起業時はなるべくお金をかけたくない | みやみやの引き寄せ日記

みやみやの引き寄せ日記

仕事、プライベートなどで数々の奇跡的な引き寄せを体験した宮田啓二こと『みやみや』が、引き寄せを起こすための日常生活をつずって行きます。

起業カウンセラーの宮田です。

私は、サービスオフィスの経営を3年間しておりました。
この3年間で、700名の起業家と面談をして、成功者の共通点がわかりました。

そして、起業を目指している起業予備軍の方々約300名に起業の指導をして、300名の生徒さんからの質問や聞きたい内容をまとめました。

商品の販売・サービスの提供は、基本的に「人の為になる事」です。
そして、同業他社との差別化、優位性として、「自分にしかできない」が入っているかどうかです。
つまり、「起業とは、自分にしかできない人のためになること」なのです。

こちらのブログでは、
「700名の起業家から得た成功者の共通点」
「300名の起業予備軍の方々の聞きたかった内容」
「自分にしかできない人のためになること」
この3つの切り口で失敗しない起業術を書いていきたいと思っています。

起業するときにまず最初に考えることとしては、「最初はあまりお金をかけたくない」だと思います。
お金をかけないでの起業を考えるのでしたら、如何に固定費を下げることができるのかが重要になると思います。
固定費とは、人件費とか家賃など、一定の金額で支出されるものです。
もうひとつあるのが変動費です。
商品の材料費などです。


例えば、商品が売れれば売れるほど、材料費の支出は増えてきます。これが変動費です。
しかし、どこかの場所を借りて人を使えば、売上げが増えても減っても支出額は変わりません。これが固定費です。

固定費は、売上げによって変動しない為、最初はなるべく固定費をかけない方がいいのです。
固定費の代表は場所代です。飲食店などで場所ありきの商売でしたらしょうがないのですが、最初一人でスタートするのでしたら自宅で充分です。また、接客したら表に出す住所でしたら、最近はサービスオフィス(レンタルオフィス、バーチャルオフィス)があります。どこかオフィスを借りることを考えると、サービスオフィスを利用することで、だいぶ固定費を下げられます。
また人に関しても、いきなり雇ってしまうのではなく、○○代行みたいな業者にお願いするのも人件費の固定費を下げることができます。


例えば、経理の会計ソフトへの入力作業などでも、経理経験者を雇うよりも、経理入力代行の業者に任せてしまった方が固定費は抑えられます。
ホームページに関しても、お金をかけずに運用する方法は沢山あります。
このように起業し始めの時は、如何に固定費をかけずに起業するかが重要になります。
固定費以外でも減らすことができる費用があります。
それは広告費です。


広告を出さないと売り上げは上がりませんが、無駄な広告費の使い方をしてしまいますと、もったいないです。
まずは、無料のSNSなどを利用して広告します。
無料のSNSを使えばリスクはありません。
例えば、最初はどのようなキーワードに顧客が食いつくかどうかなどはわかりません。
わからないのに、お金をかけて広告を出して、顧客が食いつかなかったらムダ金になってしまいます。


ですから、SNSでどのようなキーワードなら反応があるのかを試していくのです。
何度もやっていると、反応のあるキーワードがわかってきたりします。
そうしたら広告でお金をかければいいのです。
起業をしたら、このように効率よくお金を使っていく必要があります。
起業のしはじめは、固定費をかけずに効率よくお金をつかっていく。
これが重要になります。


そして効率よくお金をつかうにしても、一番大切な事は、「自分にしかできない人のためになること」です。



このブログの情報が役に立ったと思った方はクリックしてください。
にほんブログ村 ベンチャーブログ 起業・独立支援へ
にほんブログ村


にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人生・成功哲学へ

にほんブログ村

┌斎藤一人 銀座まるかんについての相談とお求めは
├婚活についての相談は
└起業カウンセリングを受けたい場合には