キハ40系 と NT3004きらめき / 岩国駅と南岩国駅 | 安芸もみじ / Photos, Historys, Trains - Hiroshima JAPAN

キハ40系 と NT3004きらめき / 岩国駅と南岩国駅



秋も深まる神無月。

秋祭りがあちらこちらで行われる時雨月ですが、ホントヌケるような秋晴れかと思えば、突然通り雨が過ぎて行きます。

梅雨に対して霖雨と言うことばがありますが、俳句では夏の季語で秋の長雨は特に秋霖と言います。



通り雨なのか長雨なのかは、近代では天気予報で分かりますが、古来は雲と風で予測するしかなく、それ故に風流な表現がいろいろ誕生したのでしょう。

10月は神無月とも呼ばれますが、″無″は連帯助詞で″の″と言う意味なのは、水無月の時もお話ししました。

もし本当に神さんがいないのなら、秋祭りは行う意味がありません。



神無月は神の月″と読むのが正しくて、厳しい冬を迎える前に無事に生きてこられたことを感謝し、そして春まで無事に行きていられることを祈る月。

それが漁農業の豊穣のお祭りの起源で、それは現代でも収入があって衣食住が確保できて、家族が健やかに暮らせることに感謝するのが秋祭りです。

神道は法律の縦割りで宗教法人に振り分けられていますが、本来は大自然やご先祖さまを畏敬するもので、信仰するものではありません。



さて10月と言うことで、秋について語っていますが、撮影したのは初夏真っ盛りの5月29日だったりします。

冒頭2枚は岩国駅にてですが、残りは蓮根畑をバックに南岩国駅を通過して行く、下関への5連キハ回送です。

そうそう、話しは変わりますが″語る″と″騙る″はどちらも″かたる″と読みますが、会話においては区別できない人がいるようです。



以前、某氏と会話していて話し始めと今言っていることが正反対なことを主張しているので、、何を言ってるのか意味が解らなくなってしまいました。

そこで私が質問すると、彼は無表情になって「ぼくは″かたる″に落ちましたか?」と返してきました。

なので「え?全部ウソだったの?」と聞き返すと「どうしてそうなるんですか?」とキョトンとしていました。



まるでコントかギャグのようなできごとでしたが、私もその場ですぐピンとは来ず、何を支離滅裂なこと言ってんだ?と、キョトンとし返したことを急に思い出してしまいました(笑)

さて、最後の4枚は6月26日に岩国駅で撮影した、錦川鉄道のNT3000形の3004号きらめきとキハ40系です。

錦川鉄道は去日の台風14号の来襲で計画運休を行いましたが、沿線2ヶ所で道路の崩壊があり現在も川西~北河内間で、バスによる代行輸送が行われているようです。

広島ブログにほんブログ村 鉄道ブログへ
Please follow the blogx