醤油/ソース | m-yazawaのブログ

醤油/ソース


金曜日です。先週と打って変わって、今週はのんびりとした1週間でした。昨日、一昨日と17時に帰社できたよ。

週末は自宅に籠っていただけあって、GWの疲れもようやく抜けた気もするし、気力/体力ともにV字回復です。

5月も半分が過ぎ、夏日を記録するなど、初夏に向かって一直線ですね。夕暮れの帰路を歩くのが気持ちが良いです。

というわけで、先週~先週末の記録をどうぞ。


その前に、脈絡なく申し訳ありませんが、“焼きうどん”の味付けって考えるまでもなく“醤油”ですよね??

昨夜のことですが、今週末に行くSPA IASにて、彼女が昼食に“焼きうどん”を食べるという話になったときの僕の一言、

「焦げた醤油の香りが最高だよね!」に対し、「は?!焼きうどんはソースでしょ!」と彼女から信じ難い返しがありました。

岡山出身の彼女と東京出身の僕とは、これまでも数限りなく“東日本vs西日本”という仁義なき味覚の戦いがあり、

「私の周りはみんなそうだし、西日本の焼きうどんはソースなの!」と言い張る彼女に、僕も一歩も引きませんでしたが、

今朝出社したあと、大阪出身の後輩に「焼きうどんってソース?」と聞いてみたら、「醤油ですよ!」と即答されました。

この重大なる証言をもとに今夜もう1度彼女を問いただし、“焼きうどんは醤油”と争いに決着をつけたいと思います。


①呑み


先週の金曜日は19時に帰社し、1人呑みを楽しんできました。モツ焼き~寿司屋と給料日前後の黄金パターンです。

さすがは金曜日だけあって、モツ焼き屋は店外にまで客が溢れているほどの大盛況でした。かつてない混雑でしたね。

ホッピーと料理を注文して、壁際のテーブルに何とか1人分のスペースを見つけ、潜り込むように足場を確保しました。


今回は初挑戦の“コブクロ刺し”を注文しようと意気込んでいましたが、「今日はありません」と出鼻をくじかれてしまい、

せんまい刺しやレバ刺しなど他にも初挑戦メニューがあるにも関わらず、レジのおばちゃんと行列の狭間に立たされて、

あまりのプレッシャーに「煮込み」をつい注文してしまいました。この店は、迷ったり躊躇することは許されないので。

その代り、モツ焼きは「たたき」を初注文してみました。そして、これが大当たり。写真では平凡な「つくね」に見えますが、

軟骨が混ざっていてしっかりとした歯応えがあり、まさに「たたき」という名前通りの1本でした。うずらの卵つきがヨシ!

久しぶりの煮込みも相変わらず美味しかったし、今回はレバー串が普段より大ぶりでモリっとしていて最高でした。

煮込みと串3本、黒ホッピー1杯のみでまだまだ余力はありましたが、混雑が止む気配がなかったので早々と退店。

それにしても、大声で会話できない厳格なルールのおかげか、2~3人連れの客が目立つ金曜日の夜とはいえ、

他人の声が気になるほどはうるさくないのがいいですね。ま、何度も追加注文を重ねて長居するのは止めて欲しいけど。


寿司屋では、熱燗2本、つぶ貝(半分)刺しと鰯なめろう、4ネタ握ってもらって、最後にイカ紫蘇巻で〆といつも通り。

どちらのお店も程々の注文とはいえ、梯子するとそれなりに腹いっぱいになりますね。このペースが僕にはぴったりだ。

彼女と楽しく会話をしながら美味しい料理を分かち合うのもいいけど、噛みしめるように味わう1人呑みも最高ですね。

来月で正式に入籍しますが、いつまでも“1人呑み”と夏休みの“1人旅”の権利は手放さずに頑張りたいと思います。


   ●いつもの黒ホッピーと煮込み                  ●うずら付の「たたき」


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   ●つぶ刺し(半分)と鰯なめろう                  ●〆のイカ紫蘇巻

