TwilightExpress 瑞風・2019 -③
7月14日のトワイライトエクスプレス瑞風・山陽下りコース2日目を、早朝の回送から撮ってみました。
当日は小雨が降ったり止んだりな天気でしたが、合間を縫って何とか3回撮ることができました。
5時40分頃、1発目の広島から岩国への回送列車は、高須駅の下りホームから。
時折強くなる小雨の中、やはり屋根がある場所で撮りたかったのと、陽が射さないので露出が欲しくて、できる限り開けた場所で。
だったのですが、上りホームには既に市内方面へ向かうお客さんが電車を待っていて、瑞風の最後尾デッキから、その人たちに手を振るために、クルーさんが。
瑞風に乗るお客さんに対しても、乗れずに憧れるだけで見ている人たちにも、そのおもてなしの心を失わない、プロフェッショナルな笑顔に尊敬した一瞬でした。
2発目は、西広島駅へ9時50分頃に到着する、上り回送列車を鷺森神社の境内から撮りました。
ここで撮ると、架線柱が目障りな位置に来るのですが、草津踏切だと後追いが撮れないのと、仙洞第1踏切からは前回撮ってるのとで。
で、鷺森神社を選んだのですが、向かう途中の草津踏切付近で、"あの方"が居られるのを発見。
"あの方"については初めて触れますが、よく草津の連続カーブ区間で撮られていて、時々お見かけするんです。
何か、声をかけたくてもなかなかどう話せば良いか緊張して(笑)、随分前からお顔は知っているのに、いまだに知らない方のまんまなんですよねぇ。
次にお見かけたら『おはようございます』って、挨拶だけでもしてみよっかなぁ・・・・相手にして頂けるでしょうか。
さて、西広島駅で折り返し運転となるトワイライトエクスプレス瑞風ですが、下って行く回送列車をどこで撮ろうかと。
で、前回『そー言えば城西側でとろうかなぁって思ったよねぇ』と、思い出して。
それならばっ!と、更に西寄りの、新井口駅手前のカーブまで行きました。
そう、画面に写るガード(草沼道路)を、くぐるかくぐらないかと言う話しなだけなんですけど。
115系の時のように、バックに荒手車庫の広電電車を入れて・・・・に、再チャレンジ。
ところが、うーん、電車が4本いるし、電信柱を意識しすぎてしまったなぁ~(笑)
115系もRedWing-227系も、顔立ちが切妻風なのに対して、瑞風は丸く尖ってるしねぇ。
で、先端がデッキだから、中途半端に被ると反対に電信柱が目障りだしねぇ。
今回は奥から2000形、グリーンムーバー5000形、ぐりーんらいなー3100形、そして同5000形でした。
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で、話しは変わるのですが。
前々回にRedWing-227系の記事をUPした時に、苦労して車両を遣り繰りして・・・・って書きましたが。
JR西日本広島支社では9月1日(日)に、本格的にダイヤ改正を行い、慢性的な混雑解消を目指すこととなりました。
何年ぶりでしょうか、久しぶりに使うことば・・・・"秋のダイヤ改正"です。
夕方の通勤・通学時間帯に2往復4本の列車を、広島~五日市間に増発するようです。
呉線では三原着17:23の尾道方面からの列車の時刻と、三原発17:14の竹原方面の列車の時刻を変更し、尾道方面から竹原方面への所要時分を短縮。
可部線では広島発17:53のあき亀山行きと、あき亀山発18:50の広島行きを、3両編成から4両編成に変更。
115系の運用終了以来、それまでの4両編成だった列車が3両編成となって、とにかく苦情が絶えなかったことに対応した訳ですけど。
とは言っても元来、そもそも車両総数が足りないのですから、その分、広島~糸崎間では夕方から夜の一部列車の運転取りやめと、時刻の見直しを行なわざるをえないとしています。
今年の春には、JR西日本本社としては『広島地区の車両増備は考えていない』と新聞に出ていましたが、今後はどうする積りなんでしょう。
まぁ、電車って高額な電化製品でもありますし、予算的にもなかなかってな所が、実際の懐具合ってコトかも知れませんね。
再び話は変わりますが、どーでもいい情報なんですけど、前回の瑞風の記事で宣言した通り・・・・。
今回から『気動車たち・ディーゼルカー』のリンクイメージを変えました。
で、ふと思ったんですけど、EVってバッテリーで走るので、電車だよねぇ~と。
でも電車と言い切ってしまうのも、ちょっと違う気がするし、過去には既にこのテーマでUPしてるし。
ってコトで、テーマのタイトルそのものを変えました。
今回からは漢字を宛字にしてしまって『機動車・DC・EV』にと。
レールさえあればどこでも運転できるってコトで。
うん、そんな感じです。