前回の記事、心配してくださってありがとうございますドキドキ


別に病んでるわけじゃないのです(・∀・)



ただもんもんと考えて、ことばにして、整理できる時間があることに感謝。


そんでもってここアフリカは特に、いろいろ感じて考えさせてくれる場所であるってこと。






しあわせの意味。



安定した生活を送ることの価値。


それなりの仕事に就く価値。


お金の価値。


ブランド物の価値。


年齢という価値。




本当の価値も分かっていないのに、


それを手にしているだけで「しあわせ」なんだと思い込んで、勝手に安心して、満足した気になって。





自分の「好き」よりも、


まわりから受け入れられることを望んで、


他人と同じであることに価値を見出す、典型的な日本人であるわたし。




自分のこころが何を求めているかも知らずに、


「ふつう」であることから外れるのをめちゃくちゃ怖がってる。


「ふつう」って言葉が、いちばん偏見に満ちてるのに。




他人の目を気にして、空気を気にして、


こう言ったらどう思われるかなとか、


この話今してもいいのかな、おもしろくないかもとか、



そんなことを考えてるうちに、


ありきたりな言葉を返してやり過ごす方法を覚えて、


自分を消し去ることの楽ちんさを知った。



自分の思ってることを言わなくなって、


そしたらそのうち自分の意見を持つこともなくなって、


考えることもなくなって、


それなりにやり過ごすようになった。



ひとが好きなのに、怖くて、


嫌われないようにってびくびくして、


ふつうの距離感が分かんなくて、


自分のことを取り繕って、


誰かといたいのに一緒にいると疲れて、




何がしたいのか、何が必要なのか、


自分の事が分かってないから、


他人と比べて落ち込んだり、


他人のことばかり羨んでしまう。


自分のことも分かってないのに、


そのまんまの自分を認めて欲しがってる。








言葉にすると引くわー笑




でもどうやらそれが本当の私のようだ。


知らんかったー気づかんかったー26年間。



誰に、何に恥じてたんだ自分




旅に出る理由は


「自分探しです。」


なんて死んでも言いたくなかった。思ってもなかったし。


馬鹿馬鹿しいって思ってた。




自分と向き合えないことのほうがよっぽど馬鹿だって気づいた。





青臭いなーって思う方もいるでしょ。



でも、毎日の生活に埋もれて、「ふつう」っていう日本の特殊な価値観に支配されて、


コントロールされてるとも知らずに、



これがしあわせなのかな?



って思い込んで生きていくことのほうがよっぽど怖いと思いません?




私は日本が大好きです。


日本以外に住むとか考えらんないし。


でも、海外に来て、日本は小さな小さな島国であって、いろんなことを知らないうちに制限されて、コントロールされてたんだってことを痛感せずにはいられません。





考える暇もなく、ただただこなしていかなければいけない毎日の仕事。
婚活という造語に踊らされて、条件ばかり望んで、まわりと比べて、年齢にも焦って。
常識って言葉にがんじがらめにされて、
便利すぎる生活に、もっともっと、って。欲ばかりが膨らんでく。





本当に大切なものだけを大切にして生きていきたい。
って、強く思うけど、
じゃあその大切なものって何なんだ?ってなる。









こんなこと、別にブログに書く必要ないんだけどね。






あー今、あなたと、とても話がしたいです。





$ぐうたら女子、旅に出る!~はじめての世界一周~