Mist Diary

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方向性の定まらないポンコツブログ


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近くに住んでいながら、全く縁のなかった高尾山ですが

先週末に初めて行ってみたのです。


高尾1


YAHOOのトップニュースにも出ていた登山者のマナー低下ですが

山登り自体に縁が無い舞人には理解出来るはずもありません。

皆さん普通に楽しんでいたようでした。

(僕も山では煙草は吸わず、ゴミも一切捨ててませんよ。念のため)


土曜日に加え、気温や風も含めて最高に気持ちが良い天気。

想像通り、とんでもない人の出だったのであまり載せられる

写真はありませんが、景色はやはり良かったです。

(虫の量も凄かったですけど…)


高尾2


高尾3


体力の低下に伴い、午後に予定があったために、今回は中腹の

薬王院までで断念し、頂上は見ることが出来ませんでした。



高尾4


途中途中にお土産や茶屋があるので、休憩がてらソフトクリームや

名物の三福だんご(大福・幸福・裕福の三つの団子串)をいただきました。

(僕は腹ペコだったのか、写真を撮る前に食べてしまいました)


お昼は、これまた中腹辺りのラーメン屋さんで…。

高尾5


高尾6

外の席が空いていたので、絶景を見ながら美味しくいただきました。

(本当はお蕎麦とかが有名らしいので、次はそちらを試してみます)


海外の方も多く、感覚的に二割くらいはそのように感じました。


やはり人が多すぎると、のんびり出来ないというか…。

わがままですけど、今度は人の少ない時にのんびりと登ってみたいものです。



私の好きなものと言えば


「セックス×ドラッグ×ロッケンロール」


ですが、実はもう一つありまして、それが


「金魚×怪談×酒」


実は、この世にただ一ヶ所だけ、このコラボレーションを可能にする場所が!!


と、言うわけで行って参りました。



Mist Diary-アクアリウム1


数年前から注目を集めている木村英智氏による「アートアクアリウム」ですが

昼の「アートアクアリウム」と夜の「ナイトアクアリウム」に加えて、たった一日のみ

真夜中の開催です。(注:8/9~8/10 コレド室町5F 日本橋三井ホールにて)


まさかの開場が深夜0時。

おまけにビルのセキュリティ上、午前3時までは退館出来ないという

大人の大人による大人のためのスペシャルな催しです。


ホール内には、あらゆる趣向を凝らした金魚アートが展示されています。


Mist Diary-アクアリウム2



Mist Diary-アクアリウム4



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↑ゼラチンがお皿に乗っかって顔が変形しても動かない…。

  (すっかりお疲れのようです)



アートアクアリウムとナイトアクアリウムの一番の違いは、お酒が飲めることです。

日本酒の獺祭や、江戸や金魚にモチーフにしたカクテルなどを堪能出来ます。


Mist Diary-アクアリウム10



Mist Diary-アクアリウム12



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↑お酒を飲みながら鑑賞も出来ちゃう。


私も獺祭の二割三分や、カクテルの江戸錦などを飲みました。

値段は、大体\1,000~1,500くらいでしょうか。


こちらは、水槽に取り付いた三角窓から覗き込むと、万華鏡の様に見える「カレイドリウム」


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美しい金魚が水槽内を泳ぎまわる「エレガンスダンス」


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金魚と映像のコラボレーション「水中四季絵巻」


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多面体の水槽と光が織り成す美「新江戸金魚錦」


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↑これが一番綺麗だった。



まさに豪華絢爛の極致「大奥」


Mist Diary-アクアリウム18

それぞれの金魚を入れた小型の水槽の他、名前の付いた特殊な水槽が、様々な

ライティングで魅せてくれます。



午前1時から3時までは、人間国宝の講釈師「六代目 一龍斎貞水」一門による講談。

一龍斎貞友の一席後に満を持しての師匠登場です。


演目は、大岡政談から「村井長庵・おとせ殺し」の一席。

(村井長庵とは、大岡越前守が認めた、それはそれは極悪な偽医者です)


てっきり怪談と聞いて「真景累ヶ淵」や「四谷怪談」などの有名どころかと

思っていましたが、とても面白かったです。

(ちなみに国宝の一席は照明や音響などを駆使した「立体怪談」というものです)


Mist Diary-アクアリウム19
↑ここの席でお話をしていました。


その後、プロデューサーの木村英智氏が涼しげな浴衣姿で登場し

コレド室町のセキュリティについて恨み節を述べたところで、舞台は終了。

(深夜の開催ということで、随分と双方の意見が衝突したようです)


その後、朝の5時まで、再度展示物を鑑賞。

(もう、地べたに座り込む人や、寝転がる人が続出。耐久戦の様相です)


朝、すっかり明るくなった頃、普段では絶対に通ることの無い

バックヤードを誘導されながら、コレド室町を後にした舞人でした。



9/23(月)までの開催なので、皆さんも足を運んでみては如何ですか?


「アートアクアリウム」




※しかし、金魚に無理を強いているのも事実。

  そのような部分を割り切れる方で無いと、純粋には楽しめないかも…。


※弟子の一龍斎貞友氏は、声優としても大ベテラン。

  彼女が「忍たま乱太郎のしんべえ」や「ちびまる子ちゃんのお母さん」の声色を

  使った時が一番盛り上がっていたのは内緒です。