image

本日の袖ヶ浦には、神様がいたんだと思います。

激しい雨音で目を覚ますくらい、朝から豪雨。天気予報も大雨。台風接近。

あ・・ものすごく楽しみにしてた今日なのに、もしかしたら中止・・??と思う程。

9月14日、15日に、千葉県袖ケ浜海浜公園で開催された氣志團万博。

image

会場到着直後。

土砂降り。


けど、こんなステキなラインナップのフェス、なかなかないし、楽しむつもりでしか来てませんでした。


すると・・

image

どんどん雲が向こうに行って、雨が止んだんです。

そりゃ、ビールも晴れのほうが美味しいです。


image

一緒に行った友人あやこと。

あやこは、こーいうフェス初めてなんだけど、素直に楽しめたみたいで、こういうのもなんだか嬉しい。

image

タオルはこれ。

氣志團の万博なので、團長翔やんの。

image

出店してるお店も、他のフェスとは、ひと味もふた味も違って、面白かった!!見てるだけでも楽しいもん。


image

会場で、こないだの氣志團のLIVEも一緒に行った、あっちゃんとも会えて、みんなで乾杯。

image


今日は夕日もとってもキラキラ強く輝いていて、キレイやったなぁ・・・。

image



で、軽く感想を綴ってみると、エビ中のスケバン姿と豪雨をもろともせずに歌う姿に感動したり、森山直太朗氏の開会宣言と、さくらの独唱の素晴らしさ、
スカパラのワールドワイドでとにかく陽気でオシャレな音楽、マキシマムザホルモンの会場みんながヘドバンしてる様子、生ならではの彼ららしいきわどい表現、
シャ乱Qなんてほぼだいたい歌える名曲の数々のセットリストだし、超新星は美しい体でキレのあるダンスと歌、氣志團のOne Night Carnivalのカバー(翔やんや光さんも登場)。

そして、VAMPSでは、どの瞬間も美しすぎて妖艶で、ぽぉーっとしてしまうほどで、漫画の中から飛び出てきたみたいなLIVEだったし、ももクロちゃんは神的セットリストで会場湧きまくり。上がるしかないでしょーって感じやったもん。ひたむきでピュアで全力。可愛すぎた。

黒夢は、高校の頃に軽音楽部で男子がコピーしてたからね。名曲を生で聴けるゾクゾク感。そして、あの存在感。

hydeさんも清春さんもだけど、自分が思春期の頃から見てきて、今も第一線で活躍されている方の"本物"感はすごいなーと思った。

てか、ほんとに、みなさん本物なんです。どのステージもすごすぎた。

ワタシは今日しか行ってないけど、昨日も壮絶にすごかったんですよ。観たかったなぁ・・・。

image


で、二日間の大トリは、このフェスの主催、氣志團。

えっとね。最高でした、てか、最強だった。

こんなエンターテイメントできるバンド他にいないって思った。生身だし、人間臭くて、でもキメるところはとことんで、カッコいいのに、どっか共感出来て、笑えて、ぐっときて、歌えて、踊れて・・・ドキドキわくわくした。
気持ちがぐいっと前向いて、よし!明日からもやるしかないなーってモードになる。



この曲の歌詞が好きです。「親愛なるこの馬鹿野郎どもよ」にすごい愛あるよね。


MCもすごくステキだった。この言葉や記憶を胸に、一週間とか一年とか頑張れる人いっぱいなんだろーなぁってね。




そして、氣志團が終わるのを待ってたみたいに、雨が降り出して、空には最後の花火と雨粒が舞い踊ってきらめいていました。

なんか、これも全部奇跡だなぁーって。この雨には、ちょっとびっくりして感動してしまったもんなー。

『奇跡は生まれるものではなく、作るもの」 (綾小路翔)

だそうです。

納得。

ありえない人達が同じステージに立って、ジャンルなんて関係なく、ありえないくらいカッコいいことしてた。


うーん。ステキな時間過ごせたなぁー。楽しかったなぁー。


生っていいよ。LIVEっていいですよ。生きてる表現なんだなーってしみじみ感じられて。

ピリオドの向こう・・・今はそれがどこかは、まだ自分でも分かってないけど、まだ見ぬそれを目指して、パワーもらったので、今日からまた精進だな。



みやれ