 
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②映画


先週は計6本の観賞。久々にこれだけまとまった本数を鑑賞しましたね。さすが、週末を自宅に籠っていただけあります。

ただでさえ長いので、「あぶない刑事」シリーズは2本まとめて一括です。それではどうぞ。


『Standard Operating Procedure ~アブグレイブ刑務所の証言~』 2008年 アメリカ


公表された衝撃的な写真が世界中を騒然とさせた、イラク・アブグレイブ刑務所における捕虜虐待事件の真相を、

軍法会議で有罪となった当事者たちのインタビューをもとに、問題の“核”を浮かび上がらせるドキュメンタリー映画です。


取り上げている内容がHEAVYなので、鑑賞がつい後回しとなり、録画したあと数カ月ほど放置してしまいましたが、

自宅に籠っていた先週末に、覚悟を決めてようやく鑑賞することになりました。そして、予想以上に衝撃を受けました。

この作品がドキュメンタリーとして秀逸な点は、“捕虜虐待に対する糾弾”という薄っぺらい主張に終始することなく、

戦時下の緊張感が与える影響、軍内部における盲目的な同調や服従、“虐待”に対する軍と外部の認識のズレなどを、

ほとんど感情的にならずに(インタビュアーが非難調で問いただしたのは1度のみ)、冷静に炙り出している点ですね。

そして、証拠写真などが存在しないために表面化していない、恒常的に行われている捕虜虐待のスケープゴードとして、

この事件が祭り上げられ、組織の末端に属する当事者たちを除名したという問題の核心に、説得力を持って迫っています。

特に強烈だったのは、“虐待”と“情報を獲るために認められるプレシャー”という、有罪と無罪のボーダーラインですね。

その選別を見るだけでも、この作品は観る価値があると思います。僕らの認識が、どれだけ甘いのか痛感させられますよ。


当事者の中で最も騒がれた女性兵士インタビュー中の表情が、世の辛酸を舐め尽したような、ある種の達観した感じで、

もちろん自業自得ということは簡単でしょうが、彼女もまたイラク戦争に翻弄された1人であるなぁと同情もしました。

骨太の作品を観たい方、ぜひお勧めの1本です。


総合点:95点


『人生万歳!』 2009年 アメリカ


偏屈で理屈っぽく、人生をシニカルにしか捉えられない老学者と、田舎から出てきた若い家出娘との交流を中心に、

全編を通して“これでもか!”というほどウディ・アレン節の台詞満載で構成される、お膝元NYを舞台としたドラマです。


先に鑑賞した彼女から「面白いから絶対観て!」と勧められ、土曜日に晩酌をしながら1人のんびりと楽しみました。

それにしても、いくらウディ・アレン作品とはいえ、これほど台詞量が多いとは驚きました。切れ目なく延々と喋っています。

しかしまぁ、いくら“シニカル”というベールに包まれたはいえ、よくもこれだけ各方面に冷笑/嘲笑を浴びせながら、

1つの映画作品として抵抗なく観客に受け入れられ、称賛を受けるというのも、ウディ・アレンならではないでしょうか。

普通ならば“くどい”とか“しつこい”とか感じてもよさそうなレベルなのに、まるでそういった気持が起きないというのも、

やはりウディ・アレン独特のセンスというところなのだろうし、この作品などはまさにそのセンスだけで成り立っていますね。


ここまで書くと何となく“とっつきにくい”とういイメージを持たれる方もいるとは思いますが、まるでそんなことはなく、

本編も96分とコンパクトにまとまっているので、箸休み的な感覚で観賞してみることをお勧めします。


総合点:90点


『英国王のスピーチ』 2010年 イギリス


吃音症に悩まされ続けたイギリス国王・ジョージ6世と、彼を支えるオーストラリア人の言語聴覚士の交流を描き、

昨年度のアカデミー賞において、作品賞や主演男優賞など4冠を獲得した、史実をベースに作られたドラマです。


各方面での評価が高く、鑑賞前からハードルが上っていたせいか、正直それほど心に響く内容ではありませんでした。

もちろん、悪い出来ではないと思います。ただ、宣伝で流された数シーンから想像できる範囲そのままというか、

予測した展開を裏切るような大きな揺さぶりとか、印象に残るような強烈なエピソードがあったりするわけでもなく、

身分は違えども、ごくごく当たり前の“先生と患者”の関係を、最後まで無難に描いただけとも言えなくもない気が…。

ま、本国イギリスの観客とすれば、当時の状況や王室との関係性など、僕らの100倍以上の情報量を感じるのでしょう。

でも、極東に暮らす一市民の僕としては、これくらいならば敢えて王室を取り上げる必要があったのかなぁと感じました。


個人的には、主演男優賞を取ったコリン・ファースよりも、王妃約を演じたヘレナ・ボナム=カーターが印象的でしたね。

大金を投じて制作されているだけに、映画館の大スクリーンで観たらまた違ったのかもなぁ。残念!


