調べることが多すぎて、
ブログが進みません
(・∀・)
そんな私は明日トルコを経ちます★
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明日、ダライ・ラマがレーに来るらしい
![!!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
![!!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
ということで、泊まっていたゲストハウスのオーナー一家に混ざって
私たちも一緒にダライ・ラマさんを見に行くことにしました★
空港から出てくるダライ・ラマを一目見ようと
街中から人が集まります。
まだかな、まだかな?
そわそわ
警官もたーーーーくさん!!
厳戒体制ですが、さすがインド!
明らかに暇をもてあましている人多数。。笑
正装している人をたくさん見ることができてラッキーです
![アップ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/173.gif)
ながーい髪をみつあみにして、
なんだかペルーやボリビアの民族衣装を思い出します
(行ったことないけど)
炎天下のなか、待つこと3時間
![!!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
もう一度言います。
ダマ待ち3時間!!!!!
( ̄□ ̄;)!!
ようやく現れたダライ・ラマを前に、
必死に祈りを捧げる人々。
皆さんは、チベットのこと、ダライ・ラマのこと、
ご存知ですか?
私は正直全然知りませんでした。
チベットがどこにあって、どんな国で、どんな人が住んでるのか。
チベットは自国の一部だと主張している中国。
いわゆる植民地支配のために
チベットに中国の人々をどんどん移住させています。
宗教や文化も破壊され、チベット人は中国政府への忠誠を誓うよう強制されているそう。
チベット国旗に似たものを所有しているだけで投獄となります。
政治的な理由による投獄率がものすごく高くて、ちっちゃな子どもに対してもそれは例外ではないらしい。
基本的人権も皆無に等しくて、ほとんどのチベット人は最低限以下の生活を余儀なくされているんだとか。。
そして、そんな中国からの支配には屈しないぞ、
でも傷つけ合うのはやめようよ
という、非暴力による抵抗を指導しているのが、
ダライ・ラマ氏なんだそう。
多くの人々がチベット解放、いわゆるフリーチベットを願ってる。
昔々から暮らしていた場所を侵されるということ。
心の拠り所である信仰や教えを禁じられるということ。
ここはチベットではないけれど。
チベットに限りなく近い場所。
一心に祈りを捧げる街の人たちの表情が忘れられません
たまたまたどり着いたのがこの街だった、というだけなのだけど。
そうでなかったら、
きっと一生、身近に思うことも、気にとめることもなかったかもしれない( ´艸`)
テレビのなかの遠い国の出来事が、
だんだんと、確かに、自分の中で身近になってゆくのかもしれないなあ
...なーんてね!!
(・∀・)