こんにちはプロゴルファーの宮下芳雄です。
今回は「【完全解説】雨が降っていてもレッスンが受けたくなる雨ゴルフが72倍楽しくなる方法」をお届けします。
こんなゴルファーさんいませんか?
「雨でもゴルフが楽しくなればキャンセルしないけど…」
「競技ゴルフは雨でもキャンセルできないので雨対策を教えてほしい!」
そんな方は今回の記事を読むと雨の日でもゴルフを楽しめる方法やコツを学んで頂けると思います。
■新しいレインウェアーを買おう!
結論を言ってしまうと新しいレインウェアーを買いましょう。
なぜなら最新のレインウェアーは「防水性」「透湿度」「撥水性」がメチャクチャ優れているからです。
ちなみに…
「防水性」とは、衣服の中に水が浸入してこない性能のことです。ゴルフでは耐水圧が10,000mmくらいあればOKです。
「透湿度」とは、衣服内の汗を外に出す度合いのことです。透湿度が8,000g以上あると快適さが高いと言われています。
「撥水性」とは、水をはじく性能のことです。撥水性が高いと雨水、泥などを弾くので汚れなどに強くなります。
つまり最新のレインウェアーを買うと、雨の日でも快適にゴルフができて楽しくなるという訳です。
そんなこともあり雨ゴルフを楽しむ為には、新しいレインウェアーを買いましょう!
■タオル、手袋をいっぱい準備する
ずばり言ってしまうと雨ゴルフでは「タオル」「手袋」をいっぱい準備しましょう。
なぜならゴルフクラブとゴルファーの唯一の接点がグリップだからです。
少し掘り下げると、接点であるグリップが雨で濡れて滑ってしまうとミスショットや力みの原因になってしまうからです。
そんな理由で雨ゴルフでは「タオル」「手袋」をいっぱい準備しましょう。
■傘を上手く使ってラウンドする
結論を言ってしまうと雨ゴルフでは傘を上手く打つかってラウンドをしましょう。
具体的には3つです。
①レインウェアーを着ながら傘をさす(完璧な雨対策です!)
②傘の骨にタオルをかけて常にグリップが濡れないようにする
③グリーン周りでは使わないグリップを傘の骨に立てかけて濡れないようにする
■雨ゴルフのメリット
ずばり雨ゴルフのメリットは3つです。
・グリーンが止まりやすくなる(とくにアプローチで違いが出ます)
・ゴルフ場が空いていることが多いのでゆったりラウンドできる
・晴れているときのラウンドが、メチャクチャ優しく感じられる
そんなメリットがあので、ぜひ雨の日ゴルフを楽しんでほしいですね!
■雨ゴルフの注意点
最後は雨ゴルフの注意点を5つ紹介します!
①いつもより飛距離が出にくくなるので大きめの番手を選ぶ
②グリーンスピードが遅くなることが多いので距離感に気をつける
③芝生が柔らかくなるのでアイアンショットでは打ち込みすぎない
④バンカーは砂が硬くなるのでホームランに気をつける
⑤レインウェアーを着ているとスイングリズムが速くなりやすいので注意する
そんなことに注意してラウンドできると通常とはコンディション違う雨ゴルフでも大きくスコアを崩してしまうことが少なくなりますよ(*´-`)
ではまた別の記事でお会いしましょう。