こんにちは!

 

重度知的障害を伴う自閉症の娘を

大天才【サヴァン症候群】に育て上げた

鵜飼(うかい) 真紀です。

 

 

鵜飼真紀のプロフィールはこちら☞💖

 

幼い自閉症のお子さんを育てる

ママのサポートをします。

 

 

サヴァン症候群とは、

知的障害や自閉症などの

発達障害などのある人が、

驚異的な記憶力やカレンダー計算能力など

突出した才能を持っている人のことを言います。

 

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3月30日から31日に、

思い切って断捨離を実行しました。

 

私の母は認知症で

今は特別養護老人ホームに入所しています。

 

入所して3年が経ちました。

 

父の入院を機に認知症が進行し、

一人暮らしが難しくなった母と

同居介護をしたのです。

 

自閉症の次女あやかが母の行動にストレスを感じ、

体のほくろを爪切りでえぐりとるという

自傷行為を始めたこと、

 

私が介護疲れで血圧が50mmhg上昇し、

座っていても意識が遠くなることが増えだしたために、

母を入所させることになりました。

 

その母の荷物を、

少し片づけてはいたものの、

ずっとそのままにしていました。

 

なんだか母の存在を

全て消してしまうような気持になり、

なかなか触れられずにいたんです。

 

ですが、

ついに処分を始めました。

 

もう絶対に着ることのないものは捨て、

特別養護老人ホームで使用できるものは

施設に届けました。

 

そして、

私の衣類も処分かリサイクルショップへ。

 

最初ね、片付け始めた時、

あやかは驚いた様子でした。

 

しかし、やっぱり自閉症!

 

ずい分緩やかになったとはいえ、

物の位置などの変化に弱いあやかは、

その後大叫びの連発!!!

 

母の衣類を手に取りながら、

母はこれを着てたなぁなんて

切ない想いをしていたのに、

あやかの大叫びで一気に吹き飛んだ感じです。

 

翌日、

またせっせと断捨離をし、

ついにゴミ袋10個分になりました。

 

床面積の広くなった部屋を見て、

母と暮らす前はこんなに空間があったのかと

ビックリ。

 

その夜、

ふと目についたリビングの段ボール箱のために

あやかに一言。

 

「あやちゃん、段ボール箱の荷物捨ててね」

と期待はせずに言ってみました。

 

聴覚過敏のあるあやかは9歳の時、

家の外から聞こえる

幼い子ども達の遊びはしゃぐ声が苦手で、

トイレにこもるようになったのです。

 

トイレに持ち込む荷物は

どんどん増えていきました。

 

誰かがトイレを使う時には、

あやかはその荷物を抱えトイレから出るんです。

 

最初は手に持てるだけの荷物でしたが、

そのうち幾度もトイレと廊下の往復。

 

これは・・・と、

あやかに紙袋を与え、

1回で荷物を持ちだせるようにしたんです。

 

我ながらいいアイディアと思ったのですが、

まさかこれがキッカケで

新たなこだわりができるとは!

 

便利さを知ったあやかは

大きな紙袋に荷物を入れていましたが、

紙袋の量が増えていったんです。

 

そして、

1階の和室の一隅に荷物の入った紙袋を

積むようになったんですが、

15歳の頃には様々な大きさの紙袋が20個以上!

 

養護学校(今の特別支援学校)へ行く朝には、

これらの荷物を部屋の反対の隅に

並び替えるこだわりがありました。

 

この荷物の積む位置も決まっていました。

 

これが40分ぐらいかかっていたんです。

 

私が手伝おうものなら、

大叫びにパニックを起こすので、

あやかの手が止まらないように

ずっとつきっきりで声掛けでした。

 

「あやちゃん、早くして!」

 

当時、母は月に1度私を助けるために

来ていたんですが、

これを見て「時間もったいないなぁ」と一言。

 

この40分、別の事に使えたり、

ちょっと体を休めたりできたら

良かったんですけどね。

 

この行為は半年続きました。

 

 

あやかの体調が悪い日が続き、

このこだわりの行動を休んだところ、

楽なことに気づいたようで終了。

 

紙袋の荷物は

相変わらず積み上げられたままで数年経過。

 

20歳頃、

あやかは段ボール箱を縦に2つ合わせて

ガムテープで固定。

 

これを幾つか作り、

紙袋の荷物を入れこみました。

 

この2段段ボール箱

家の中のあちこちに設置したあやか。

 

24歳の今、

この段ボール箱を崩し、

中の荷物を自主的に断捨離を始めたんです。

 

キッカケは、私の断捨離ですが、

何年も触られた事のなかった荷物を

あやかが断捨離。

 

ちょっと感激です💖

 

 

あ~~~、長かった!!

 

あやかはこだわりが本当に多いですし、

形を変えながらその維持期間も長いです。

 

知り合いの自閉症の子どもを持つママ達は

子どもが泣き叫んでも20分くらいで終わるとか、

一つのこだわりも半年待てば終わるとか・・・・。

 

あやかは幼少期は、

一度叫びが始まると、

30分、1時間は当たり前でしたけど・・・・。( ;∀;)

 

こだわりって、

自分でもどうしようもない事なので、

本人も家族も厳しい時がありますね。

 

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重い自閉症の子どもであっても

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子どもの能力の可能性は素晴らしいんです。

 

私が重度知的障害を伴う自閉症の次女あやかを

大天才【サヴァン症候群】に育て上げたノウハウと共に、

氣功ヒーリングをももちいて、

2~6歳の自閉症の子どもたちの

才能開花をサポートしていきます。

 

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ありがとうございました💖