ステレオタイプ | m-yazawaのブログ

ステレオタイプ


今週は暖かくて気持ちの良い天気が続きますね。週末もよく晴れるみたいですよ。外出日和です。
週末は彼女の買物に付き合うので、珍しく僕らも外出予定ありです。と言っても、すぐ近くの戸塚なんだけどさ。
帰りにイトーヨーカドーで31アイスクリームでも食べようかなと思っています。なんせ3割引きだからね。


①明日で30歳


さて、明日でいよいよ30歳を迎えます。厳密にいえば、僕の20代は残り6時間ほどで終わりを迎えるわけです。
まぁ、10代が終わった瞬間と比較すると、20代が終わることについては言うほどの感傷もありませんが。
“三十路”という哀愁漂う響きだけが先行してしまい、ぼんやりとしたイメージしか浮かばない僕に、
『体力の衰えを感じて初めて三十路が何たるかが分かるわよ』と、隣席の人妻さんから有難い助言を頂きました。
そういえば、昨夜もガードレールを飛び越そうとジャンプしたところ、片足が引っ掛かって転倒しそうになりましたよ。
誰にも見られませんでしたが、、お約束通りに左右前後を確認して『いやー、あぶないって』と独りごちました。
もっと高くして欲しいよねガードレール。なんかこう、気分がいいと飛び越したくなる高さなんだよねあれ。


②夢追い虫


今週放送の『しゃべくり007』で、ゲストの俳優:高橋克実が話していた下積み時代のエピソードに驚きました。
あの人気ドラマ『ショムニ』に出演していたときでさえ、アルバイトを辞めて役者一本で生活することができなかったと。
その後、38歳にしてようやくアルバイトを辞めることが出来たという苦労話に、心から拍手を送ってしまいました。
“いい年こいた中年がしょーもねーな”といった類の冷たい視線にも負けず、よくもまぁ諦めなかったもんだよほんとに。
ある年齢までいくと、辞めても辞めなくても大して変わらないから吹っ切れるとも言っていましたが、そこまでがね。


ま、年齢容姿に関係なく需要があるというのが役者を目指す夢追い人たちの拠りどころですよね。
そういった意味ではどこまでも希望があるし、逆にいえばふんぎりがつきにくいともいえるのかもしれません。
MW時代に役者を目指しているアルバイターと何人か知り合えましたが、10年後とかにふと付けたTVで、
『あのとき隣の席で働いていた○○さんじゃーん!』とか嬉しいサプライズを与えてくれることを楽しみにしています。
きっと顔も覚えていないだろうから、エンドロールの名前を必死に探して確認とかしちゃったりしてね。


②映画のはなし


その高橋克実も交えて行われた『しゃべくり007』の人気企画である、お勧め映画をプレゼンする“TSUTAYA007”。
今回のテーマは“泣ける映画”で、それぞれが紹介した作品がこちらです。


くりぃむ上田→ 『最高の人生の見つけ方』
チュート徳井→ 『BIG FISH』
ゲストの高橋→ 『仁義無き戦い 広島死闘編』
ネプチューン原田→ 『グッバイ・レーニン』


『仁義無き~』以外は見たことがあり、特に『BIG FISH』はものすごく大好きな映画の1つではありますが、
プレゼンター各々があつ~く語るほどには気持ちがシンクロせず、見ていてどうもしっくりこなかったですね。
それぞれのプレゼンを見ていて、自分の大好きな趣味や情熱を注ぐものを他人に語るときというのは、
熱くならずに本筋から離れた部分から変化球を投げ込みつつ攻めるのがいいのかなと思いました。
そういう意味では、さすがはうんちく王というか、くりぃむの上田のプレゼンはそつなくまとまっていましたね。
(オスカーを3度受賞したJ・ニコルソンですが、その受賞作全てが代役として出演した映画だったとは驚き。)


