こんにちは!

 

重度知的障害を伴う自閉症の娘を

大天才【サヴァン症候群】に育て上げた

鵜飼(うかい) 真紀です。

 

 

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幼い自閉症のお子さんを育てる

ママのサポートをします。

 

 

サヴァン症候群とは、

知的障害や自閉症などの

発達障害などのある人が、

驚異的な記憶力やカレンダー計算能力など

突出した才能を持っている人のことを言います。

 

私の24歳の自閉症の次女のあやかは、

いろいろな能力を持っていますが、

特にカレンダー計算能力に特化しています。

 

 

(2021年時点で撮影したものです。曜日の言える人は

それなりにいるでしょうが、あやかのように十干十二支まで

言える人はそうそういません)

 

(これは学習の土台作りで、あやかが開花した能力です)

 
学習の土台作りとは☞💎

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あやかは幼稚園に3年通いました。

 

たまたま長女の通っていた幼稚園では、

障害を持つ子どもを積極的に受け入れていたんです。

 

ただし、障害の程度によって

手のかかり方が違いますよね。

 

そのため障害の重い子どもが多い年は

受け入れ人数を少なくするなど調整をしていました。

 

そして、親は母子通園をしたんです。

 

あやかの場合は、

言葉も全くなくなっていましたし、

言葉の理解力もかなり乏しく、

衝動やこだわりがかなり強く、

多動もあったりで重い子どもでした。

 

 

入園式では、

お友達がみんな並べられた椅子に

座っているのに対して、

あやかは私が抱っこをして臨みました。

 

少しでも放すと、

多動のあやかはどこかへ行ってしまいますし、

少しでも高い所を好むので、

幼稚園のグランドピアノの上に登ったりで、

大変だったからです。

 

あやかの走る速さは凄かったですよ。

 

子どもの体って柔らかいでしょ?

 

でもね、多動が凄かったあやかは、

まるでアスリートのように筋肉が

カチカチだったんです。

 

 

だから、見かけよりもずっと重かったんです。

 

この多動は10歳前に落ち着きました。

 

 

 

さて、

幼稚園生活が始まったんですが、

あやかには刺激が強かったんです。

 

当時は周りの人に聞かれました。

 

「なぜ保育園ではなく幼稚園を選んだの?」と。

 

保育園は主に共働きの親に代わって

保育をしてくれるところです。

 

一方、幼稚園は教育をするところなんです。

 

私は自分で毎日学習の土台作り

行っていたのですが、

私個人ではあやかに集団生活を

与えてやることがは出来ませんでした。

 

あやかに集団生活を体験させたかったことや、

私以外からの教育的な部分の成長を

あやかに求めたのです。

 

あやかが受け取った刺激はかなりなものでした。

 

1週間以上、

夜間は大泣きし、家の中を徘徊し、

玄関から靴を取ってきてははこうとしました。

 

これはあやかが

必ず乗り越えなければならないことと

考えていましたから、

もう頑張れと見守るしかありませんでした。

 

数か月は、

受け止める刺激でいっぱいだったようで、

お昼からは寝てしまうことがありました。

 

この幼稚園ではお帰りの時間が

14時だったこともあって、

お昼寝の時間がなかったんです。

 

 

夫の転勤に伴って、

せっかく入りなじんできた幼稚園を退園し、

新しい幼稚園へ替わることになりました。

 

しかし、

最初の幼稚園が恵まれていたんですね。

 

幼稚園を探すのに

10園近く電話をかけて探しました。

 

どこも「自閉症」という診断がひっかかり、

入園は断られました。

 

やっと見つけた転園する幼稚園。

 

最初の幼稚園では

障害を持つ子どもは当たり前に側に居て、

お友達もママ達も最初から

受け入れてくれていたんです。

 

でも、転園した幼稚園では、

入園してから発達障害が分かる

軽い子どもは数人いましたが、

あやかのように重い子どもはいませんでした。

 

だから、最初、

クラスメート達は全くしゃべらず大声で叫んだり、

教室を逃げ出すあやかをなかなか理解できず

受け止められなかったんです。

 

私は引き続き、

母子通園を行いました。

 

同じクラスの子ども達に

「あやちゃんは小さい時に大きな病気をして

しゃべれなくなったんだよ」と

繰り返し説明しました。

 

そして、

クラスメート達の名前を覚え、

名前を呼び掛けて、

「おはよう」と声をかけるようにしました。

 

するとね、

クラスメート達はあやかを受け入れてくれてね、

関わろうとしてくれたんです。

 

中には

「あやちゃんって何歳?」

なんて聞いてくる子どもも(笑)

 

同じ年だと分かると、

「あやちゃんは小さい〇歳だからいいんだよ」

なんて言ってくれたり。

 

あやかがみんなと同じ行動をとれずにいても、

あやかがどこかへ行ってしまっても、

「あやちゃんだからいいんだよ」って。

 

時には、

逃げ出すあやかを大人が追いかけていると、

クラスメイト達から

「あやちゃん、頑張れ~~~」と

声援が飛ぶことも(苦笑)

 

 

 

知ってますか?

 

小さい時に障害のあるお友達と接する機会があると、

子どもの心の成長が速いんです。

 

弱者を思いやる気持ちが育つんですね。
 

あやかのクラスメートは、

他のクラスの子ども達より心の成長が

本当に速かったんです。

 

最初の幼稚園でも、

そのことは副園長先生から

教えていただきましたよ。

 

 

24歳の今でもあやかの言葉は

主に2語文か、単語の羅列が多いです。

 

こだわりもまだまだたくさんあります。

 

ですが、

毎日自ら何かしら楽しみを見つけては

集中して行っています。

 

最近は

数百種類の色が掲載されている図鑑を広げ、

色の名前を書き出していることが多いですね。

 

日本語名と英単語と並べて書き出してます。

 

英単語については

400個くらいは理解できているんですが、

 

最近は小さい子ども用の英単語の

図鑑絵本を与えたことから、

日本語と英単語を交互に口にすることも多いです。

 

例えば、冷蔵庫を開けて、

「玉子、egg」「魚、fish」なんてね。

 

ちなみにあやかのIQは29です。

 

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重い自閉症の子どもであっても

3つの条件を満たせば、

子どもの能力の可能性は素晴らしいんです。

 

私が重度知的障害を伴う自閉症の次女あやかを

大天才【サヴァン症候群】に育て上げたノウハウと共に、

氣功ヒーリングをももちいて、

2~6歳の自閉症の子どもたちの

才能開花をサポートしていきます。

 

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ありがとうございました💖