台風
昨夜の地震(あんなに揺れたの久しぶり!)&今朝のとんでもない大雨、ちょっとびっくりしましたね。
通勤は地下鉄なので影響は少ないと思いますが、明日も少し早めに家を出ようと思います。
先週末は茅ヶ崎のササンビーチで開催された花火大会へ行ってきました。
言われていたよりは見物客が多かったように思いましたが、それでも砂浜に座ってのんびりと堪能できました。
花火が海上にあがるので遮る障害物がなく、広いビーチのかなりのエリアから眺めることができるのがいいですね。
大混雑するみなとみらいや平塚の花火大会に比べると、収容力という点で大きく勝っていると思います。
なにせ1時間前にいけばビーチはがら空きだし、混んできても横に慣れるくらい1人分のスペースがあったので。
難点といえば、ビーチ中心にしか簡易トイレが設置されていないことくらいかな。あと20倍はあってもいい。
①サービスについて
花火見物後は駅近くのスペインバルへ移動して、みんなで美味しい料理とワインを満喫。満喫。満喫。
この店はいつきても外れなしです。とにかく、料理が美味い。そして、ワインが止まらない。で、店員が可愛い。
これから県内で友人と飲むときは全てここに集めたいと思うくらいのお店です。来月あたりまた行っちゃいそうだな。
この店はオーナー以下スタッフのサービス・気配りが良いというのは前回書いた通りです。
以前行ったときも、ブルーチーズを頼んだら『とても合うんで試してください』とシェリー酒をサービスで出してくれたり、
料理やワインについての質問(僕らは気になる点をやたらとしつこく聞く)にも迷い無く即答で答えてくれるし、
海外旅行のおみやげの葉巻はくれるし、お試しの料理は食べさせてくれるし、とにかくやる気が感じられますね。
(おしぼり、取り皿を替える、空いたグラスにワインを注ぐ等、基本的なサービスは当然恙無く行われる)
その中でも僕がもっとも評価しているのが、退店時にオーナーが店の外まで毎回見送りにくるという点です。
先週末は花火大会後に流れてくる客が多く、普段よりも混雑していて見ていても忙しさが伝わってきましたが、
見送りのさいに、『今日はなんかバタバタしていてすみませんでした』としっかり一言ありました。
店の外で二言三言と会話を交わして笑顔で見送られると、こちらも気持ちよく『ごちそうさま』と終われます。
終わりよければ全て良しではないですが、『お見送り』というのは基本的且つ効果的だとよくよく思いますね。
サービス業であるならば、何よりもサービスに重点を置くべきというのは至ってシンプルな考え方だと思います。
人的サービスに元手は掛からないうえに、顧客満足度にとても大きな影響を与えることができるわけだから、
店の内装や訳のわかんない“こだわり料理”にお金を掛けるよりも、どう考えたって効果的ですよね。
いくらお洒落で料理が美味しくても、人的サービスの質が悪ければもう1度行く気にならないのは当然です。
(むちゃくちゃ美人だって、性格が最悪ならば真摯に向き合って付き合おうと思わないのと方向性は同じこと)
こんなことあえて言うまでもないのに、意外とこの根本的なところを理解していない店が多いのが不思議だ。
②映画のはなし
土曜日が丸々外出だったので、先週末は2本のみ。
このところやたらと乱録りしているので、HDD内にだいぶ映画が溜まってきました。
夏休みの間で一気に消化したいと思います。
とりあえず、鑑賞順にどうぞ。
『SHARK WATER』 2006 カナダ
先週の『ファーストフード・ネイション』と同じく、“食とグローバル”特集の一環です。
あまり知られていない生態や公海での密漁、“なぜサメはクジラと違って保護対象にならないのか”など、
我々の抱く“凶暴なサメ”のイメージを掘り下げる、生物学者の目線をもとに作られたドキュメントです。
当然、ストーリーは反捕鮫一辺倒になっています。ドキュメントというよりも主張に近いですね。
論理の飛躍に問題ありですが、“主張映画”なのでこれくらいガツガツとやる気をだして描くのもありかもしれない。
(サメに襲われて亡くなる死者数とドラッグや交通事故が原因の死者数を比べることの意味が全く分からない)
現在のサメの生態に関わる事実としてこの映画で描かれている以下の実態が挙げられます。
A:違法乱獲によってサメの個体数は激減しており、ホオジロザメなど数種は絶滅の怖れがある
B:食物連鎖の最上位にいるサメが絶滅すると、最下位に位置する酸素を供給するプランクトンが激減する
C:習慣的にエサの捕獲として人間を襲うサメはいない
なぜここまでサメの乱獲が行われるかというと、言うまでもなく市場が“フカヒレ”を求めているからです。
もちろん、フカヒレは素材として市場価格がとても高いので、違法だろうと手に入れたいのは当然のこと。
ヒレの切断を法律で禁止している国も多いのですが、そんなことはおかまいなしです。
つまり、乱獲の側面として以下の点が浮き彫りになります。
a:フカヒレビジネスは麻薬ビジネスと同じくらいの利益が上がる(よってマフィア等が絡む)
b:経済的に余裕のあるフカヒレを食べる富裕層は密猟はしない
c:経済的に余裕のない密漁をする貧民層はフカヒレなど食べない
ま、サメに限らず、タコもマグロも諸々の動物や植物も似たような状況にありますよね。
大金をばら撒いて需要をあおる先進国の僕らが、密漁をやめろなんて言う資格があるのかとも思います。
資本主義経済の活力が欲望を消化することにあるならば、この流れは止めようもなく仕方がないかなと。
海洋生物の食物連鎖が崩れることによって、地球環境に大きな偏重をきたす可能性は非常に高いのでしょう。
それでも、以前にも書きましたが、人類滅亡の原因を自ら作り出して滅びるというのは筋は通っていますよとても。
サメの生態、フカヒレビジネス、密漁とそれを阻止する環境保護団体等々それぞれに見所はありましたが、
環境保護団体シー・シェパードの代表であるポール・ワトソン氏の一言がなかなか印象深かったですね。
彼らの思想や活動の賛否は各々で消化してもらって、言葉だけをストレートに読んでみてください。
「一番の問題は、人間は多少の知恵があるただのサルだということを、我々自身が理解していないことだ」
自然系のドキュメント映画は最近とても多いですが、この作品はレンタルする価値がありますよ。
総合点:90点
『寝取られ男のラブバカンス』 2008 アメリカ
タイトルそのまんまのラブコメです。ま、可もなく不可もなくといったところでしょう。
同ジャンルで似たような軽いノリの映画を見たいなら、先週の『アゲチン男~』の方が面白いと思います。
以前に紹介した『童貞ウォーズ』の警官役を熱演した役者(名前不明)が出ています。けっこう好きだな彼。
それにしても、ハワイって綺麗な島ですね。3ヶ月くらい滞在してみたいです。
総合点:65点
今週から夏休み週間に突入するので、次回更新は来週の水曜日になります。
皆様もよい夏休みをお過ごしください。
それでは。