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最近観た映画の話を。

金曜日に試写会に行ってきました。

『怪盗グル―のミニオン危機一髪』

2010年に大ヒットした3Dアニメ『怪盗グル―の月泥棒』の続編です。

ワタシ、前作観ないで行ったんだけど・・・・・めちゃくちゃ面白かったです。

子供向けのアニメかなーとか思いきや、大人が面白い!!って感じるツボがたくさんあって、笑えて、ほっこりして、家族っていいなぁって思えるとってもキュートで楽しい作品。

不思議なこの黄色いキャラクターのミニオン(何百匹??人??)もいるんだけど、へんてこりんでめっちゃ可愛いのです。




公開は9月21日と、少し先ですが、思わず笑顔になってしまう、ほっこりキュートな気持ちがいい作品ですよー。


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そして、日曜日に観てきました。

『華麗なるギャツビー』

最高でした。とにかく、豪華絢爛できらびやか、そしてその華やかさと対比する暗さも持ちながら、全編通してずっと美しさが続いているんです。

世界的に有名なアメリカ文学の代表作家フィッツ・ジェラルド原作のお話は決して明るいものではないんだけど、1920年代のニューヨークを舞台に、華やかで哀しい物語が展開されていくんですが、、、、

素晴らしかったなぁ・・・・。宮殿でのパーティーのシーンは、ダンスも音楽も装飾も衣装もメイクも何もかもがキラキラと豪華で夢の世界みたいで・・・・

衣装は、レオさま達男性陣が着ているのはBrooks Brothers、そしてキャリー・マリガンら女性陣が着ているのはプラダ、ミュウミュウ。そして、アクセサリーはティファニー!!!!!


だから、観ていて、いちいちこのドレス可愛いなぁーとか、このヘッドドレスめっちゃステキ・・とか、女子はそこもイチイチとキュンとくるかもです。

このシーンのドレスもめっちゃステキ。



そして、音楽も素晴らしく、総合プロデューサーはJay-Zなんです。(ビヨンセの旦那さんでもある)

この時代のジャズやオルガンと、ヒップホップやクラブミュージックが絶妙に融合して、すごく今っぽい。

あとThe xxも参加してたりと、使われてる音楽がイチイチよかった。





3Dになってるから、劇場で観ると、華やかで躍動感あって、良いですよ~~~~。

帰ってきてから、サントラも聴いてます。


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あと、原作も読んでみようかと。

村上春樹氏の訳が読みやすいそうなので・・・しばらく移動中のお供になりそうです。


観終わった後も、ずっとギャツビーの話してたんだけど、レオ様のステキさもさることながら、トビー・マグワイアもすごく良かったねーって。

そして、勧められた映画『サイダーハウス・ルール』を昨夜、仕事から帰ってきて、観たんだー。

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すごく良い作品でした。

孤児院で育った主人公が外の世界に触れて、色んな初めての経験をし、人間的に成長していくお話なんだけど、親子愛(それは血が繋がってても繋がってなくても)がすごく印象的で面白かった。

命を扱う・・(出産、胎児)ということで、扱っているテーマは重いけど、すごく考えさせられる部分もあって、ずっしりきながら、温かい気持ちになる映画だったなぁ・・・・。

『僕は誰かにとって必要な人間になりたい』・・・と。

トビー・マグワイアって、『スパイダーマン』のイメージが強かったけど、改めてすごく良い役者さんなんだなーと、目がとても残る芝居をする人だなぁーとしみじみ。





孤児院のラーチ院長がすごく良かった・・・じんわり温かい涙出るそんな作品でした。


と、勝手に軽く感想なんかも書いてみました。


今日も暑いね~~~~~。

クラムボンのカバーアルバム聴いて、なんだかとっても柔らかい気分になってます。


みやれ