東北大震災から1ヶ月が経とうとしてます。


最初は計画停電と自粛モードからか、電灯や建物の明かりが暗かったのですが、街は段々と元の明るさに戻ろうとしています。


当初は、「これでいいんだよ、これで」と思っていましたが、最近は「人間って愚かだな~」と思っちゃったりします。


こんな調子だと、

『夏は電力が足りなくなってまた大騒ぎ』

は必死です!


もちろん、夏前には政府や電力会社が相当な注意喚起をするでしょうけど、おっつくかどうか・・・


どこかの国(アメリカだっけな?)は、街のお店やスーパーがゴミの分別やエコ商品の扱いなど、環境への配慮がずさんだと、消費者が自然に不買行動を起こすそうです。


各家庭での節電も大事ですが、電力の無駄遣いには市民の目から注意喚起ができるシステム作りが急務だと思います。
それには市町村、自治体の取り組みが必用ですが、まだその事を提唱できる程、震災問題が落ち着いていないのも事実。



日本国すべてが被災地である



国民一人一人に、被災意識を植え付けるためにも、計画停電をもう一度差別無く一巡させる必用があると思う、今日この頃です。