私がお片付けのお勉強を始めたきっかけは
色々あります。。。
その中で
きっかけ一つ目
ちょっとしんみりした話になりますが…
昨年の秋、父が病気で他界しました。
70代前半、まだまだ元気だったし、
ずっと笑いあっていられると思っていたのに、
具合が悪くなって亡くなるまで、
本当にあっという間でした。。
ドタバタで法事を済ませ、
少しづつ家族の気持ちも落ち着いてきた頃、
今度は「遺品整理」という問題に直面します。
趣味のモノを収集するのが好きだった父。
母や子供の私たち兄弟には価値がわからないような
モノもたくさんありました。
まずは「いる」「いらない」で分別し、
私と姉で、じゃんじゃか、せっせと、
処分の準備をします。
でも、そこには寂しそうな顔をしている母の姿が。
![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
きっと父の想いが詰まったこのモノたちは
母にとっては父の分身。
私たちの価値で「いらないもの」と判断してはいけないんだ、
と母の姿を見て痛感しました![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
でも、この有りすぎるモノたちが
今後の母の生活に影響しそうです。
安全に快適に住まいを整え、なおかつ
心もスッキリと保つにはどうしたらいいのか。
「母の気持ちを明るく変えたい」
「いつまでも元気で笑顔で過ごしてもらいたい」
「母の父への想いを大切にしたい」
母と父への想いが
「お片付けのお勉強」
を始める第一歩につながっています。
待っててね。母さん。
私、頑張ってお片付けのお勉強するよ。
これから住まいと心をスッキリさせようね。