長文
週末の暑さが続いていますね。朝は涼しかったのに、午後の陽射しはきついよ。でも、今日までの我慢です。
それでも、暑さの峠を越すとはいえ今週も30℃近い気温が続くわけだから、まだまだ秋気分にはなりませんね。
今年は秋刀魚を食べる機会があるのだろうかと、少し心配になってきました。梨くらいから始めますか秋の味覚を。
昨夜のガキ使を観て感じましたが、松ちゃんが復帰して本当に嬉しそうですね浜ちゃんが。何か微笑ましいです。
それはそうと、地上波で9年振りに松ちゃんのコント番組が放送されるようです。2夜限定ですが、NHKですよ!!!
内容は“1人コント”らしいですが、画/作/構成を全て手掛けたことからも分かるように相当な熱の入れようだそうです。
『これまでやってきた番組と比べられても、今回の45分で全て勝つつもりです』とコメントをしているくらいですから、
どうにもこうにも期待が先行してしまいますね。果たして、10代/20代の反応はどうでるのか、楽しみであります。
①中田 焼肉 里味亭 (検索用)
土曜日は予定通り焼肉を食べに行ってきました。地下鉄で隣の駅にある焼肉屋さんへ行ってきました。
何度も書いているように、うちの近所はファミレスや吉野家などファーストフード店ばかりが並んでいて、
デートで使えるような食事処がほとんどないわりには、焼肉屋だけが突出して多いのです。理由は未だ不明ですが。
食べログで高評価の『みつまた』を筆頭に、徒歩15分圏内になんと4軒もあります。他の店が欲しいくらいな数です。
長後街道沿いには牛角やファミレス系焼肉店に負けずに、小さなお店が頑張っている珍しい地域ともいえますが。
前回は食べログを頼りに『みつまた』を試したのですがどうもしっくりと来ず、いつもの『里味亭』へと逆戻りです。
ここは食べログ未掲載店かつ、雑居ビルの2階という立地の悪さがネックですが、味はピカイチなのですね。
シンプルな味付けなので大食漢向きではないですが、肉本来の味を楽しめるので女性やお年寄りにはいいですよ。
いっそのこと、食べログの初レビューを書いてやろうかと思いましたが、人気が出すぎるのも困るので止めました。
ま、気になっている人ならば、検索してこのブログに辿り着くでしょう。検索された方、味のほうは保証しますよ。
肉5種、ユッケ、キムチ盛り、サンチュ、〆の麺×2人前、ビール×2杯で、合計:12000円とそう高くもないのも嬉しい。
こないだ六本木で食べた高級焼肉も確かに美味しかったけど、半額で近所なら絶対に里味亭のほうがいいですね。
どの種類を食べても美味しいお肉ばかりですが、絶対に注文するべきはこの『上ハラミ(塩)1400円』です。
既に味付けは完了しているので、レモンを絞ってこんがりと焼いたら、タレなどつけずにそのまんま頂きます。
肉厚な食感、濃厚な脂と赤身の旨味は、焼肉で白米を食べない僕にとってはカルビの50倍は美味しいですね。
横浜に引っ越してくるまではハラミなど見向きもしなかった彼女も、この店の上ハラミだけは大好きなようです。
とりあえず、写真をどうぞ。隣の『ほほ肉(塩)』も絶品です。これまた、焼き上がりをそのまんま頂きます。
・上ハラミ ・ホホ肉
これだけ焼肉屋が集まれば競争も激しく経営は大変だと思いますが、このお店には本当に頑張って欲しいです。
あまり焼肉気分にならない僕らですが、数少ない近所のお気に入り店のために年内にもう1度くらい行くつもりです。
そういや、里味亭の隣に新しく洒落た和風居酒屋さんがオープンしていました。近辺ではかなり珍しいタイプです。
フォアグラ大根などメニューも充実していたので、試しに来月あたりでランチでも行ってみようかと思っています。
ただ、食べログに掲載されていたレビューは、完全にお店関係者のものですね。必死なのはわかるけど。。。
