水滴の凍りついた車のフロントガラスに、
ようやく冬らしい朝を感じる今日のみやてんです。
シゴトの合間?をぬっては、少しずつ集めてきた男きものまわり。
呉服屋にいてさえ、男きものは希少なアイテム。
それでも、「男だってかじゅあるきもの」。。こだわりたいモンす~
最近のかじゅある素材は、紬の質感がよく表現されてて、色のバリエーションも少しずつ増えてきたかな。
鎌の図柄に輪っか、カタカナの「ぬ」を書いて「かまわぬ」長襦袢や小格子柄は、オンナの子が着てもカワイイかもしれん。
皮をメッシュ状に編んだバックは、実はオンナもの。
だけど、こんなデザインだったらオトコでもありでしょー。(みやてん、黒タイプ購入済み♪)
信玄袋は網代に黒の無地使用。左はKansai、鯉の刺繍がポイント。
そして、商品部から届く商品は何故かクロばかりなり。
オトコなら、半衿こそ遊びたい。「こものたのしや」
フダンは地味くさい角袖コートも、洋風チェックだとまた違うイメージですな。
そして「カラス」の雪駄に、玉付きの「無双」羽織紐はちょいと憧れの上級者アイテム。
都市部の百貨店や催事などを除けば、オトコきもの環境はまだまだ・・・
みやてんでさえ、満足いく品揃えまでには到底届きませんっ。て。。。
「まだ足りぬ。まだまだ足りぬ!」
ジブンのためにも、いや、ジブンのためにこそ?
オトコのかじゅあるが豊かな時代になってほしいと、日々思うみやてんです~