あの暑い夏も過ぎ去り空の高い秋が訪れ、すっかり季節も移ろいだこの昨今。皆様いかがお過ごしですか。
そんな今日この頃にオススメな一本はこちら。
LAGAVULIN 12er

ラガバーリンといえばウィスキーがお好きな方はご存知の方も多勢いらっしゃる、スコッチの中でも代表的でそしてアイラモルトの中でも巨星の様な存在で君臨する一本。その味わいの奥深さに思わず笑みが零れてしまうほど。なんといってもラガバーリンの特徴といえばその熟成感です。16年という長期熟成が生み出す賜物ですね。

そんなラガバーリンからこんなボトルも登場しております。
LAGAVULIN 12er
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まず、このウィスキーの特徴の一つは従来の16年物はアルコール度数が43%に対しこちらの12年はカスクストレングス(樽出しの状態のアルコール度数。加水をせずに、瓶詰めされたもの)でありリリースによって度数が様々ですが
56~58度という強烈な度数を持ち合わせています。

二つ目の特徴としては、ノンチルフィルターという樽で熟成される際に発生する澱や混成物を取り除く事なく樽の持つ本来の風味を損なわずに味わう事が出来ます。

雄弁で尚且つ激しい熱量を持ち合わせ口の中で弾け跳ぶ様な力強さ。抑えられた甘味が味わう最中に芽生え、舌に浸透する。青い果実から成熟されるその一瞬を閉じ込めたこの一本。是非、ご堪能下さい。

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