インドア | m-yazawaのブログ

インドア


寒い日が続きますね。オフィスが汗をかくほど暖かいので、温度差にやられています。
新型インフルも流行の峠は越えたみたいですが、いまだにマスクを外すことができません。
予防というよりも、暖かいですよ単純にマスクって。


クックパットをフル活用して、正月に祖母宅を訪れたさいに頂いた大量のお餅を消費しているこの頃の僕らです。
どこの家庭もお餅在庫は似たような状況なのか、予想以上に数多くのレパートリーが載っていて驚きました。
とりあえず、週末に2品ほど作ってみたのですが、これまた予想以上に美味しく仕上がって大満足です。
餅そのものには味の主張もないし、和風でも洋風でもどちらでも合わせられるのが便利でいいなぁと。
1口サイズに切り分けてクリームソースかトマトソースをかけたら、全くのニョッキですよ。たくさんは食べられないけどね。
冷凍保存でだいぶ日持ちはするし、腹持ちはいいし、これから大活躍しそうな気配です。ありがたい。


①本


相変わらず借り続けている『食の文化フォーラム』シリーズですが、今回は『食を育む水』を読みました。
水の重要性に関して、あまり語られることのない切り口での寄稿が多かったのせいか、とても興味深かったです。
特に物質としての“H2O”の特異性に打ちのめされましたね。これはもう地球の神秘としかいいようがないっ!
20世紀は“石油”を巡る争いでしたが、今世紀は“石油”ではなく“水”を巡る争いになるだろうと言われています。
ちょうど先週に放送していたドキュメント『American future 3』でも、アメリカの枯れゆく水資源についての内容でした。
アラブの混沌を他人事のように眺めていますが、僕らも似たような状況に巻き込まれるかもしれませんよ。


②映画


今週は当番日だったものの、久しぶりに2日間とも2人で自宅に引き篭もっていたので計5本と映画三昧な週末でした。
それに加えてサッカーの試合を1つ、ドキュメンタリーを1本を片付けたので、だいぶ目が疲れましたね。
ま、いい天気とはいえ寒さが厳しかったので、部屋でぬくぬくと陽射しを浴びながら過ごす午後の幸せを味わえました。
とりあえず、鑑賞順にざっとどうぞ。


『ブッシュ』 2008年 アメリカ


偉大な父親と優秀な弟の影に悩まされていたブッシュ前大統領の知られざる一面を描いた自伝的映画です。
殊更に持ち上げた描写をするわけでもなく、1人の男性としてのブッシュを淡々と描いていますね。
ほとんどのエピソードは知っていましたが、まさかハーバードでMBAを取得しているとは不意をつかれました。
ブッシュの迷言集が大好物な僕らとしては、もう少しその辺りも押さえてくれるとさらに面白く観れたんだけどなぁ。


イラク戦争へ突入の是非を問う最高会議での白熱した議論がなかなか見所があります。
『俺は直感を信じるんだ』というブッシュの言葉には愕然としてしまいましたが、彼らしいなぁと。
大義名分として大々的に掲げていた『大量破壊兵器』の件は、いったいどうなったのでしょうか。
戦争終結後の死者が上回ってしまっている現在の混沌とした状況を考えると、あまりの杜撰さに言葉もないですね。
他人事のように次々と死んでいく若いアメリカ兵の姿を見ると、彼の国で生きるのも楽ではないなと思います。
この映画を観たあとで、トミー・L・ジョーンズの『告発のとき』を観るとさらに暗澹とした気持ちになるでしょう。ぜひ。


あまり関係ないですが、出演者全員が、一目で分かるくらい役どころの人物とそっくりなのがいいですね。
あまりにも似ているのでモノマネ芸人かと一瞬思いましたが、そんなわけないよね。


総合点:80点


『ブーリン家の姉妹』 2008年 イギリス/アメリカ


ヘンリー8世の寵愛を奪いあうブーリン家姉妹と一族の辿る壮絶な運命を描いた物語です。
多くの意味でENLGAND史の転換期となる事件を含むので、大河好きにはぴったりの1本だと思います。


美貌を謡われたブーリン家の姉妹を、ナタリー・ポートマンとスカーレット・ヨハンソンが演じています。
どちらも魅力的ですが、やはりヘンリー8世を翻弄するナタリー・ポートマンの圧倒的な艶が際立っていますね。
妻も信仰も国民の信頼も、全てを投げ打ってまで彼女を手に入れようとする王様を責められないなあれじゃ。


この映画は側面としてエリザベス1世の誕生秘話ともいえるので、『エリザベス』を面白く観れた人にはお勧めですよ。
幽閉シーンで始まる『エリザベス』の冒頭までの流れがよく理解できます。いわゆる“エピソードゼロ”というやつですね。
制作費がたんまりと掛かっているんだろうなぁと隅々から感じるスケールの大きさが、大河映画っぽくて良かったです。


