いよいよ発売になりました。
『走るひと3』
創刊号から関わらせてもらっていて、深く強く走るひとチームと繋がっている…そんな気がしています。
近頃では、走るひと×AWA×Amebaが送る新番組『疾走プレイリスト 僕らを疾走らせる音楽たち』も始まって、ワタシはMCとして、ランと音楽の可能性を広げる新しい試みをスタートさせました。
一緒にMCを務める三原勇希ちゃん
そして、第2回のゲストたった浅見れいなちゃん。
昨日のゲストはthe band apartの荒井岳史さん。
生放送の後は、走るひと編集長の上田唯人くんと一緒に、原宿の街へ走りに出るんです。
走ることを共有した時、新しい関係性を築けるような、そんな感覚があります。
冬晴の澄んだ空気の中を、色んな話をしながら走り抜けるのは気持ちよかったなぁー。
走るひと3では、プレイリストを共有して走るという体験もしました。
誰かのプレイリストで走るって、ありそうでなかった経験。
三原勇希ちゃんと、DJ MAARさんと。
ウエアはPUMAの新作着ています。
この雑誌は、ただのランニング雑誌じゃない。
出るひと達に、個々のオリジナルのエネルギーがあって、それぞれに走る理由がある。
それが、みんな1人1人違って、それが臨場感たっぷりに伝わってくる。
発せられている言葉が熱いんです。
たぶん、それは、出ているひと達の熱さもあるんだけど、創刊号から関わってきて思うのが、作るひとが熱いから、だからその言葉をLIVE感を失わずに伝えてくれるんだろうなーって。
時にずっしりと、時にしなやかに、時に軽やかなステップを踏んで踊るように、表現豊かに、その人の想いを言葉にしていて、読んでいて、たまらない衝動とか躍動感があるのは、そんな言葉のおかげだと思う。
ワタシは、走るひとを作るひと達がすごく好きだ。
自分も走るひとに出て、けっこー濃密なインタビューを受けたりするんだけど、それ以上に、作り手のみんなが、ワタシ達以上に熱かったり、ワクワク少年みたいだったり、行動力があるから。
走ることが好きなひとにも、音楽好きにも、好きなことを探しているひとにも、読んでもらいたい、そんな雑誌。
今回も豪華ラインナップです。
水曜日のカンパネラのコムアイさんが表紙。
裏表紙はUVERworldのTAKUYA∞さん率いるPRIDE RUN。
俳優の大東駿介さんや、AKB48の永尾まりやさん。
10-FEETのTAKUMAさん、平井理央さん、橋本塁さん…etc
なんていうか、ぜひ手にとって、中をペラペラめくって、見て読んでほしい。
写真もね、カメラマンさんがランニングシューズ履いて、誰よりも汗だくで、一緒に走りながら撮ってくれるんです。
しかも、フィルムなの!!
だから、現像するまでどんな写真になっているか分からない…。
ブレも躍動感。
ほんとに、疾走を感じる生きた写真、フィルムならではの質感は、ぜひ自分の手でめくって見てほしいな。
ワタシのページは…
こんな感じです。
けっこー出ていて
どの企画も、すごく面白かった!!
走っているからこそ、走ることを続けているからこそ、見えてきた景色があります。
世の中には、きっとまだ見ぬ世界が沢山ある。
それは、自分が一歩踏み出して、拓いた時に、初めて出会えるものだったりするのかもしれないな。
ワタシはそんな風に思います。
運動音痴だったワタシが5年も続けていて、いまは生活の一部になっている、走ること。
この本では、他者多様の走る理由がしっかり見えて、ワタシにもまた刺激になりました。
走るひと、全国の書店やAmazonなどで買えるので、よかったら読んでみてください。
みやれ