第104回全国高校野球選手権広島大会・ベスト4決定! | 呉市の接骨院と言えば・・・呉市の宮迫接骨鍼灸院!

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平成5年9月、呉市仁方で接骨院を開業。
地元に根差した接骨院・鍼灸院になりたい!と奮闘。
令和3年4月からは子育て卒業者として独自理論の「想育論」「共育論」の普及活動を展開。
子育て世代の一助になりたい!と活動しています。

第104回全国高校野球選手権広島大会・ベスト4決定!

昨日行われた広島県高校野球・夏の陣、準々決勝!

4試合とも引き締まった好ゲーム!

まずは、昨日の結果から・・・

■しまなみ球場

1近大福山 4-2 瀬戸内

2崇徳 0-4 広島商

■三次きんさいST

1呉港 3-4 盈進

2市立呉 0-2 尾道

どちらの球場に行くか、難しい選択でしたが・・・

昨日は、三次へ・・・

呉港、同点に追いつくチャンスはありましたが、盈進のバッテリーに阻まれ・・・

無念の準々決勝敗退・・・

ただ、今年のチームには1.2年生もおり、来年に期待できるチーム。

呉から甲子園へ!を実現して欲しいところ。

呉港は少しずつ進化しています。

そして、尾道vs市立呉。

戦前の予想は3点以内の勝負。

尾道のエース坂本は左サイドスロー。

アップテンポで投げ込み、コントロールよし。最速も140キロに迫る投球をします。

なかなか初対戦で攻略することは難しい投手。

昨日もいつものアップテンポな投球、絶妙なコントロールは炸裂。

なんと、8回1死までノーヒット投球。

8回1死までに許した走者は、四球1、死球1、エラー1の3人のみ。

尾道にエラーはありましたが、エラーをした後、エラーをした選手が守備で取り戻す。

野球は流れのスポーツ。

昨日の尾道は、全員が流れを引き寄せる動きをしていたように見えました。

市立呉攻撃陣にとっては、大変苦しい展開。

市立呉の最大のチャンスは8回2死2塁。

ここで打者は時川。

市立呉で一番信頼のおける打者。

この対決、しびれました。

息をのむ対決。

結果は坂本投手の勝利。

さて、尾道の得点ですが・・・

尾道は初回から市立呉のエース倉中を捉えます。

初回得点できないものの、打者5人で2本のヒット、すべてが痛烈な打球。

倉中を捉えている!と実感したことでしょう。

そして迎えた3回。

2死2.3塁で登場した打者は主将山中涼平。

責任感が強く、実直。

言葉を変えれば、融通が利かないとも評されることはありますが、このひたむきさは、涼平の持ち味。

春の県大会以降、打撃は下降状態で苦悩する日々が続きましたが、まじめすぎるくらい、打撃と取り組み、少しの光明を見出し、夏の大会へ。

ただ、野球の神様は、そうしたところを見てくれている。

決して綺麗なヒットではないし、華麗なプレーでもない。

ただ、泥臭く、食らいつき、たった涼平の打席。

打った瞬間は「あっ」と思いましたが、涼平の想いを乗せた打球は、1塁手の前で「弾む」

打球はライト前へ!

貴重なタイムリーヒット!

 



動画では、打球が追えていないのでわからないのですが・・・

動画はこちらで・・・

↓↓↓↓

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「涼平の想いヒット」

尾道が貴重な2点を先制。

尾道坂本投手にしてみれば、序盤での2点。

大きな贈り物になりました。

野球は流れのスポーツ。

市立呉も懸命に流れを作ろうとしましたが、坂本投手の前に、一歩及ばす・・・

尾道完勝!

これで本日、休養日。

明日、しまなみ球場で準決勝が行われます。

対戦カードは・・・

1近大福山-盈進

2広島商-尾道

準決勝の展望は明日。

今日は全選手、しっかりとリカバリーをして・・・(祈)

「素人野球狂・宮迫」でした。

それでは本日も、笑顔で元気にがんばっていきましょう!