戦艦大和 movie set 2005 -②
プリントをスキャンしたデジタルデータではありますが、男たちの大和ロケセットを続けます。
冒頭の艦首を飾る十六八重菊花紋は、撮影日が違うので、ちょっと天気が好いのですけど。
画面の右側にある傷は、作中でアメリカ軍の攻撃を受けた時の、ワイルドキャットによる銃弾の跡です。
まずはスタンプからUPしますが、男たちの大和スタンプは会場内限定でした。
大和ミュージアム、呉駅、入船山記念館のスタンプは、今でも同じデザインなのかどうかは、確認していません。
そして期間限定生産だった、戦艦大和の金曜日のカレーを復刻した"男たちの大和カレー"も、今は思い出です。
先日もUPした"呉海軍亭 肉じゃがカレーパン"ですが、これは限定生産の辛口バージョンで、大和ミュージアム入館者200万人達成記念シール付きです。
そしてタオル各種ですけど、どれも売場が違いますが、今でも買えます。
戦艦大和のサイズですが、全長263mでほぼ東京駅の丸の内駅舎と同じですが、高さは吃水線から上でも、東京駅よりわずかに高いのですけど。
こんなものが海に浮かんでいたのですから、今から約70年昔なら、当時の人が後年語るように、まさに"山"だったでしょうね。
あぁ、そうそう、大和カレーはパッケージが違いますが、呉鎮守府発 海軍カレーという商品名で発売されていて、今でも味わうことができます。
そして2005(平成17)年4月23日にオープンした大和ミュージアムの、入館者200万人達成は、2006(平成18)年7月1日でした。
さて、初めて議長国となった日本で開催されたG20は、大阪でそれなりの成果を上げて無事に終了しましたが。
韓国を訪問したトランプ大統領に、ニュースは全部持って行かれた感じでしたね。
板門店で突然のサプライズで北朝鮮の金第一書記長と会談。
冷静に考えれば秘密裏に、アメリカと北朝鮮との間に外交ルートが既に築かれていて、それが有効に働いた証しでしょう。
トランプ大統領が直近で思い立ったのは事実でしょうが、ツイッターで呼び掛けて金第一書記長が応じたと言うより。
先にG20の折にツイッターで呟くから、応じてくださいと事前に申し合わせがあったであろうと考えるのが自然です。
米朝会談のチャンスに、何とかしがみつけた中国・習国家首席と、会談の舞台であったにもかかわらず、乗れなかった韓国・文大統領と。
ドアを無理矢理閉められて、一緒に行けないように閉じ込められたものね。
国境線の向う側は北朝鮮で、どうぞと招いたのは北朝鮮の国家元首ですが、こっち側は韓国なのにどうぞと招いたのは韓国の国家元首ではなく、外国人のアメリカ大統領。
アメリカという国にとっての韓国という国の扱いを、目の当たりにできたイベントでした。
今回の会談には中身が全く無いと言われていますが、これが意味あるものになるかどうかは、これから次第でもあります。
アメリカ大統領選に付き合った金第一書記長ですが、選挙が終った後に期待で胸が膨らんでいることでしょう。
2回目となった今回の写真のラストは、何枚かお気に入りがある内の1枚です。
対空防御を艤装した最後の戦艦大和の姿は、そのメカニックなギミック満載でとても魅力的ではありますが、ハリネズミとも揶揄される姿でもあります。
そのハリネズミ感が上手く出せた写真に撮れたように思えます。
▼本日限定!ブログスタンプ
記念日はお祝いする派?しない派?あなたもスタンプをGETしよう
若い頃は、意外と小まめで記念日とかにサプライズするのが好きでした。
今頃は『あぁ、そつかぁ今日は確か・・・・』とかって、しみじみする程度です。
ってか、日と言うより季節かな。
『あぁ、ちょうど今ごろだったよねぇ』みたいな。
日付け覚えてないから・・・・って、ダメじゃん。
米朝会談も未来には、世界的に認知される記念日となるかな?
ムリだろ~なぁ(笑)