総合点:70点


『恋とニュースのつくり方』 2010年 アメリカ


打ちきり寸前の低視聴率番組を任されることになった新人女性プロデューサーの奮闘を描いたコメディ映画です。

主演のプロデューサーをレイチェル・マクアダムス、番組の大物アナを、何とあのハリソン・フォードが務めています。


明るく健全なコメディを基調としながらも、仕事面でのサクセス・ストーリーや恋愛など様々な要素を取り入れた、

“安牌な娯楽パッケージ作品”の見本のような作品ですね。ハリソン・フォードもこんな作品に出演するようになったか…。

ま、何も思考せずに気楽に楽しめるし、思ったよりも笑えるし、ストーリーに沿ってしっかりキャラ設定されているし、

ただの駄作に終わる可能性の高いこの手のジャンルとしては、絶品とは言いませんが合格レベルではあります。

半ば強引にまとめようとバタバタした展開になるラストが興醒めですが、全体的にテンポも良いし、本編107分だしね。

とはいえ、やはりハリソン・フォードはこういった作品に馴染まないと思いました。役柄もありますが、本気すぎるよ。


僕と同じくレイチェル・マクアダムス好きは間違いなく楽しめるでしょう。そうでもないかたは、敢えてお勧めはしません。

完全に気を抜きながら鑑賞できるので、仕事で疲れ果てたときにリフレッシュの効果はあるかも。


総合点:75点


『あぶない刑事』 1987年 日本

『またまたあぶない刑事』 1988年 日本


舘ひろし&柴田恭平のコンビで絶大な人気を誇ったドラマ“あぶ刑事シリーズ”より、劇場版の1作目と2作目です。

WOWOWの特集で劇場版全作品を放映したのですが、GW前で容量が足りずに、この2本しか録画できませんでした。


世代的には“再放送組”ですが、僕も彼女も“あぶ刑事”の大ファンなので、今回の特集には盛り上がりましたね。

制作から20年が経っているだけに(しかも当時はバブル!)、振り返って鑑賞すると全体的に粗さが目につきますが、

舘ひろし&柴田恭平が交わす軽妙なトークや冗談、お決まりとなっている課長との対立、特徴ある脇役陣など、

ファンである僕らの“思い入れ”という部分を省いたとしても、今でも十分に笑えて楽しめる作品だと思います。

刑事ドラマとしてはコミカルに過ぎる気もしますが、主演の2人の圧倒的な存在感がそれを許してしまう大きさだし、

事件そのものよりも重要度の高い、脇役の面々とのやりとりは、何となく『寅さん』に似ていなくもないかなぁとも。

それと、サラリーマン生活を送る現在の状況で観ると、課長が激怒するのもよく理解できますね。そりゃ無理ないわ。


シリーズのロケ地は山下町~本牧ということで、毎日仕事で通っている僕としてはそれも楽しみだったのですが、

正直なところ、現在の本牧エリアとはだいぶ違い、まるで別の町のようでした。昔は港町の雰囲気があったんだなぁ。


総合点:85点


③記録としてのメモ


●番組


『日曜×芸人』

『ロンドンハーツ』

『アメトーク』

『にけつッ!!』

『ブラマヨと愉快な仲間たち』

『ゴットタン』


『吉田類の酒場放浪記 平井・もがみがわ』

『玉袋筋太郎のナイトスナッカーズ』


『食彩の王国 ホタテ』


『SONGSプレミアム 忌野清志郎』


『Jリーグタイム』


●本


『司馬遼太郎全集 第35巻 翔ぶが如く』 (完)

『司馬遼太郎全集 第36巻 翔ぶが如く』 (途)

『ギリシャ神話入門』 (完)

『家伝直伝 ~かごしま味紀行~』 (完)


●惣菜


『塩焼き鮭』

『鶏肉の白ワインマスタードグリル』

『マッシュポテト』


『小夏』


*弁当用にOISIXの冷凍食品を3品


●献立


土昼: 鶏雑炊 野菜サラダ 小夏

土夜: ボンゴレ 野菜サラダ 小夏

日昼: ベーコンとほうれん草・シメジのスープパスタ 野菜サラダ 小夏

日夜: 餅入りカレーうどん



今日は普段より忙しくない金曜日ですが、週明けがバタつきそうなので前もって仕事を片付けるため20時まで残業します。

明日はSPA IASにて大量の汗を流してきます。ビールが美味しく飲めそうだな。昼食の長崎ちゃんぽんも楽しみだ。

結果、大量に汗を流せども、退館するときには体重が5~60gほど微増しているのですが。ま、リフレッシュにはなるので。

このところ、SPA IASに行くときくらいしか横浜駅周辺を歩く機会がないですね。何か魅了されないんだよなぁ不思議と。

駅ビルが新しくなったようだから、ちょっと覗いてみようかな。


それではまた。