こんにちは！
重度知的障害を伴う自閉症の娘を
大天才【サヴァン症候群】に育て上げた
鵜飼（うかい） 真紀です。
鵜飼真紀のプロフィールはこちら☞💖
今後は幼い自閉症のお子さんを育てる
ママのサポートをします。
サヴァン症候群とは、
知的障害や自閉症などの
発達障害などのある人が、
驚異的な記憶力やカレンダー計算能力など
突出した才能を持っている人のことを言います。
私の次女あやかは重度知的障害を伴う自閉症で
サヴァン症候群です。
特にカレンダー計算能力に特化しています。
あやかのカレンダー計算能力☞♦
あやかが療育手帳の最後の更新の１８歳の時、
IQが２９と判定されました。
年齢で言えば、５歳児程度です。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
先に述べたようにあやかは重度知的障害があります。
でもね、あやかには観察力があります。
あやかは養護学校（今の特別支援学校）に通いました。
小学部には、
小さな家庭菜園のような場所がありました。
小さな畑を耕すのは
それぞれの学年の先生達です。
しかし、
種や苗を手伝ってもらいながら
植えるのは、子ども達。
ここであやかの観察力が発揮されていました。
これは後に分かったのです。
家でも、トマト、トウモロコシ、ナスといった苗を
プランターに植えていました。
ある日、あやかに苗や、
花が咲いているのを見せて
「なに？」と聞いたんですね。
あやかはその苗や花を見て、
ちゃんと何の野菜かを言えたんです。
そして、あやかは
冷蔵庫からジャガイモやサツマイモを取り出しては
プランターに植えてくれていました。
（い、いつの間に・・・・・？）
他には、お刺身についてですが、
あやかはマグロ、イカ、サーモン、タコ、エビ、
アジ、タイ、ハマチ・・・・といった切り身を見て
それが何の魚か言えるんです。
これね、
私があやかに学習の土台作りを
行ってきたからなんです。
学習の土台とは
その子どもの学習する力を育てるんです。
そうすると、
観察力が育つんです。
他にもいろいろな力を身につけることが可能です。
さて、養護学校であやかたちは、
じょうろで野菜たちに水やりをしました。
育った野菜は、
子どもたちが持って帰ってきます。
ある年、サツマイモが不作だったんです。
すると、先生達たちはどうしたのか・・・・
ですが。
中学部・高等部には
将来、働くために「作業実習」というのもがあります。
ここに農耕班があったんです。
あやかの学年の先生達は、
バザーで高等部が販売していた
サツマイモを買ってきて、
あやかたちの畑に埋めたんです。
まあ、ツルを引っ張ってサツマイモが
ぞろぞろ出てくるということはなかったでしょうが、
土の中で育つことは学べたということです。
ちょっとした裏話を先生から聞くと、
くすっと笑えたり、
良かったなぁって感動したり・・・・。
あやかは小学部の頃は
かなり楽しい学校生活を
送っていたと思います。
中学部からは、
ちょっと厳しめになってしまうんです。
将来の企業や作業所での働くことにに向けて、
あいさつ、指示に従うことなど
基本を学んで行かなければならないからです。
どうか
おこさんに知的障害があるから
ひらがなが読めなくて当たり前といったように
できないことを肯定しないでほしいなと思います。
できないではなくて、
どうしたらできるようになるのかを
探索してみてくださいね。
自閉症の症状はいろいろありますが、
IQ29（５歳児程度）のあやかが
持っているものは次の通りです。
聴覚過敏・感覚過敏（皮膚過敏）・視覚過敏・
自傷行為・多種多様なこだわり・強い衝動・
多動・睡眠障害・相貌失認・重度知的障害・
言葉の遅れなどがあります😂💦
あなたのお子さんは
どれくらい自閉症の症状を持ち、
その症状の程度はどれくらいですか？
もしも、あやかよりも
症状が少なく、軽いようであれば、
私があやかに関わってきたよりも
厳しさは少ないかもですよ！
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重い自閉症の子どもであっても
３つの条件を満たせば、
子どもの能力の可能性は素晴らしいんです。
私が重度知的障害を伴う自閉症の次女あやかを
大天才【サヴァン症候群】に育て上げたノウハウと共に、
氣功ヒーリングをももちいて、
２～６歳の自閉症の子どもたちの
知能アップをサポートしていきます。
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