大声で笑うって、ココロもカラダも活性化して元気になるんだと思います。
昨日はパルコ劇場へ。
『高校中パニック!小激突!!』
作・演出は宮藤官九郎さん。
素晴らしく面白かった。
テンポが緩むことなんて、一瞬もないくらい、ずーっと軽快なリズムで、ものすごいスピード感で物語が進む。
バンドの生演奏で、歌あり、ダンスあり、とっても豪華で個性豊かなキャストの方々と、それぞれの役のチャーミングさ。
すごいなぁー。
バカやるって、すごいなーと、ただただ感動しました。
バカでロックでエロくて、くだらなくって、可笑しい。
けど、バカの向こうに強いメッセージもある。
台詞にも、いちいち、本当にイチイチと笑ってしまう。
歌詞もそう。
校歌に乳首が何度も出てきたり、お下品かもしれないけど・・・はい、ワタシそういうの大好きです。
もう、そーいうとこでも、ゲラゲラ声出して笑ってた。
音楽も最高です。
宮藤官九郎さんや、氣志團の綾小路翔さん、元ゆらゆら帝国の坂本慎太郎さん、クレイジーケンバンドの横山剣さん、向井秀徳さんなどなど・・。
もし、この作品のCDあったら、間違いなく買ってました。
帰りに口ずさんでたもん。
あと、3回くらい観たくなりました。
細かいところまで注目しながら、また観たい。
大声で笑ったら、なんか色んな邪念がどこかへ飛んでった気がしました。
すごいね。笑うってステキだね。
そして、笑わせてくれるって素晴らしいなーと。
『あまちゃん』もだけど、やっぱ宮藤官九郎さんって天才なんだなーと思った。
すごいなぁ…とただただ感動。
翔やん、ありがとうございました!!
と、敬意を込めて指をお鼻へ。笑
宮益坂わたる、最高でした。
お友達の隆太くんや勝地くんも出てるし、皆川さんにはひたすら笑わせていただいたし、坂井真紀さんのウィスパー先生とヤンスーの振り幅の凄さとか、全部生演奏、みんな楽器も出来ちゃうし、踊りもかっこかわいいし、見所ばかりです。
大阪公演も地元帰省と合わせて、行っちゃおうかしら…と目論み中。
とにかく、ヤンキー上等。バカバンザイ。ロック最高!!
そんなお芝居でした。
みやれ