サッカーもビジネスもオシム流。 | miyatake-宮武-

サッカーもビジネスもオシム流。

例えば自分がサッカー日本代表の監督だったとしよう。

オシムとかジーコみたいな。


いざ、試合開始。



ところが・・・・・・、

劣勢で攻められっぱなし。


試合は進み、

残り時間はロスタイムを入れても10分程度。



得点はというと、

0-3で負けている・・・。



はい、ここからが本題。


残り約10分という厳しい時間帯とはいえ、

まだ勝てる可能性が残っているにも関わらず、

選手の中に、

走るのをやめて、

「勝てるわけねぇーよ」

なんてブツブツ言って諦めるている人がいたら、

監督のあなたは、

その選手を使い続けますか?



A.使い続ける


B.交代させる



オレが監督なら、

すぐに交代させる。


勝つ可能性があると信じて、

試合終了まで走り続けてくれる選手を投入するだろう。


もし交代する選手がいないのであれば、

その1人を退場させて、

残りの10人で試合をさせる。


パスをだした時に、

走ろうともシュートをしようともしないならば、

いないほうが良いから。


ボーっと立たれているせいで、

シュートコースの邪魔になる可能性もある。


ピッチに立っていたら、

他の選手はどうしてもパスをだしてしまうだろうし、

期待をしてしまう。



結果、攻めきれない。

勝てない。




とまぁ、

サッカーに例えてみたけど、

こんな感じのことが、

最近仕事であったのでした。




具体的にぶっちゃけると、

目標達成期日が迫っている段階で、

「無理って言いたいんですけど。」

と言ってきた。



最初は本当にガッカリした。



ところが、嬉しいことに、

あとで自分のとった振舞いが過ちだったと謝ってくれた。


それは、すごく嬉しかった。

なかなかできるものじゃない。



その反省ができる人は、

絶対に成長する。



素直に受け入れて自分を改善しようとする人は、

どんどん成長していく。


同じコトで失敗しなくなる。




そんな姿をみて、

オレはガッカリしたことを反省した。


試合が終わる前に、

「勝てるわけねぇーよ」

なんて思わせてしまったのは、

実はオレ自信の過失でもある。



最後まで諦めてはダメだ、

ということをオレが伝え切れていないのだ。



教えてあげなきゃいけないことがいっぱいあるのに、

伝えれていないし、

伝え方もうまくない。



今日は、改善のための反省をできて、

本当に良い1日だった。



超高みを目指して、日々スピード成長するベシ!