バル
昨日から天気が良くて気持ちいい日が続きますね。
GW中も連日20℃を越える陽気になるみたいで、出かけるにはぴったりの天気だそうで。
僕らも岡山で姪と一緒に遊園地や公園に行く予定なので、季節はずれの寒気が終わってほっとしています。
昨日は予定通り、みなとみらいへ買物と映画鑑賞に出かけてきました。
TOCで買物をする彼女と別れて、野毛坂の中央図書館でのんびりと写真集見物をしていたので、
109シネマズから図書館、ランドマーク、クイーンズと一周したわりには、思ったより疲れませんでした。
やはり、歩く距離よりも、女性の買物に付き合うかどうかで疲れの度合いも随分と違ってくるのもんだなと。
自分が欲しいものを選ぶのならともかく、これといって興味がないものを横で眺めるだけってのは疲れますね。
ま、男一匹でメルヘンな雑貨屋に入ることもそうないので、たまには気分転換にいいんですけどね付き合いも。
夕食は高島町にある老舗のお蕎麦屋さんへ行く予定だったのですが、彼女の美容院が長引いて断念。
仕方がないので、以前から気になっていたランドマークの5Fにある小洒落たバルに行ってみました。
落ち着いたインテリアと照明で雰囲気は良し、料理の味もそう悪くはないのでデートにはぴったりだと思いますが、
僕らのように“食べること”を中心に考えている下衆な輩にはいまいち物足りなさを感じるボリュームでした。
それと、男性スタッフがピシッと格好良い制服で決めているわりに、スタッフを呼ぶお客の目線に無反応すぎ。
隣席に座ったカップルなんて、2人揃って1~2分くらい手を挙げていましたから。傍から見ると可笑しな光景でした。
で、そのカップルが変わった2人で、横から聞こえてくる会話を楽しみながら、ついつい様子を伺ってしまいました。
年齢は2人も40歳前後ですが結婚しているわけではなく、かといって出会いたての初々しさがあるわけでもなく、
ただの友人と思いきや、それ以上の親密さのある会話もあり、問いただしてスッキリさせたいくらい気になりました。
特に驚いたのが、フリットか何かにかけるレモンを絞ろうとして床に落としたあとの会話です。
男: 「あ~、やっちゃった。新しいレモンを持ってきてもらおうか?」
女: 「でも、さっきから店員を呼んでも全然こないよね」
男: 「(拾ったレモンを持ち上げて) このまま絞っちゃう?」
女: 「3秒ルールがあるから大丈夫でしょ!」
なんと、スライスされたレモンの表面をおしぼりで拭いて、そのまま勢いよくギュギュ~ッと絞りかけていました。
メキシコの屋台ならばいざ知らず、ランドマークの洒落たバルで随分と思い切った行動を取るなぁと感心しましたよ。
僕なら新しいレモンをもらいますが、こんな性格の女性って嫌いじゃないです。
①映画
今週は2本。平日は残業続きで忙しく、2本とも昨日に鑑賞しました。
久しぶりに映画館にも行ったので、気分的にも盛り上がって良かったですね。
映画館といえば、不法録画を禁止するCM(パントマイムのカメラ男)のバージョンが変わっていて驚きました。
それと、予告編でやっていた北野武監督のバイオレンスムービーがちょっと気になります。
それではどうぞ。
『第9地区』 2009 アメリカ
南アの上空に不時着した宇宙船から、難民となった多くのエイリアンが“第9地区”と呼ばれるエリアに収容され、
20年を経て増殖し続けるエイリアンと、スラム化した“第9地区”にはびこる貧困や犯罪などの問題の対処など、
エイリアンと人間が共存する社会を描いたSFモノです。今年の作品賞ノミネート作品ですね。
ドキュメンタリー風に描かれた序盤、間が抜けた主人公のキャラ設定、エイリアン排斥に込めた寓意などなど、
前半から中盤にかけての展開は興味深く、結末に向けて相当の期待を抱かせるほどの濃密さがありました。
しかし、中盤以降が全くの期待はずれというか、結局は“よくあるSFアクション映画”に収まってしまっています。
前半と後半で、同じ脚本家が書いたのか首を傾げたくなるくらいの内容の差がありましたね。ちょっと驚きました。
特にラストの銃撃戦のシーンがあまりにも長く、正直飽きます。それよりも、話を掘り下げて欲しかったなぁ。
それと、表面的には“より強い武器を持っているほうが勝ち”という部分も、テーマと噛みあっていない気がしました。
ただ、これまでのようにエイリアンを得体の知れない侵略種として描いていない点は、目新しくて面白かったですね。
差別、隔離、混血、生体実験などなど、描かれている凄惨な内容は全て人類がこれまでに経験してきたことであり、
被差別対象をエイリアンに置き換えることにより、“自分とは関係ない”といった第3者で傍観することを許さない、
人類である以上はこの類の精神性に対峙しなければいけないというシチュエーションは、非常に巧みだと思います。
確かに面白い作品ではあるのですが、それだけに後半に向けての尻すぼみ感が残念ですね。
ま、ポイントで観たので十分すぎるほど楽しめましたけど、もう1つ物足りなさが残った印象です。
総合点:85点
『熱いトタン屋根の猫』 1958年 アメリカ
一代で巨大な富を築いた仕事一筋の父親と、財産を巡って陰険な争いを続ける長男夫婦と次男夫婦。
父親の病気が末期だと分かり表面化する家庭内のギクシャクした関係を、とても赤裸々に描いた作品です。
何もかもを手に入れながら偽りで塗り固められた生活を送る、米国版の“華麗なる一族”といったところでしょうか。
テーマがテーマだけに濃密です。最後まで一切薄まることなく続くので、途中で外の空気を吸いたくなりますよ。
個人的には、中心となる次男夫婦よりも、疎まれる長男夫婦と4人の子供の絶妙な配役が気に入りましたね。
『大草原の小さな家』に出てくる、あのお菓子屋さんの母と子供そっくりです。思わず笑ってしまいました。
濃厚な本編に比べると、愛に目覚める父親や相続権の決着など紋切型のラストがやや残念ではあります。
ま、1958年という時代も考えれば、こういった“型”を楽しむのも悪くはないですけどね。
総合点:80点
そういや、負けてしまいましたねバルセロナが。ホームだから2-0の勝利は十分に可能性があったんだけどな。
ネットでの情報によると、退場者を出してからのインテルの守備一辺倒は徹底していたみたいですね。
ま、ルール上問題はないわけだし、初戦で2点差をつけて勝っているわけだからそれも当然でしょうけども。
やはり、CLを連覇するというのは相当に至難の業であるんだなと改めて思いました。よく頑張ったよな。
あとは気持ちを切り替えてリーグ戦に集中するだけですね。何としても、リーグ優勝だけは果たしたいところです。
GWを挟むので、次回更新は5/7(金)を予定しています。
みなさん、よい連休をお過ごし下さい。
それでは。