メンチ
季節外れの寒気も、ようやく出口が見えたようですね。
今週は天気が崩れる日もありますが、気温は20℃前後と暖かい日が続きそうですよ。
この調子だと、GWも心配することはなさそうだ。寒い中、姪と公園で遊ぶのは辛いもんなぁ。
①休日
前回の日記で、2連休を丸々自宅で過ごすことに耐えられない人妻さんの話をちらりとしましたが、
ちょうどその夜に放送の『たけしのニッポンのミカタ』で、似たようなテーマを取り上げていたので見てしまいました。
何でも、休日にスケジュールが空白という状況に耐えられない『休日恐怖症候群』といわれる症状があるそうで。
番組で紹介されていたのは、3週間後の土曜日に予定が決まっていないのが不安でたまらないらしく、
友人たちに次々と誘いのメール(『一緒に病院行こう』なんてのもあった)をしては返事を不安げに待つ女性や、
毎週末に家族と出かける予定を立てるためにレジャー雑誌を読み漁って、休憩時間が終わってしまう男性など、
“休日”という言葉からは掛け離れた焦燥感に、紹介VTRを見ているだけでも疲れてしまいました。
番組では症状を“バブルの後遺症”とまとめていて、分厚い手帳にビッシリと予定を埋めるのがステータスだった、
スキーや海外ツアーなどパッケージされたスケジュールを消化してきた生活習慣が原因ではないかと。
確かに、手帳の空白に予定を書き込む彼らの横顔は、これ以上ないくらいの満足した表情でしたからね。
バブル世代といっても様々でしょうが、こうした実例を目にすると世の中には色々な人がいるんだなと思います。
あれほど真剣にレジャー雑誌(るるぶ、じゃらんetc)に目を通す人を初めて見ましたよ。鬼気迫っていたからね。
『毎週そんなに何処へ行くことがあるのだろう』なんて軽く考えていましたが、あの必死な姿には同情してしますよ。
もはや近郊のレジャースポットは潰しきってしまい、長引く不景気の影響もあって経済的な状況も考えねばならず、
2~3冊の雑誌と1時間以上も格闘した結果、結局のところ落ち着く先は“映画鑑賞と子供服の買物”なんだからさ。
完全なる不毛としか思えませんが、それでも、嬉々として手帳に予定を書き込む姿を見ると何とも言えないですね。
お互いに価値観の相違といってしまえばそうですが、たかだか10年でこの距離感とはすごいよバブルってやはり。
今となっては無意味な狂騒としか思えませんが、『バブルへGO!!』みたいにちょろっと覗いてみたいもんです。
②映画
今週末は3本の鑑賞。最近はあまり録画していないので、HDD内もだいぶスッキリとしてきました。
来月の番組表を見ても、GW中はこれといって観たい映画もやっていないので、だいぶ余裕があるかな。
それではどうぞ。
『少年メリケンサック』 2008年 日本
“クドカン×宮崎あおい”ということで大ヒットした作品なので説明するまでもないですね。
中年親父のパンクバンドと、彼らを発掘してしまったレコード会社の女史の巡る全国ツアー道中記です。
映画館でも観ましたが、せっかくWOWOWで放送するならもう1回観ようと彼女が録画していたみたいです。
だいぶ好きな映画なのでストーリーも珍しく細部まで覚えていたわりに、何度も笑ってしまいました。
クドカン作品なんで笑いどころは多々ありますが、僕と彼女が最も気にっているキャラはTELYAです。
彼のヒット曲「アンドロメダおまえ」は、前回紹介したヒュー・グラントの「Goes My Heart」に負けていないですよ。
それと、宮崎あおいのヒモである彼氏が歌うフォーク・ソングも笑えますね。サントラ買おうかなまじで。
やはり、面白い映画は何度観ても飽きることはないですね。
それまで特に興味はなかったけど、この映画の宮崎あおいにはやられました。
総合点:95点
『ぼくたちの奉仕活動』 2008年 アメリカ
くだらない仕事に嫌気が差し、彼女にはプロポーズを断られ、むしゃくしゃした弾みに犯した重大な交通違反で、
刑務所に収監されるかわりに“150時間の奉仕活動”を裁判所から命じられた青年2人を追ったコメディです。
邦題だけを見るとまともな映画に思えますが、正真正銘のアホコメです。
