地震
日曜日です。さすがに金曜日は更新できませんでした。金曜と月曜分を合わせて、本日更新します。
とりあえず、僕も彼女も無事です。横浜でも揺れが最も激しい場所で働いていましたが、大丈夫でした。
2人とも当日中に帰宅できたし、自宅は皿一枚割れていなかったし、申し訳ないくらい通常の生活が送れています。
しかし、凄まじい事態ですね。TVで流れる映像を眺めながら、ただただ唖然とするばかりです。言葉にならん。
地震のあと仕事は即中止となりました。停電だし、オフィスは壊滅状態だし、仕事とか言ってる事態じゃないし。
同僚のほとんどが駅まで社バスで向かったのですが、大渋滞で2時間近く掛かったと。信号も動いてないからね。
自宅まで歩いて帰れる距離じゃないので、僕は数人と会社に居残りました。泊まって翌日落ち着いたら帰ろうと。
停電になったとはいえ、会社に居れば屋根も水もトイレも食料もあるし、とりあえず情報が混乱していたので。
蝋燭の明かりで夜を凌ぎながら、歩いて帰宅中の同僚や車で帰宅中の同僚から続々と入る渋滞情報を判断し、
22時半に帰宅することにした隣部署のボスの車に便乗して、特に渋滞に巻き込まれることもなく23時半頃帰宅。
作り置きしていた惣菜で夕食を取っていると彼女も帰宅。同僚2人と横浜からタクシーで3時間掛かったようです。
彼女の母経由で無事であることは知っていましたが、彼女が帰宅した瞬間は本当に安堵しましたね。良かった。
最終的に被害がどのくらいの規模になるのか想像もつきませんが、ただ無力感と共に見守るほかありません。
激昂せず、感情的にならず、余計な動きをせず、努めて冷静にいつも通りの日常生活を送りたいと思います。
①映画
先週は2本。昨日から実家に帰っているので、これ以上観ることもないでしょう。
『ウィスキー』 2004年 ウルグアイ
1年前に亡くした母親の墓石建立式のため、久しぶりに顔を合わせることになった折り合いの悪い兄弟と、
兄弟の間を埋めるために、妻として振舞って欲しいと兄から頼まれた女性の3人が過ごす数日を追うドラマです。
ぎこちない3人の関係性が、少ない台詞と起伏のない淡々としたストーリーの中でうまく浮き彫りにされてました。
噛み合わない性格と個性が醸し出す可笑しみが、微笑ましいユーモアというよりも孤独な哀しみを感じるのは、
幸せな家庭を築いた弟、工場を経営する独身の兄、そこで働く偽装妻を要請された女性それぞれの境遇で、
立場や形は違えども、捉えようのない“人生に感じる一抹の寂しさ”というものを描きたいからなのかと思います。
良い意味で無駄な説明がないので、台詞の間や表情、仕草など“観客が汲み取ってナンボ”という映画ですが、
ゆっくりと感情移入しながら斟酌すればするほどに深みの増す、じんわりとした味わいを感じる作品ですね。
タイトルの『ウィスキー』とは飲み物のそれではなく、カメラを撮影する前の掛け声です。『はい、チーズ!』です。
ウルグアイ以外の南米の国はどうなのかな?こうゆうのって、案外と気になってきますよね。
総合点:85点
『さまよう刃』 2009年 日本
1人娘を少年2人組みに無惨に殺されて、自ら復讐を果たすべく犯人1人を殺害し、もう1人を追いかける父親と、
“容疑者”として彼を追いながら、被害者遺族と立法の狭間にある感情に思い悩む刑事を中心としたドラマです。
東野圭吾の同名小説の映画版ですが、このパターンによく見受けられるようにどうしても密度が薄いですね。
特に、ラストシーンの“結論”に至るまでの父親の葛藤が、全くといっていいほど描かれていないのが残念。
あのようなエンディングを迎えるのであれば、それなりに父親の感情の揺れ動きを出してもらわないと困ります。
原作に縛られるのもわかりますが、描くべく重点ポイントをしっかりと見極めなければ映像化する意味ないって。
竹之内豊演じる刑事の葛藤なんて、映画版に限っていえば一切省いたって何ら影響はないですからね。
逆に、中途半端な刑事の動き(特にラストシーン)が目障りで仕方なかったですよ。あんなの許されないでしょ。
本筋とは関係ないですが、竹之内豊かの演技力にげんなりしました。ペアを組む伊東四郎に失礼なくらいです。
どうしてもこの作品が気になるという方は、映画なんか観ないで小説を読みましょう。
総合点:50点
②記録としてのメモ
●番組
『ロンドンハーツ』
『吉田類の酒場放浪記 西鉄福岡・おでん安兵衛』