②映画
週末は6本。ずいぶんと鑑賞しましたが、当たり映画が多くて面白かったです。この割合の高さは珍しいですね。
かなり長くなってしまいますが、とりあえずどうぞ。
『レスラー』 2008年 アメリカ
生活のためにアルバイトをしながらリングに立ち続ける、落ちぶれた中年レスラーの人生を描いたストーリーです。
主演はミッキー・ロークで、アカデミー賞主演男優賞にノミネートされた作品ですね。
完全なる偏見で、ミッキー・ロークが演じる落ちぶれたレスラーの映画だということで全く観る気がなかったのですが、
どうしても!と彼女がいうので鑑賞しました。そして、あまりの出来の良さに鑑賞後はしばし打ちのめされました。
『どうせ落ちぶれたレスラーの復活ストーリーだろ』なんて思っていた自分が恥かしいです。そんな安い映画じゃない。
テーマとしては、いくらでも鼻につくドラマ性を盛り込めるところですが、そういったものが完全に排除されています。
愛する1人娘には見放され、プロレスの仕事もとっくに絶頂期を過ぎ、空回りする人生にもがく苦い日々が続く中で、
最後に自分の存在を証明してくれるものは何なのか、痛すぎるほどに現実的な描写で逃げずに描き切っています。
通常ならば、こういったストーリーでも家族や恋人など何かしら救いがあるものですが、何1つとしてないですからね。
そこまで徹底してドラマ性を排除した結果として、前フリも抜群なラストシーンがものすごく感動的になるわけですよ。
人を感動させるのに、幼い子供や恋人が死ぬ必要はなく、ただ真摯に人生を描けばいいという素晴らしい見本です。
ストーリーも抜群ですが、やはりミッキー・ロークの存在感ですねこの映画は。あまりに似合いすぎる悲哀感がさ。
制作会社は主演にニコラス・ケイジを予定していたところ、監督がミッキー・ロークの起用を譲らなかったみたいです。
いくら何でも、ニコラス・ケイジじゃなぁ。正直、男優賞を争ったショーン・ペン(『Pink』)よりも、いい演技だと思います。
今年のトップ5に入る作品でしょう。まだ観ていないかた、ぜひぜひお勧めの作品です。
総合点:97点
『湖のほとりで』 2007年 イタリア
ある小さな村で起こった殺人事件の捜査線上に浮かび上がる人物の、それぞれに秘めた哀しみを追うドラマです。
イタリア映画界のアカデミー賞ともいえるダビット・ディ・ドナテッロ賞を10部門独占したという話題作ですね。
今月の目玉作品ということで期待しただけ高くなったハードルを、易々とは超えるような作品ではありませんでした。
それでも、十分に納得のできる作品だとは思います。主演のベテラン刑事の存在感と、イタリアの景色が抜群です。
犯人探しというよりも、その裏に潜む人生模様に焦点を当てたストーリーなのでサスペンス要素は少ないですが、
無駄な音響がほとんど省かれ、余計な台詞もなく、粛々として展開していく様は静かな迫力に満ちていますね。
あえていうならば、もう少し登場人物を絞ってもよかったのかも。掘り下げられる人物が多すぎて気が散るうえに、
そのわりに結末が絡み合わないというのが残念。ただ、ヨーロッパ映画を見慣れていないだけかもしれませんが。
それにしても、美しいですねイタリアの田舎は。2~3ヶ月くらいかけて、ゆっくりとドライブなどしてみたいです。
ドンパチ映画が苦手な方にはお勧めです。
総合点:85点
『サイドウェイズ』 2009年 日本
アカデミー賞作品賞にノミネートされたロードムービー『サイドウェイ』をフォックスとフジテレビがリメイクした作品です。
舞台はカリフォルニアで、設定はオリジナル版とほぼ同じですが、中心人物の4人は全て日本人が演じています。
オリジナル版は僕も彼女もすごくお気に入りの映画で、それだけに鑑賞前は懐疑的な見方をしていましたが、
