どうも、ご無沙汰でした。
例年通り、GWは田舎に帰省していましたが、あちらもそれなりに地震の被害が大きかったようで
瓦が崩れている家をチラホラ目にしたりもしました。
5日に東京に戻ってきた都合で、祖父の誕生日祝いと母の日のプレゼントも合わせて前ノリで済ませましたが
やはり家族が生きているっていう事は、凄い事なんだなぁと改めて実感しています。
父も母も、いつ死んでもおかしくない状態ですが、彼らは現に生きているわけで、普段の様子を見ていると
たまにそんな事忘れてしまうほど、元気に見えることもありますが、食事を満足に取れない姿を見ては
ハッと現実に気付かされ、一喜一憂したりする事も多々あったりして。
大人になれば、両親との距離って少しずつ離れていくものだし、それを第一に考える必要は無いけれど
少なくとも僕は、両親を大切に出来ない人間とは付き合いたくないです。
それは、マザコンとかファザコンって事では無くて、自分にとって大切な人をただ守りたいって事で
特別な事は何も無いけど、父と母が笑ってくれた数だけ、親孝行が出来ているのだと信じていたりして。
もちろんそれは自己満足で、死ぬほど辛くても生きていて欲しいっていうのは、僕のわがまま。
それは自分が悲しむのが嫌で、急がなくてもその瞬間が来ると分かっているからでもあります。
普段の生活では忘れてしまいがちだけど、どんな形であれ大切な人が生きていてくれるっていうのは
それだけで奇跡なんだと心から感じます。