初めましての石垣島。
今回は、ここでハーフマラソンを走ってきました。
講談社の雑誌FRaUの企画だったので、しっかり撮影も入りながら。
ハーフと言っても、石垣島マラソンは24km、しかも高低差がけっこーあると聞いていたので、実はドキドキ。
天気は、この週末は気温も低めで(と言っても、17〜19度くらいが最高気温)ノースリーブのウエア、しかもスースーしてる感じだったので肌寒くはあったけど、走るのには、たぶん丁度良かった。
お供はEPSONの WristableGPS
そして、いよいよスタート！！
市街地から、さとうきび畑や山の中を走ります。
沿道の応援が温かくって、すごく気持ちが柔らかく自然とほころんだ。
海に囲まれた島の、石垣島マラソンなのに、あまり海が見えないのだけど、ふっと開ける景色に海が広がると、なんとも言えない広くて優しい気持ちになるんです。
ワタシも立ち止まって何度もパシャリと。
途中の海がよく見える橋で、FRaUチームと会えた！！
みんなの応援って、ものすごくエネルギーになるんです。
たしか、これは15kmあたり。
まだまだ走ります。
が、18〜20kmあたりの上り坂が、ものすごくしんどくて…
これ参加された方は分かると思うのだけど、ゆるーい坂がずっと続いて、終わったと思ったら、またなかなかへヴィーな坂が来て…しんどかった。。
だから、この坂が終わった20km以降が、天国のように感じたんですよねー。
そして、なんとか踏ん張って集中力も持ってゴール！！
そして、なんと、30代女子の部で3位になってしまいまして…
人生初の表彰台と銅メダル！！
何歳になっても、表彰されるって嬉しいし、頑張ってみて良かったなぁーとひしひし感じました。
レース中、自転車に乗って撮影してくれたカメラマンの古谷さん。
(報道クルーとして、許可をいただいています。)
辛くて長い上り坂も、彼が優しく温かく静かに見守ってくれたから、なんとか頑張れた。
立ち止まらず歩かず走り続けた。
古谷さんが撮ってくれた石垣島での様子は、3月11日発売のFRaUにて掲載されるので、ぜひチェックしてみてください。
ランニング以外にも、石垣島の魅力が沢山知れるページですっ。
撮影チームのみんな、ボランティアスタッフの皆さん、島民の皆さん、色んな温かさに応援されたおかげで、ずーっと楽しんで走れました。
空の青さ、海の蒼さ、緑の濃さ、時々射し込む陽射し。
なんか、全部があったかい時間だった。
土地ごとに違う魅力があって、それを体感出来るから、地方のランニングも楽しいんだなー。
まだまだ道の途中。
亀みたいに地道な歩みだけど、少しずつ目標に近づけたらいいなぁー。
昨日、ちょっとだけ自分の階段を上がれた。
また明日から頑張ろう。
石垣島まだまだ写真も情報も思い出もあるけど、まずはランから。
みやれ