期待が低かったとせいもあり、思っていたよりも無邪気に楽しむことができました。彼女は途中で飽きたようですが。
(おそらく、男性俳優陣に興味のない彼女とちがい、僕が鈴木京香の隠れファンだということが差になっている)
雄大なカリフォルニアの景観と、日本人俳優の日本語による台詞が完全にミスマッチであると心配していましたが、
オリジナルを擬えた男性陣のキャラ(神経質&奔放なアホ)を、小日向文世と生瀬勝久がなかななか見事に演じて、
それに鈴木京香の有無を言わさぬ美しさが加わったことにより、僕としては違和感は言うほどなかったですね。
若手人気俳優ばかりが主演を務める昨今の日本映画界も、ぜひ見習うべき絶妙のキャスティングだと思います。
とはいえ、完成度はオリジナル版には遠く及びません。どうせ観るのならば、オリジナル版をお勧めします。
本当にいい映画ですよ。脚本、俳優、景観と全て揃っていて、まさに大人が楽しむ映画です。ガキには分かるまい。
小日向&生瀬も悪くはないけど、オリジナル版のコンビはすごい絶妙なんですよね。名作ですよあれは。
総合点:85点
『未来の食卓』 2009年 フランス
大量生産のために工業化された現在の農業政策で、農村を中心に化学肥料が原因と思われる病気が多発する中、
南フランスの小さな村が始めた『学校給食のオーガニック化』の行方を追ったドキュメンタリー映画です。
ここまでの説明で、ある程度の内容は推測できると思います。視点にブレはないですが、押しが強すぎますね。
語られることは事実ではありますが、危機感を煽りっぱなしで緩急がなく、ドキュメンタリーとしてはいまいちです。
やはり、こういったドキュメンタリーには、“疑問に思うことに対する疑問”といった複合的な見方が必要だと思います。
もしも“工業化される農業”(これは相当に面白いですよ)に興味があるのならば、この映画よりも書籍がお勧めです。
特に『雑食動物のジレンマ-ある4つの食事の自然史-』は、趣旨は全く同じとはいえ格段に出来が違いますよ。
食の問題に関してはそれぞれに一理あるし、切って捨てるように白黒ハッキリさせることは難しいとは思います。
ただし、世界中で生産される穀物の半分近くが、食肉生産のために飼料として使われているという事実は、
いくら言い訳を並べようにも、無駄は明らかです。食料不足とは、いったい何が不足してるのかということですね。
総合点:80点
『アンタッチャブル』 1987年 アメリカ
禁酒法時代にシカゴを牛耳ったアル・カポネと、彼を告発しようとする財務省の捜査チームの戦いを描いた作品です。
“アンタッチャブル”とは捜査チームの渾名で、リーダーのエリオット・ネスとカポネとの対決も史実ではありますが、
事実にも基づいたストーリーというよりは、銃撃戦や殉職者など脚色がだいぶ施されているようですね。
やたらと多用されるストリングスや大袈裟な演出等に目をつぶれば、娯楽映画としては楽しめる作品だと思います。
最後に正義は勝つ!というベタな展開ではありますが、最後まで手を抜かずに起伏をつけながら盛り上げますので。
主演はケビン・コスナーですが、今作で助演男優賞を受賞したショーン・コネリーの存在感に完全に喰われています。
とはいえ、若き日のケビン・コスナーは髪の毛もフサフサとしていて眼力も鋭く、見違えるようなイケメンでした。
このところパッとしないし、もはや過去のスター感さえありますが、ギラギラに輝いていますよこの頃は。ファン必見。
鑑賞後に彼女が番組表を見直して気がついたのですが、監督があのブライアン・デ・パルマでした。
これまでに観たデ・パルマ作品はどうもしっくりとこなかったので、ちょっと驚きましたね。少し印象が変わりました。
総合点:80点
『メリーに首ったけ』 1998年 アメリカ
もはや説明不要ですね。キャメロン・ディアスの存在を世に知らしめた彼女の出世作です。
