起業カウンセラーの宮田です。
私は、サービスオフィスの経営を3年間しておりました。
この3年間で、1000名の起業家と面談をして、成功者の共通点がわかりました。
商品の販売・サービスの提供は、基本的に「人の為になる事」です。
そして、同業他社との差別化、優位性として、「自分にしかできない」が入っているかどうかです。
つまり、「起業とは、自分にしかできない人のためになること」なのです。
こちらのブログでは、
「1000名の起業家から得た成功者の共通点」
「300名の起業予備軍の方々の聞きたかった内容」
「自分にしかできない人のためになること」
この3つの切り口で失敗しない起業術を書いていきたいと思っています。
本日、ミシュラン東京2014が発売されます。
今回は、三ツ星店が14店、二ツ星店が59店、一ツ星店が208店掲載されたそうです。
また、星はつかないものの、5000円以下で食べられコストパフォーマンスが高く、
調査員お薦めのレストランが「ビブグルマン」として157店が紹介されています。
ミシュランで紹介されているお店は、1人1食1万円以上のものが多いのですが
この「ビブグルマン」の制度によって、ミシュランガイドも少しは身近になったと思います。
しかしミシュランとは、元々タイヤメーカーであり、1900年に自動車運転者向けに
市街地情報のガイドブックを提供したところが始まりです。
そして、1930年代にレストランの星での格付けが始まりました。
ミシュランガイドは、タイヤを使ってもらうためのガイドブックだったのです。
つまり、本業での売り上げを上げるためのものなのです。
しかし、起業してみたものの、本業がまったくうまくいかず、他の事業に手を出す人です。
「本業を補うため」と別の事業に手を出すのですが、元々本業がうまく行っていないのに、
別の事業に手を出してもうまく行くはずはありません。
本業・副業で成功するパターンとしては、本業で得たお客さんに副業を紹介するパターンです。
例えば、ライフプランナーを本業としてスタートして、副業として保険を始めたとします。
まずはライフプランナーで顧客を得て、その顧客に対して保険を勧めます。
または、スタイリストを本業としてスタートして、副業で婚活事業を始めたとします。
この場合は、スタイリストで本業をスタートして、その顧客に対して婚活事業を勧めます。
両方のパターンとも、本業で顧客を得て、その顧客に対して副業を勧めているのです。
これが本業・副業で成功するパターンです。
しかし失敗するパターンとして、本業がうまく行っていないのに副業に手を出すパターンです。
本業がうまく行っていないのに副業に手を出してしまうと、本業で客がついていないため本業の子お客さんを副業に紹介できないのです。そして本業・副業と分散してしまうのです。
そして、起業して本業がうまくいかない場合に、すぐに副業に手を出そうとする人が多いのです。
本業にしても、何かをスタートして一発でうまくいくことなんてありません。それをうまく行かすために、様々な角度からチャレンジをして、やっと当たりを見つけるものなのです。それなのに、本業がうまくいかないと言って副業に手を出すと、様々な角度からチャレンジをすることをしませんので、当たりを見つけることができないのです。本業がうまく行っていないのに、副業に手を出し続けている人で、うまく行っている人はあまり見たことがありません。
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