宮崎製作所 ジオ・プロダクト 行平鍋 21cm
もうこれ、大定番ですよね。
あさイチの料理コーナーやきょうの料理、いろんな番組でも湯でもの、簡単な煮物は大抵これ。
昔、中尾アルミの21cm クラシックな打ち出しの雪平を使ってて
青菜にはちょっと小さいのだけど、曲げてでもこれで茹でてたし、
パスタも当時二人分だったから全部これでした。
軽くて使いやすいですよねー。すぐ手に取れるのは正義。
炒め煮なんかもしやすい。
アルミの行平って、熱伝導率が高いから、あっという間にお湯が沸くのよね。
ステンレスって沸くの遅すぎませんか?
いや、よくさー「さすがのジオ!あっという間にお湯が沸くし、食材を入れても火が弱まらないの!」って書いてる人いるけど、あっという間に熱が入るなら、冷めるのも早くない?
鉄鋳物やステンレスは沸騰するまでは時間が掛かるけど、冷めづらいのは利点です
一方アルミや普通の鉄なら、冷めてもまた直ぐ沸きますしね
じゃあなんでこれ使ってるかと言うと、一度IHの所に引っ越したから
今はガスなんで、アルミに買い換えたいなと思わなくはないけど、なんだかんだで使い続けています。
フックに引っ掛けるのはやっぱり楽。
丈夫。無骨感。
左右に口付きの行平なんで、蓋はありませんが、同じ宮崎製作所の十得鍋の時に買った蓋
(うちのはベターホーム協会オリジナルのステンレスつまみの蓋。正直黒い蓋の方が、熱くならないのでお勧め)
があるので、その蓋を流用してます。
鍋に左右の口があるから横径は広い。
下手すると
蓋がお鍋の中にダイブします
こんなアホなことをするのは、私だけかも
蓋は煮込みたくない