総合点:95点


『英雄の条件』 2000年 アメリカ


この邦題とストーリーの内容説明を見て借りると大変なことになるので注意です。
原題の『交戦規定』の通り、他国での軍隊活動にどこまでの振る舞いが許されるのかを表明した作品です。
アメリカの好戦的な側面がとてもよく描かれていますね。突っ込みどころ満載ですが、そんなの関係ねぇって感じも。


とにかく、完全なる右派迎合映画になっています。いくらなんでも、許されないでしょあれは。
鑑賞し終わってガッツポーズをするアメリカ人とかいるんだろうなぁ。なかなか恐ろしいですよこれは。
全くのフィクションであるのにも関わらず、あたかも実話ベースのように描かれている点も気になります。
老若男女関係なく、一緒くたにテロリスト扱いされるのではイエメン国民も堪ったものじゃないですよ。


総合点:30点


『グリーンカード』 1990年 アメリカ


アメリカの市民権を得るために頻発に起きていた偽装結婚を巡る男女の心情を描いたストーリーです。
自称作曲家を名乗る奔放なフランス人男性と、環境保護活動に熱心な女性という真逆の組み合わせが絶妙ですね。
自分にない魅力を求め合うという恋愛の鉄則をとても分かりやすく学べる1本です。


4~5年前にも観たことがあったのですが、やはり面白い映画は何度観ても面白いですね。
なんともモヤモヤしてしまうラストは賛否が分かれると思いますが、個人的には◎。
全体的にコッテリとした作りなので、あれくらいサッパリとした終わりがちょうどいいですね。寿司のガリ的な感じで。
主演女優(アンディ・マクダウェル)の美貌が思いっきりツボでした。


総合点:90点


『ブタがいた教室』 2008年 日本


小学6年生のあるクラスで、卒業前に屠殺して食べることを前提に子豚を1年間飼育するという授業を追った映画です。
思い切った試みですがフィクションではなく、大阪の小学校で実際に行われた授業を元に作られています。


餌やりから豚小屋の掃除、糞尿の始末まで苦労して育てた豚を、そのまま生かすべきか食肉センターに送るべきか、
クラスの意見が真っ二つに割れた議論のシーンは、台本ではなく実際に子供達の感じることを語ってもらったそうです。
ただ、“循環する命”というよりも、“ペットを殺すか殺さないか”という心情に議論が集中してしまっています。
屠殺前提で飼育をするのに、名前を付けたり豪華な小屋を作る時点でまずいとは思いましたが、そりゃそうなるよ。
あえて方向性をつけずに生徒の自主性に任せるというブッキー先生の方向性は聞こえはいいのですが、
あれでは完全に指導力不足は否めないですね。飼育以外に“屠る”ことの様々な情報を与えるべきだったと思います。
最後は食肉センターに送られるのですが、反対していた子供たちにとっては全く納得がいかない結末でしょう。


しかし、相当に思い切った教育方法を取り入れたという点は素晴らしいと思います。全面に認めた校長も偉いですね。
あと、意外と先生役がはまっているんだよねブッキーが。保護者に持てそうですね若くて。


総合点:80点


 
③サッカー


『第19節 バリャドリード 対 バルセロナ 0-3』


ブスケツがケイタに変わっただけのいつもの先発メンバーで乗り込んだアウェーのバリャドリード戦です。
レアルが前節で負けたため、両チームの勝ち点差は“5”。そろそろ取りこぼしが響いてくる時期になりました。


ホームということもあり、序盤はバリャドリードの前線からのプレスが目立ちました。GKまで追いかけてたからね。
勢いに圧倒されてか珍しくバルサもパスミスが多く、こりゃまた苦労する試合になりそうだと思ったのが一遍。。。
前半20分間際に流れるようなカウンターからシャビの先制点が生まれました。これがまた綺麗な形でしたよ。
ボール奪取後からシュートまで15~6秒、スピードを緩めることのない流れるようなパス、ダイレクトシュートなどなど、
まるでアーセナルのカウンターを見ているようでした。あまりに気持ち良すぎて、5回くらい巻き戻して見たくらいです。
そして、その2~3分後にもあっけなく追加点を献上してしまい、前半でほぼ試合が決まってしまったのが残念。
2点を決められた時点で、バルサが放ったシュートはわずか2本。バリャドリードにしてみたら不思議な感じでしょう。
前節もそうですが、サッカーとはなんと読めないスポーツなのだろうかとつくづく思いましたね。


話は変わりますが、W杯に向けた日本代表候補にJリーグ得点王の前田選手は招集されなかったみたいですね。
決定力不足が叫ばれてずいぶんと経ちますが、岡田監督が何を考えているのかいまいち理解できません。
自国リーグの得点王が代表に選ばれないない国なんて、リーグの意義を完全無視ですよ。まったく。



なぜか年が明けてから急に忙しくなりました。ま、いいことではあります。
本日も貨物を引き取りたい業者がたくさん待っているので、20時過ぎまでだらだらと残業することになりそうです。
基本的にやることないんだけどね。ま、万が一のために待機しているというか、それだけなんだけど。
今週は彼女が出かけることが多いので、今夜は早く帰宅してアホコメでも見ようと思っていたのに残念だ。


それでは。