プロ野球のDeNAは21日、フリーエージェント(FA)権を行使していた嶺井博希選手(31)が、ソフトバンクに移籍したことを発表しました。

沖縄県出身の嶺井選手は、13年ドラフト3位でDeNAに入団した9年目の捕手。今シーズンは自己最多となる93試合に出場し、打率.205、5本塁打、30打点を記録。




“ハマのシーサー”と呼ばれファンから愛されていた嶺井選手。

球団が公式ツイッターで退団を発表するとファンは「にに、ちばりよ~。なんくるないさ~」

「甲斐からレギュラー奪ってください!」

「ホークスで正捕手の座を奪ってくるんだぞ」

「日本シリーズで会いましょう」など、

多くの激励コメントが寄せられました。


ソフトバンクには6年連続でゴールデングラブ賞に輝いた絶対的正捕手の甲斐拓也選手が在籍しています。嶺井選手は2番手捕手としての起用が予想されますが、甲斐選手からレギュラーを奪う活躍を見せられるのか注目です。