思い返すと、今年はこれまでにかなりの本数を見ているにも関わらず、落涙してしまった作品はいまだゼロ。
これだけ見ているにも関わらず、“泣ける映画”でパッと思い浮かぶのが『LIFE IS BEAUTIFUL』くらいなもんで、
『泣ける映画を教えて?』とずばり聞かれると、案外と答えに困ってしまうものなんだなぁと思いました。
風呂に入りながら彼女と『泣ける映画』について、逆上せて気持ち悪くなるというところまで話し合った結果、
彼女のお勧めは『ゴースト』(こないだ見て号泣していた)、僕のお勧めは『リトルダンサー』という結論に。
バレエダンサーを目指す少年~という粗筋を知って敬遠した方、ぜひ見て下さい。これは男の映画そのものです。



『ブリジット・ジョーンズの日記』 2001年 イギリス/フランス


劇場公開時にも映画館へ足を運んだのですが、それ以来の鑑賞となった今回のほうがより楽しめました。
印象として残っている感覚よりも短くて(97分)、ずいぶんとテンポよく進む映画だなぁと改めて思い直しました。
忘れているエピソードもずいぶんとあって、自らの記憶力の低下に愕然ともしましたけど。


公開当時はやたらとモテるブリジッドの設定に疑問が残ったのですが、30歳を目前にした今ならよく分かります。
人間性が滲みでる穏やかな笑顔は、役作りのために13kgも増やした丸々とした体型なんぞ軽くぶっ飛ばしますね。
個人的な好みとしては、ブリジットのように喜怒哀楽の表情がしっかりと出せる女性のほうが好きです。
あと、痩せすぎているよりは少しぽっちゃりしている女性のほうがいいと思うだけどなぁ。どうなんでしょ。


恋愛映画としてもまとまっているし、コメディとしても笑えるし、長くないからさらりと鑑賞できる。
楽しむ映画としては特に文句のつけどころはないと思います。


総合点:95点


『2人のパパ アマンダの選択』 2007年 アメリカ


音信不通の実の父親が大金持ちになって突然現れ、1人娘の親権を育ての父親と争うというストーリーです。
幼い頃に母親を亡くしたという複線をいれつつ、お金が勝つのか愛情が勝つのかといったベタなやつですよ。
ワークホリックで感謝祭も仕事をするお金持ちの父親と、友人に囲まれて愛情溢れる育ての父親という、
あまりにステレオタイプの設定に加えて最後まで何一つ裏切ることなく終わるというそのまんまの映画でしたね。
いい大人が真剣に見るほどのものではないです。小中学生くらいが楽しむのがちょうどいいレベルでしょう。


あ、ステレオタイプといえば、相変わらずのこんな日本人観もありましたよ。
感謝祭でも仕事に追われる実父のアポイントメントは、数人の日本人サラリーマンとのものでした。
(そろそろ時代は中国かと思いもしましたが、別れ際に揃ってお辞儀をしたので日本人だとわかった)
日本人サラリーマン=過労死、ワークホリックというイメージは、忍者や芸者、富士山に負けず劣らずですね。


いくら駄作でも何かしら面白いところを見つけようと探せばあるもので、今回はある台詞が心に残りました。
ゲイでユダヤ人の弁護士が、実父に娘を奪われないか悩む育ての父親に送るアドバイスがそれです。


『先走って思い悩むな。』


様々な場面で活用できる言葉ですね。
やはり、アドバイスというのは“短く端的に”というのが鉄則だなと。


総合点:50点



週が明ければ11月ですね。
いよいよ来月から彼女が働き出すので(期間限定ですが)、家事の負担がぐっと増えてきそうです。
掃除に洗濯に炊事にと、ぼんやりと過ごす土曜日は当分お預けとなるでしょう。あぁぁ。
一緒に暮らしてからは料理はアシスト止まりなので、果たしてメインを務めることができるのか不安です。
ま、高性能オーブンレンジを駆使して頑張りますよ。


それでは。