映画阪急電車サイト  http://hankyudensha-movie.com/


「阪急電車」という映画の試写会が当たった

場所は宝塚大劇場で、舞台挨拶つきの試写会だった


昔、映画館でバイトをした経験があるので、単なる試写会か映画会社が社運をかけて試写会をするのか直感でわかるので、これは映画会社、関係会社総動員の試写会だなぁと当選招待葉書きから感じられた


大劇場に行くと、スーツ姿の人達が胸に「GEST」のシールを貼っていたり、関係者(読売テレビ、関西テレビ、東宝」の関係招待ブースが設けられていた


今回応募が26,000人くらいあったらしい

当たったのはラッキーだったらしい・・・


舞台挨拶は、監督さん、作家の有川浩さん、中谷美紀さん、宮本信子さん、南果歩さんともう一人(名前がわからないけど新人の女優さん)だった

1階席の一番後ろだったし、オペラグラスを忘れたので、顔が見れなかったけど、立ち方などは女優さんだなぁと思ってみていた


さて、映画

阪急電鉄の西宮北口から宝塚までの片道15分、7駅(くらい?)の間でさまざまな人が、人に言えないけど自分の中に抱えている悩みをたまたま乗り合わせた人に出会い、勇気や励まし、愛をもらいココロが軽く前向きになっていくことを書いた小説を映画化したもの


1時間59分は、ちょっとキツイ気もする

本では、休み休み読むことができるけど、映画は休憩がなく、1つ1つの話しをつなげていって、それを全体にまとめて1つの話しに持っていき方の難しさを感じた


心を描いた作品なので、重いところもあれば、自分に共感できるところ、ほっとなごませてくれるところなど観ている人の今の状態で受け止め方が全然違ってくるんだろうなぁと思った


阪急今津線だから描けた作品だと思う

これを環状線や地下鉄にしてもこんなロケ地はない


関東の方には受けないだろうなぁ~~

知らない電車の話だと思う


昔バイトをしていたときの東宝の社員さんに会うことができた

私のことを覚えていなかったけど

「お声かけしてくださって、ありがとうございます」と言われた