高校時代に恋焦がれていた女の子を中年になっても忘れられない男性が巻き起こす、アホ系のラブコメです。
オードリー・ヘップバーン、マリリン・モンローなど、映画史上“最高の美女”と評される女優と並ぶとは言いませんが、
この作品で主役のメリーを演じるキャメロン・ディアスは、僕の映画鑑賞歴史上で“最もキュート”あると思っています。
あれほど屈託のない笑顔のためなら、全てを投げ捨ててフロリダに向かう気持ちも分かる。僕も“首ったけ”ですね。
それにしても、原題の『There's Something About Mary』を『メリーに首ったけ』と邦題をつけた担当者、天才だよ。
シンプルで語感もよく、内容を見事に表現しきっているし、これ以上はないと思います。
総合点:90点
③サッカー
なぜだか不明ですが、今節はバルサやレアルの試合よりもアトレチコとバレンシアの試合を優先に放送しています。
もちろん、アトレチコやバレンシアファンもいるわけですから分かりますが、いくらなんでも逆でしょ順番がさ。
おかげで、バルサ/レアルの両試合ともに今夜録画鑑賞になり、結果を見ないようにするのが一苦労ですよ。
というわけで、週末のサッカーはプレミアからアーセナルの第4節です。それではどうぞ。
『アーセナル 対 ボルトン 4-1』
ファンベルシーとウォルコットを怪我で欠き、欧州選手権予選の代表組みも先発を外れるという事情の中で、
センターバックが獲得したばかりのスキラチとコシールニーの初コンビという、若干不安の残る先発メンバーでした。
1トップにシャマフ、その後ろにアルシャビン、セスク、ロシツキーと攻撃陣は面子が揃ってはいるのですが。
結果として4-1という大差での勝利ですが、内容はお世辞にも褒められたものではありませんでしたね。
開始から相手のラフプレー交じりの激しいディフェンスにリズムが掴めず、数度の決定的チャンスは外し、
セットプレーの流れから先制したにもかかわらず、前半終了間際に一瞬の隙から同点にされるなど散々でした。
後半も早いうちにシャマフが勝ち越しゴールを決めますが、その後も相手に退場者が出るまではピリッとしなかった。
ウォルコットが欠場したせいで全体的に裏への飛び出しが少なかったし、ゴール前の無駄なパスが多かったです。
やはり、華麗なパス回しも縦への推進力を欠くと迫力がないですね。ゴールへの執念が足りないような気がします。
あと、追加点は決めましたが、新加入のシャマフがもう1つフィットしていません。実力はあると思うので、我慢します。
しかし、セスクは決定的な仕事をしますね。25歳にもならないのに貫禄がすごい。ベンゲルも出さないわけだよ。
シャビが引退後にセスクがレギュラーを取ったら、スペイン代表もアーセナルのようになるかも。ナパスもいるしさ。
4節を終えて3勝1分と上々の滑り出しですが、序盤に調子がいいのは毎年のこと。引き締めていきましょう。
本日は彼女が東京まで研修ということで、たっぷりと時間をかけて『電車乗り換えレクチャー』を昨夜行いました。
岡山ではほとんど電車に乗らない生活をしてきた彼女にとって、首都圏の路線図はまさに悪夢だそうです。
JR、地下鉄に加えて私鉄も乗り入れるわけだから、そりゃそうだよね。こっちの人間だって迷うくらいだからな。
しかも、目的地が都営新宿線のマイナーな駅で、JR馬喰町から馬喰横山への乗り換えなど説明が大変でした。
駅構内図まで印刷して、車両の乗り位置まで指定してといった具合です。無事に辿り着けたのだろうか。
人妻さんが夏休みで今日と明日は1人仕事ですが、意外と暇でしたね。17時半には上がります。
買物して風呂掃除を済ませて、サッカーを観るよ!2試合ぶっ通しで頑張ります。
長くなってしまって申し訳ない。
それでは。

