にピークになるようにうま~く調節しながら、2人してウキウキ気分で隣駅まで歩きました。
席に案内されるなり本日のお勧めメニューを吟味し、いつものように片っ端から食べたい料理を注文します。
開店早々でお客さんも少ないだけあって、さほど待たずに続々と運ばれてくる料理を2人して次々と平らげ、
お酒が飲めない彼女を尻目に、生ビール→芋焼酎→日本酒と美味しい料理とお酒を堪能することができました。
後先考えずに勢いよく頼んだわりには、生・焼き・揚げとバランスよく注文できていたのが自分なりに満足でしたね。
もちろん、どの料理も文句なく美味しかったですが、今回はデザートに注文した『自家製栗むし羊羹』が絶品でした。
これほど上品な甘さに仕上げるとはさすがです。大きく割られた栗の風味といい、改めて脱帽した次第であります。
彼女もたまに和菓子を作りますが、さすがに餡子は市販で済ませているので、「さすが…」と唸っていましたね。
やはり、僕はこのお店が一番好きですね横浜市内では。美味いし、近いし、安いし。もっと足繁く通わなければ。
というわけで、おそらく来月にも行くことになるでしょう。でも、彼女は隣にある焼肉を食べたいようですが。
●色々魚介のユッケ ●牡丹海老刺し(奥は大蛤炭火焼き)
●生ハム・2種チーズのサラダ・梅山葵ドレ ●絶品の自家製栗むし羊羹
②映画
先週末は3本。どれも面白くて良かった。彼女も個人用作品を潰したり、だいぶHDD内がスッキリしてきました。
『夕凪の街 桜の国』 2007年 日本
広島に投下された原爆によって運命が変転した家族を、過去と現在の2つの時間軸で描いたドラマです。
主演は麻生久美子と田中玲奈の2人。原作は同名漫画で、国内外問わず多くの称賛を受けた作品ですね。
わずか2時間弱という限定された時間で、“原作アリ”という縛りがある、しかも2つの時間軸を跨ぐストーリーを、
誰もが納得するような作りにせい!というほうが無理があるなぁと思いますが、なんとなく消化不良ではありました。
予算等の問題はあるでしょうが、どうせなら『戦後編』と『現代編』で前後編に分けて作って欲しかったかなぁ。
『僕らがいた』のような、しょうもない作品を前後編に分けるくらいなら、こういった作品にこそお願いしたいものです。
それにしても、原爆を扱った作品は数多あれど、原爆投下当時ではなく、投下13年後という設定は非常に新鮮で、
復興を遂げて活気ある界隈と、忘れ去られかのように佇むバラック街の対比など、とても現実感があって良かった。
そして、被爆した主人公の台詞、「うちは誰かに死ねばいいと思われたんよ」という言葉は、あまりに衝撃的でした。
これほど“戦争”という愚かな行為の本質を暴く言葉もそうないのではないでしょうか。正直、自らを反省しましたよ。
何かと大袈裟な言葉ばかりを並べて感情を煽りたてながら語られることが多いですが、重みが違いますね。
本筋とは関係ありませんが、現代版のロケ地は西武新宿線沿線が使われています。思わず乗り出してしまったよ。
僕の生まれ育った団地も、似たように桜並木に囲まれたところなので、ほんわかとした気持ちになってしまいました。
総合点:80点
『あしたのパスタはアルデンテ』 2010年 イタリア
イタリアの片田舎でパスタ工場を経営する家族の長男が、突如『ゲイ』であることを告白することから始まる群像劇です。
あまりにも意味が不明で安易な邦題ではありますが、レンタル店で手に取られやすい点は評価できるか。
イタリア映画なんて久々でしたが、相変わらず感情豊かですねイタリア語って。それだけで、十分楽しめたな。
名前ひとつ呼ぶにしたってトーンの抑揚がすごくて、そりゃナンパするのに最適な言葉だよなぁと思ってしまいました。
肝心の作品内容ですが、主人公は『ゲイ』を告白する長男ではなく、『ゲイ』を隠し続けて生きる次男なのです。
先に兄貴にカミングアウトされ、家族がパニックになる中で自分は告白できず、家を出た兄貴に変わり工場を継ぎ、
自らの想いや望みを封じ込めながら生きる次男と、彼を取り巻く人々を通して、人間の“幸せ”を問いかけます。
