体調がよくなかったり、雨降ってたりで、籠る時はやっぱ映画ですね。
昨日からずっと観っぱなしでした。
ウッディ・アレンの新作『ミッドナイト・イン・パリ』
オシャレでユーモアたっぷり。主人公は小説家志望なんだけど、パリの街でふとタイムスリップして、ヘミングウェイやフィッツジェラルド、ピカソなどが活躍する黄金の時代に行ってしまうお話。
ちょうど、いまフィッツジェラルド読んでたので、おおーこんな人なのかー、ゼルダ(奥さん)ってこんななのー!?とそういうのも重なって面白かった。
当時の文豪や画家たちの交友関係とかもそこから知れて、へーってなりながら観てました。
なんか、パリに行きたくなったよね・・・花の都パリ。
そんで、『僕等がいた』
大人気漫画の映画化で話題でしたねー。
ちょっと気になってて・・・くらいで(吉高さんが好きなのもある)観てみたら、あら面白い。
どっちも2時間ちょいの前後編(計4時間少し)を一気に観てしまいました。
三木監督はソラニンを撮ってたり、アジカンのMVもよく撮られてますが、映像が透明感あって、瑞々しい。光のつかい方がとってもキレイだなぁと。
そして、主演のおふたり、生田斗真さん、吉高由里子さんがステキ。特に、高校時代の制服姿がめっちゃツボできゅんきゅんした(笑)
あ~~~~~こんな時代あったなぁ・・・。今でもこんなに夢中になって恋できんのかなぁ・・・・とかそんな気持ちになりました。
そして、映画館に行きそびれて観たかった作品『しあわせのパン』
これ、DVD買おうかなーとか悩むくらい良かった。
料理が好き、美味しいものが好き、パンが好き、田舎が好き;・・な人は絶対はまる。
『かもめ食堂』みたいな雰囲気。
ゆっくりゆったり優しくて美味しい時間が流れてる映画です。
パンの匂いとか、サクサクした音とか、湯気のぬくもりとか、そーいうのが画面から伝わってくるの。
あと、劇中に出てくる言葉で「乾杯の数だけしあわせになれる」ってあって。
「一日の終りを今日も誰かと乾杯して締めくくれたら」って。
もうね、ワタシうんうん!!って頷いたよねー(笑)
大好きな人と今日もお疲れさまでした。乾杯ってできる一日の終わりは理想です。
原田知世さん、大泉洋さんの二人の夫婦姿がめちゃくちゃステキで・・・・。
とってもステキな作品でした。
さて、今日はRADIO DRAGONの忘年会です。
ツインテールもゆるーくして、毛がカールしてると子供っぽくならないよね。
あと、顔周りのおくれ毛も出して。
耳のちょうどしたあたりにリボンくるように結んでます。
そんで、かっこうはこんな。
今日はちょいとだけあったかいもんね。
デニムシャツ→RITA JEANS TOKYO
レースワンピ→ジルキー
コートはカーキのダッフルで、辛口にしてます。
あと、スタッズブーツだよ。
さて、一気に観ちゃったから、また返却ついでに映画借りてこよーかな。
逆にみんなのおススメも知りたいです。
みやれ