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遺品整理について私自身の感じた思いを綴っていきます。今回はpart１
こんにちは
HSP繊細さん専門オンラインお片付け
寄り添いサポーターの宮みちよです
父が亡くなって1年半、今遺品整理しています
おととしの秋、父が他界しました。
残された母と私の兄弟とともに
今、遺品整理しています。
と言うより、
やっと始められた…という感じ。
父が亡くなって1年半
母も兄弟も私自身も
だいぶ気持ちが
落ち着いてきたので
大きなモノから取り掛かっています。
遺品整理を通して
改めて感じること
｢モノ｣と｢人｣と｢心｣の関係。
残された父のモノたちを1つ1つ
確認していく作業をすることで
生前の父の｢想い｣が伝わる感覚です。
父はたくさんのモノを集めて
手放さないまま、この世を去っていきました。
きっと父は、
子供たちがそれぞれ独立して
実家を去った寂しさを紛らわすために
｢モノ｣に執着していたのかもしれません。
過去の栄光を大切にして
捨てられなかった仕事道具や
いつか直したら使えるだろう、と
取っておいた壊れた家電まで…
きっとそれを手放してしまうと
子供たちが巣立っていく時と
似たような寂しさに襲われるのではないか？
これまで頑張って働いてきた自分を
忘れ去られてしまうのではないか？
頑固でいつも気丈に振舞っていた父の
そんな内面の部分が見えるような気が
しています。
この時間に感謝しています
父が残した1つ1つのモノに、
子供の私の想いも重ねて
｢今までありがとう｣と
気持ちを込めて手放しています。
そして『遺品整理』を通して
両親への愛情や、父への感謝の思い、
母へもっと孝行したいという気持ちを
改めて感じ取れています。
『遺品整理』
この作業の時間を大切に、
そしてこの時間を与えてくれた事に
感謝の思いですଘ(੭ˊ꒳ˋ)੭✧
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