恋の行方②

この前、渡せなかったクリスマスプレゼントを持って、あの娘が来るのをまっています。



これから入る御利用者さんの前にバイクが止まっているので、間違いないです。



彼女は提携医院の新人マッサージ師さんです。



笑顔が素敵で、とても感じか良い娘です。



御利用者さん宅の前で何度か会って軽く話した事は何度かありますが、さて、ここから仲良くなるにはどうしたらいいのか・・・



なかなかお会いできないので、プレゼントを老人夫婦の御利用者さま宅に置かせてもらっていました。



取りにいくと、おじいちゃんが奥のベッドで、マッサージを受けられてる最中でした。



おばあちゃん
「ちょっとちょっと、あんたいいところに来た、この前言ってたあの娘、来てるわよ！」


続けて・・・


おばあちゃん
「○○ちゃん、みやむさんが○○ちゃんとお話ししたいって、ちょっと途中でもいいからお茶でも飲んでお話ししなさいよ！」


○○さん
「ハハハハ」


みやむが何度も人差し指を立てて「シーッ」をやりますが、おかまい無しです。

みやむ
「お仕事の最中、邪魔しちゃいけないので、失礼しまーす(汗)」


ってな感じで、寒風吹く中、外で待っています。



さて、なんて話そうかな・・・