系統としましては、アホ度80%に、友情/恋愛/親子関係の要素を混ぜた、正統派といえるでしょう。
くだらなさの追求も十分に満足のできるレベルに達していますし、アホコメとしての完成度は高いと思います。
弛緩した休日午後を楽しみたいときなんか、ぴったりの映画ですね。誰もが楽しめる作品ではないかと。
内容とは関係ありませんが、主演の1人、ショーン・ウィリアム・スコットが序盤で着ていたシャツが気になりました。
なんと、正面にでかでかと日本語で『戦争は終わった』と書かれていましたよ。ものすごく違和感がありましたね。
おそらく、日本に遊びに来た英語圏のツーリストたちも、逆バージョンで同じようなことを思っているのでしょう。
総合点:90点
『ロックンローラー』 2008年 イギリス/アメリカ
ロンドンの裏社会を仕切るマフィアと、その底辺に生息するチンピラ、新興勢力のロシアン・マフィアなど、
不正な土地取引を巡って絡み合う三者三様の思惑を描いたクライム・ストーリーです。
公開中の『シャーロック・ホームズ』と同じ、ガイ・リッチーが監督を務めています。
同監督の他作品と比べられているせいか、ネット上ではけっこう酷評されていますね。彼女もイマイチみたいでした。
ま、僕は好きですよ。落ち着いたテンションもそうですし、小出しに明らかになるストーリーの全貌も悪くなかった。
思っていたよりも絡み合わなかったラストには驚きましたが、それまでのトーンを考えれば統一感はありますね。
ストーリーや演出よりも、出演している役者(みんな格好イイ)が雰囲気を作り出している感じがしますが、
スタイリッシュな映画だと分類してしまえば、それはそれで面白く鑑賞できるのではないかと思います。
ま、どうせ同系統を観るならば同じイギリスを舞台にした『イースタン・プロミス』をお勧めします。
あえてお金を出してまでこの映画を観るってのもどうかな。
総合点:80点
③サッカー
『第34節 バルセロナ 対 シェレス 3-1』
現在最下位のシェレスをホームに迎えての今節ですが、久しぶりのデーゲームで面食らってしまいました。
勝手なイメージですが、デーゲームはプレミアに、ナイトゲームはリーガにというのが個人的に根強いんで。
3トップは左からアンリ、怪我から復帰のイブラ、ジェフレン、中盤前にケイタ、シャビ、後ろにトゥーレ。
最後列は左からマクスウェル、チグリンスキー、マルケス、プジョルという布陣でした。
結果的には2点差をつけての快勝でしたが、相手が最下位ということもあって気が緩んでしまったのか、
DFラインのありえないミスから失点に繋がったシーンも含め、前半は何かと締まらない展開でしたね。
後半からメッシとピケを投入してリズムを取り戻したものの、リーグ終盤とは思えない不甲斐なさが気に入りません。
ただ、少ない先発のチャンスをモノにしようと気迫のゴールを決めたジェフレンは立派だったと思います。
前半で交代させられてしまいましたが、FWならばあれくらいゴールに対して執着心を魅せないといけませんよね。
今シーズンはサイドバックでの起用もあったりと、決して満足とはいえないシーズンを送っているジェフレンですが、
腐らずに与えられたチャンスを確実にモノにする姿勢は、来季へと繋がることでしょう。立派ですね。
水曜日はいよいよCLの準決勝2ndレグですね。地上波での放送がないのが悲しい。
1stレグを落としたとはいえ、アウェーゴールを決めているのが大きいですね。ホームで1-0で延長突入だからな。
失点は絶対に許されないので、このところ頻発しているDFラインのミスが不安要素ではありますが、
スナイデルは怪我で回避という情報もありますし、何よりもホームだけに信じています。楽しみですね。
週明けで待機残業を覚悟していたのですが、すんなりと終わってしまいました。
明日は間違いなく居残りになると思うので、今日は弁当を洗ってさっさと帰ります。
今夜の夕食は、週末に冷たい肉に凍えながらも練りこんだメンチカツです。あれは絶対うまいはず。
他にも今週は大好きなおかずばかりで、毎日帰宅がするのが楽しみですね。
それではまた。