利用日:2023年12月8日
滋賀県冬旅(2023年12月)
近江牛肉うどんランチ「麺匠ちゃかぽん」
夢京橋キャッスルロードにてランチを探索中に近江牛肉うどんに惹かれて入店しました。
それが近江牛肉うどん「麺匠ちゃかぽん」というお店です。
〇麺匠ちゃかぽんのお店について
近江牛専門店の千成店が運営する近江牛を使用したうどん屋さんです。
彦根名物として赤鬼うどんが有名で近江牛をリーズナブルな価格食べられることから
地元民や観光客から人気店でもあります。
(店名のちゃかぽんについて💁)
井伊直弼公が茶道(ちゃ)・歌道(か)・能楽(ぽんは能の太鼓の音)など
茶・花・能に熱中し文化への造形を深い所から「ちゃかぽん」というニックネームで
呼ばれていたそうでそのニックネームをお店の名前につけたそうです。
(赤鬼について由来💁)
現在の彦根市の礎を築いた初代彦根藩主の井伊直政公は赤い装束を身にまとい
先陣をきって敵陣に駆けていった。その勇猛果敢な姿は、『井伊の赤鬼、井伊の赤備え』と
大変恐れられたといいます。そこからメニューに取り入れている感じです。
〇お店の建物
外観は古民家風の建物で中も町家のような落ち着いた店内です。
座席はテーブル席でした。
店内での食事以外に店舗前にて近江牛握り寿司がテイクアウトで販売しています。
〇お店のメニュー
赤鬼うどんは、ユニークな名前のメニューとなっています。
(赤鬼うどん)
一代目(1180円)「釜揚げうどん、甘辛く炊いた近江牛や赤こんにゃく小皿に添えています」
二代目(1380円)「熱々うどんと近江牛しゃぶ肉を乗せて赤味噌出汁を注いでかけて食べる」
三代目(1280円)「出汁に浸した温かいうどんに近江牛・赤こんにゃくなど添えています」
(近江牛にぎり寿司)
近江牛トロ握り2貫1,000円、近江牛牛赤身握り2貫800円、近江牛握り3貫盛り1,200円。
(そのメニュー)
近江牛まぜう1,180円、かけうどん600円、近江牛すじ使用のミニ丼780円など。
(飲み物)
キリンラガービール(中瓶)600円、ウーロン茶350円など。
※メニュー料金は全て税込み価格表示です。
〇赤鬼うどん食レポ
注文メニュー:一番人気の二代目赤鬼うどんを1380円(税込)にしました。
二代目赤鬼うどん内容は、直孝公をイメージした赤鬼うどんの牛しゃぶ仕立てです。
江戸時代にこの地域で造られていた幻の陶器の湖東焼きを現代に復活させました。
その復活した陶器どんぶりの中に熱々の釜揚げうどん敷いてその上に
近江牛しゃぶしゃぶ肉が2枚のせてあります。
そのうどんと牛肉を乗った上から赤味噌出汁のスープをかけてたっぷりかけて頂くうどんです。
〇近江牛肉うどん
大きく薄切りカットの赤身近江牛は肉の旨味が詰まった上品な味わでさっぱりして美味。
赤味噌出汁は赤味噌のコクある旨味や風味を感じつつダシの旨味も加わりとても美味しい。
白飯にかけて食べたいくらいの美味しい出汁スープでした。
うどんは、讃岐うどんに似たツルツルシコシコの喉ごし感とコシもあって抜群に美味い。
出汁スープを絡めると美味さがアップしてより美味いね。
これはおすすめのランチでした。
〇近江牛握り🍣
うどんの他に近江牛赤身の握り(800円税込)を注文しました。
牛握りは牛のタタキのような肉肉しい歯ごたえとやわらかさもある食感です。
噛むほどに肉の旨味ある味わえる本当に美味い。
シャリ酢飯も程よく酢が効いてお米の甘みを感じていい感じでした。
ワインのおつまみに合う感じでお肉もさっぱりしているのでいくらでも食べれます。
〇麺匠ちゃかぽん店舗の簡易情報💁
営業時間:午前11:00~午後15:00(ラストオーダー:午後14:30)
※お昼のみの営業となります。
定休日:第2、4月曜日、毎週火曜日。
支払い:現金のみ、カード不可、電子マネー不可(食べログ情報を参照)。
住所:〒522-0064 滋賀県彦根市本町2-2-2(夢京橋キャッスルロード)
TEL:0749-27-2941
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