遅くなりました!




 手術の前日に記事を書いて
もう4日が経とうとしています🤣



書けなかったんです!
しんどすぎて!笑

手術当日、
ベッドごと移動するということになり、
中央手術室へ運ばれる。



名前の確認等されて、
手術室へ。


ほんとにドラマで見たことあるやつやー!って

ノーテンキな事を考えとる訳ですわ。




点滴が始まり、

「今から麻酔のお薬流していきますねー。」と
いわれ

だんだん体の力が抜けていく。




うわ、これが麻酔か、、、、と


うとうとしはじめたが最後。






最後に目を開けた時は
頭はぼーっとしたまんま、
鼻に酸素という感じで、



手術は終えたそう。

母親の声で
「良かったねぇ〜はやく終わって!」






と。


5時間に及ぶといわれた手術は
前述の通り
神経を損傷してる恐れがあり、
神経も一緒に見ながらの手術だったので
もし神経を切っていたら、
また別で神経外科で手術という
とんでもないことになっているところでしたが、


あくまで圧迫してるだけで
そこまでの損傷は見られず、
一時間短縮で済みました。









しかし、
手術が終わり、
一応、術後直後は
重傷患者扱いとなるらしく
個室へ家族と共に連れてかれます。





ここで思ったことはただ一つ。








喉が渇いた。




ただひたすらに。





母に
「のど渇いた!」



と叫ぶと

 


すぐさま看護師


「あと2時間は飲めません!!!」











 絶句とはこのことです。







手術が早く終わったのは良いですが
麻酔が切れるまで2時間待たねば行けません。





みなさんは


千日回峰行という天台宗が
1000年以上前から伝わる、
荒行をご存知ですか?




簡単に言えば1000日かけて
比叡山の周りのお堂や
神社を礼拝してする行です。


堂入りという
お堂に7日篭って
食べず、飲まず、眠らず、横にもならず
ひたすら真言を唱えるという


荒行です。




ちなみにこの酒井阿闍梨
この行を2回も達成しています。



ほんとです。
嘘だと思うならこの本読んで。




何が言いたいかというと。笑





これほどの阿闍梨さんでも


この堂入りという過酷な修行で
何が1番しんどいですか?という質問に、




「水が飲めないこと」と
言ってました。





水が飲めないのはしんどいです。






ほんとに、やっとの思いで
ほんとにやっと思いで

水の許可を得て、お茶をガブ飲み。


 もうその辺があんまり記憶ないくらい
苦しかった、、、。






そのあとは、
傷口の痛みよりも、
熱が下がらなくて、
貧血気味なのか
立って歩くことも
ままならず。


お小水の管も繋がれて、
気持ち悪いったらありゃしない。





術後2日目で
点滴も、すべてとってもらい、
自由の身へ。



熱が下がって、
何不自由なく生活出来始めたのが 
4日目ぐらいですかね。



その間妹が来てくれ、
母親が来てくれ、
彼女が来てくれ、


献身的な援助をしてくれました。




感謝してもしきれない。
ただただ、感謝。


土日ということもあり
野球のチームの方が
来てくださったり、


バンドや仕事で忙しいお姉さんが
来てくれたり、


会社の先輩後輩、
高校の友達。



いろんな人が来てくださって、
看護師の人に、
友達多いですねぇと言っていただきました🤣




嬉しい事です。

ぼくが、すごいんでなくて、
こういう時に自ら来てくださる
方々のがすごいんです。




そっから
すごく元気なんです。
ほんとに。人の力はすごい。

そう心から思えたこの入院生活です。



それに気づけたことだけでも
自分にとっても
大きな財産です。



まだ退院までもう少しありますし、
リハビリも大変になって来ますが、
頑張って乗り越えたいと思います!



ちなみに、




折れた骨



ボルト入れたあと。




いつか同じ怪我をしてしまった人へ
このブログが少なからず、
エールになりますように。
 





あと!
今日母の日ね!
ちゃんと親孝行しなきゃいけないから!


ちなみに今年は電動歯ブラシプレゼントしました🎁