朝から下痢嘔吐のミミ。
1口水を飲んだけでも吐く。
熱はない。
気持ち悪さMAXの頭が割れそうに痛い。
体の置き場がなく寝ることも出来なくて半べそ。「もう無理。もう無理」と力無い声で何度も繰り返して今まで見たことがないくらい辛そう。
我慢強いミミが病院に行きたいと言う。
休日のため通っている大学病院の緊急窓口に問い合わせをしたら休日担当の先生がSLEとの関連性はなさそうだから受け入れられないと。
救急車しかないかなでも救急車は嫌だと言うし救急センターへ電話して行く事に。
救急センターでは受付をしてから2時間程度待つことになること初診料として11000円+診察料がかかること応急処置しか出来ないを言われました。
昔、救急センターで嫌なことがあったのを思い出してしまった。次男が7ヵ月の時に40度の熱で火がついた様に泣き続けミルクも飲まずで、救急センターへ。当直の先生に説教だけされて診察料をとられて帰されたことがあった。
「子供は熱を出すものだからこれくらいで夜間に病院に連れてくるな。朝まで様子を見なさい。」と
朝まで待って家から遠い私立の総合病院に連れて行くとインフルで危ない状態だったと言われた。私立の病院は先生も看護師もみんな優しくて何かあったら夜間でもすぐに連れてくる様にと言ってくれました。
また追い返されるかな。SLEでなければ明日まで我慢させるけどもしSLEによる内蔵疾患だったら。ミミも病院に行きたいと言ってるし。
救急センター受付で病状と持病の説明をして熱を測ると37.5度になってました。
隔離された待機場所で待つ事に。冷房が強いのか寒い場所でさらに体調が悪くなり
院内トリアージにより早く呼ばれ、診察も若い先生で丁寧に診てくれて「ウイルス性の胃腸炎」でした。
会計、薬まで40分かからない超スピードで診ていただけて感謝です。
SLEとは関係なくてほっとしました。