『キッチンが走る! ~早春マグロ祭り!三浦半島味めぐり~』
『大使館の食卓 駐日ギリシャ大使館』
『スペシャリテ紀行 皿の上の物語 ~相模湾の幸を生かす!小田原漁港直結のイタリアン~』
『アインシュタインの眼 寿司 ~脅威の手が生む世界~』
『アインシュタインの眼 バレーボール ~世界に打ち勝つスーパープレー~』
『にっぽん原風景紀行 教会が見守る小さな漁村 ~熊本県天草市崎津~』
『にっぽん原風景紀行 温もりの湯治場暮らし ~山形県肘折温泉郷~』
『プラネットベービーズ インドネシア ~バリ島・母となる日~』
『プラネットベービーズ アラスカ ~極寒の子育て・父が教えるユピックの誇り~』
『BS世界のドキュメンタリー ホーチミンルートを行く ~勝利に導いた2万kmの戦略~』
『J-POP 青春の80年代』
●本
『世界の食文化 16 フランス』 (完)
『大阪食堂 なにわっ子の★★★グルメ案内』 (完)
『隠された風景 ~死の現場を歩く~』 (途)
『さもなくば喪服を』 (途)
●惣菜
『ししゃもの南蛮漬け』
『牡蠣フライ』
『蛸、ピーマン、セロリのマヨ炒め』
『茄子の肉挟み揚げ』
『ポテトサラダ』
『ししとう、じゃこ、大豆の炒り煮』
●献立
土昼: 外食(薫々堂&鉄板焼き)
土夜: 外食(実家近くのすし屋)
日昼: うどん
日夜: 和風たらこパスタ(予定)
僕も彼女も金曜日中に帰宅できたので、翌日の土曜日は普段どおりに午前中は惣菜作りに励みました。
昼食は買い物ついでに大好きなパン屋さんに寄ってつまみ食いと、駅近くにある鉄板グリルの店を初挑戦です。
まずはパン屋さん。僕らの大好きな『薫々堂』です。長後街道・立場交差点近くの生協の側にあります。
店主はフランスのパン職人認定資格を持っているそうで、なぜ泉区という片田舎に店を出したのか不思議なほど。
菓子パンから惣菜パンまでどれを食べても美味しいのですが、何といってもお勧めは“焼きたて”のパンですね。
数種類のパンが1回:1~3個と少しずつ焼きあがるので、店内で10分程待てば何かしら“焼きたて”が入手可能です。
電話で問い合わせれば、お目当てのパンの焼き上がり時間も教えてくれるというのも素晴らしいサービスです。
暖かい日差しを浴びながら、ベンチに座って熱々の美味しいパンをほうばると、ほんと幸せを感じますよ。
夜も20時まで営業しているので、近隣の方、ぜひ1度お試しあれ!!
店名: 薫々堂
住所: 横浜市泉区和泉町3857-10
電話: 045-805-0403
●奥の椅子に座って焼きたてを食べる ●どの種類も美味しいです。
薫々堂のあとは、立場駅近くにある鉄板グリルのお店に初挑戦です。
この近辺では珍しい小洒落た店構えだし、それこそ引っ越してきた当初から気になってはいたのですが、
“鉄板グリル”という形態に加え、メニューが明らかに素人アイデアのようなものが多く見受けられたので、
食べログで絶賛しているビュアーも何人かいましたが、初挑戦まで2年以上もの月日が経ってしまったのです。
結果、完全な外れでした。久しぶりに『全然美味しくない』と思いましたよ。もう2度と訪れることはないでしょう。
まず、下の写真をごらんください。僕の注文した『塩豚のロースト(生姜ソース)』です。生姜焼きではありません。
色々と言いたい点はあるのですが、何が1番ダメって“料理が温かくない”ということです。鉄板グリルなのに。
お肉はもちろん、アホみたいに盛られたもやし炒めなんか、写真の左側は暖かく、右側は冷めていましたから。
何だかバカにされているような気がして腹立たしかったですね。評価以前の問題です。お金を払う価値なし。
唯一良かったのは、これで『あの店、実は美味しいのかな?』とか気に揉むことがなくなったことくらいかな。
店名: kojiの鉄板bar 藍菴
住所: 横浜市泉区中田北1-1-3 アークヒルズいずみ2F
●一見、美味しそうに思えますが…
今回の地震がどのくらい仕事に影響するのか、全ては明日の出社後ですね。仕切りなおしだな。
被災地とも密に関わっている部分があるので、オペレーション自体に大幅な変更があるかもしれません。
こんなときに仕事だ何だと言ってる場合でもないけど、現実として日々は止まることなく進んでいくわけで、
仕事でも節電でも募金でも輸血でも、自分のやるべくことを黙々と片付けていくことが最も大事だと思います。
とりあえず、本日はこんなところで。
それではまた。