とはいえ、重苦しい雰囲気はなく、あくまで軽快でコメディ色も強く、すごく明るい雰囲気に包まれていますね。
きっとこれも、感情豊かなイタリア語の響きがなせる技だとは思いますが、最後まで楽しく鑑賞できました。
ひとつ難点を挙げれば、登場するゲイの友人たちがあまりに女性っぽく描かれているところ。これは作為すぎます。
日本でも勘違いされているところがありますが、“ゲイ=おネエ”ではなく“男性のことを好きな男性”という点を、
しっかりと認識することができないかぎりは、いつまで経っても偏見の根は残るのではないかと思います。
本筋とは関係ありませんが、主人公の次男にほのかな想いを寄せる工場の女性共同経営者が美人でした。
なんというか、ハイヒールとタイトスカートが似合う女性に、ただただ弱いというだけなのかもしれないけど。
総合点:80点
『ステイ・フレンズ』 2011年 アメリカ
体だけの関係から先には深入りはしない“恋人以上友達未満”の関係を続ける2人を巡るラブ・コメディですね。
ポップ・シンガーのジャスティン・ティンバーレイクと、『ブラック・スワン』で注目を浴びたミラ・キュニスが主演です。
恋愛関係の煩わしさに疲れた二人が都合のよく体だけの関係を結びながら、次第に気持ちまで惹かれるという、
このジャンルとしてはあまりに定番なストーリーではありますが、期待していなかったせいか楽しく鑑賞できました。
最後までテンポもよく、くだらないギャクも細部まで練られていて爆笑できるし、予想通りですがラストも悪くない。
この手のラブコメ作品は概して平均点以下の出来が多いことを考えれば、十分に合格点がつくレベルでしょう。
それほど本筋に絡んでこない、お互いが抱える家族の問題に関する扱い方があまりにも中途半端ではありますが、
やはり、こういった軽いラブコメでさえ、アメリカ人の感情移入には“家族”に関する話題は欠かせないわけですね。
それでも、恋愛に家族にと様々な要素を上手にまとめたせいか、興行成績は抜群でした。それはよく分かります。
お付き合いが始まる前に観るには不向きですが、恋人や夫婦で観るには盛り上がって面白いと思いますね。
週末後の午後にお勧めの作品です。
総合点:80点
③記録としてのメモ
●番組
『マツコ&有吉の怒り新党』
『アメトーク 秋のゴールデン3時間SP』
『アメトーク』
『にけつッ!!』
『ざっくりハイボール』
『吉田類の酒場放浪記 浜松町・秋田屋』
●サッカー
『第5節 バルセロナ 対 グラナダ 2-0』
●本
『鹿児島県の歴史散歩』 (完)
『天の夜曲 ~流転の海・第4部~』 (完)
●惣菜
『野菜肉巻フライ』
『鶏肉と豆腐のつくねハンバーグ』
『海老チリ』
『帆立のポワレ』
『ひじき煮』
『ピーマンきんぴら』
『梨』
●献立
土昼: 秋刀魚塩焼き 惣菜残り
土夜: 外食(和心)
日昼: 湯豆腐 with 春雨 枝豆
日夜: 豚しゃぶ with 春菊 梨
さて、3連休を控えて本日は書類仕事が詰まりに詰まっています。20時ギリギリまで残業することになるでしょう。
ま、いいんですけどね明日から3連休なんでいくら残業したってさ。うまいこと当番出勤を外れたのがでかい!
なんと、昨日から奥さんが単身岡山へ帰省しているのですね。なので、昨夜は角打ちで盛り上がってきました。
土曜日は専門時代の友人カワラダ君が昼から横浜に来てくれるので、ディープに横浜を案内しつつ昼酒からの、
夕方は渋谷に移動して同期生+先生の2人を加えての飲み会です。なので、明日はゆっくり朝寝坊して体力温存だ。
そして日曜日は、角打ちの常連さんたちと羽田沖へ潮干狩りに行ってきます!大きなシジミが撮れるんだそうで。
朝から角打ちに集合して車で移動、夕方前に戻り、採ったシジミを定食屋に持ち込み打ちあげという流れみたいです。
彼女が帰省中なので、来週の惣菜作りは僕が1人で担当します。もはや、簡単なメニューを大量に作って終了だ。
それよりも、台所や風呂場の排水溝掃除が面倒だ。でも、やらないわけにはいかないので頑張ります。
それではまた。



