議会運営委員会の視察で大阪の八尾市、枚方市へ。
視察目的は災害発生時における市議会の対応についてです
浦安市議会でも平成17年に災害時対応マニュアルが協議され、「浦安市議会災害時対応規程」があります。
東日本大震災の時に、浦安市は市域のおよそ80%が液状化被害に見舞われました。
目の前で水道管の破裂や泥があちこちで噴出し、市民がパニックになっている時、少しでも情報が欲しくて市役所と地域を何往復したのを覚えています。

平成21年に災害時に議会として何か取組をしているのかと言うようなアンケートがあり、全国6.8%の議会が何かしらの災害時マニュアル、要項、規定を作っているそうです。
この数字からみても災害時議員の初動体制は、各議員個人に委ねられてしまっているという事です。
私が市議会議員となったのは平成19年ですので、浦安市議会の規定が承諾された時の経緯を知りませんでしたが、今回視察をする前段階の資料から先輩議員方の想いも知ることができました。
今後は定期的な災害時対応訓練や浦安市の訓練に市議会として参加する事が必要なんだと強く思いました。

枚方市議会には青年会議所の仲間がいます😄
お忙しい中顔を見せてくれてありがとう