会場アナウンス
「日韓定期戦２００９、第一試合女子！両チームの選手入場です！！」
会場にシンセサイザーとピアノがコラボした心地よい音楽が鳴り響きます！
僕はこの入場曲が大好き！
(≧∀≦)b
整列する全日本女子チーム
日韓両国の国旗
国際試合恒例の国歌斉唱です！
国歌斉唱をする日本サポーター
続いて韓国の国歌斉唱。
僕が後ろを振り向くと・・・
おっと！
さっきまでガラガラだった韓国サポーター席が真っ赤に染まっています！！
Σ(￣□￣)！
みやむ
(さすが韓国、時間にキチッとした国民性なのかな？)
そして韓国国歌が流れ、オーロラビジョンに韓国選手の顔が映し出されますが誰一人国歌を歌っていません。
韓国サポーターの方を見ても、手を胸に当て、静かに国歌を噛みしめているようでした！
(゜o゜)
国歌静聴？する韓国サポーター
そして待ちに待ったスローインです！
始まってすぐに7mｽﾛｰで韓国が先制。
左腕、藤井紫緒選手(オムロン)がサイドシュートを決め同点！
そしてＧＫ、田代ひろみ選手(北國銀行)が連続して好セーブすると、全日本のパスが回し出します！
すると東濱裕子選手(オムロン)、植垣暁恵選手(広島ﾒｲﾌﾟﾙﾚｯｽﾞ)の両ロングシューターへのマークが甘くなりロングシュートが決まり出す！！
・・・
と、全日本のいい所ばかり目立ちますが、前半14分位まで
日本5ｰ8韓国
で韓国がリードです。
しかし試合を見ていた僕は、韓国のリードをリードと思えないほど全日本が押していると思っていました。
ここまで韓国の得点は7mｽﾛｰでの得点が3点。
という事は、ディフェンスがよくプレスを掛けているという結果。
そして要所要所でＧＫ田代が好セーブを見せる。
ハンドボール観戦をしていると、試合にはどのような形にしろ『流れ』が必ずある。
自分達のプレーをしながら我慢し、相手に決定的な連続失点を与えなければ必ず自分達に流れが来る。
その流れを呼び込むためには決める時には確実に決めて、つまらないミスをしない事だ。
目の前の全日本にはそれができている。
女子のナショナルチームは北京再予選やその後の国際大会ではそのつまらないミスが多いようにも見受けられた。
しかし北京最終予選でポルトガルを破った試合ではミスが少なく、波に乗った、相手チームが先にリズムが崩れだし、よって全日本の力が発揮されて強豪を破った。
今日の全日本にはミスが少ない。
ＧＫは当たっている。
いつ来るかいつ来るか・・・
ロングシューター東濱が相手ディフェンスを引き付けてノールックパスを通し高橋恵選手(ｿﾆｰｾﾐｺﾝﾀﾞｸﾀ九州)が決める！
今度はもう一人のロングシューター植垣が同じようにノールックを通しポストの坂元智子選手(オムロン)が決める！
そして東濱がセットからの隙を付き自ら走り込んでシュート！
あれよあれよで
日本9ｰ8韓国
で全日本が逆転です！！
日本9ｰ9韓国
の場面
ここで全日本が成長したプレーが見られました！
ちょっと長くなりますが用意はいいですか(笑)？
藤井が打ったロングが相手ＧＫに阻まれ、韓国お得意の逆速攻！
ズカズカズカ、バッシーン！
ななななんと！
ＧＫ田代が右足１本で速攻を止めるスーパーセーブ！！
今度は日本が韓国のお家芸を奪う怒涛の速攻！
植垣選手がシュート！！
みやむ
「やったー！！」
(≧∀≦)ﾉﾉ☆
ピーー！
・・・？？？
(ﾟ-ﾟ)？
場内アナウンス
「ラインクロース！」
みやむ
「おしい！！」
(>_<｡)
今度はゆっくりと韓国が攻めますが、またもやＧＫ田代の好セーブ！！
ボールは日本ボール。
しかし東濱のオーバーステップで攻撃権が韓国に移ると怒涛の切り返し速攻がやってきます！
しかーし！
またまた田代がファインセーブ！！
ヾ(^▽^)ﾉ
日本が走る！
日本が走る！！
ガッシーン！！
速攻に走った坂元選手を韓国の選手は体で止めに行き、坂元選手は転倒。
シュートは決まりませんでしたが、7mｽﾛｰ及び韓国の選手には２分間の退場というビッグなプレーとなりました！！
ここで藤井が落ち着いて7mｽﾛｰを決め
日本10ｰ9韓国
で全日本が再逆転しました！！
ヾ(^▽^)ﾉ
ＧＫ田代の活躍があったとはいえ、いつもだったら逆の展開だった全日本女子。
この攻防がこの試合最大のポイントでした！！
田代のスーパーセーブ！
植垣のロング！
ＧＫ飛田季実子(九州)の２連続7mｽﾛｰセーブ！
更にはディフェンダーの巻加理奈選手(オムロン)が速攻に走りシュートを決めると、コートも会場も大盛り上がり！！
o(^o^)o
すると徐々に日本リードで点差が広がります！
前半終了間際には東濱・藤井のオムロンラインからスカイプレーが決まり
日本16ｰ12韓国
全日本がリードして前半を折り返しました！！
後半も植垣選手、田代選手が大活躍！
その他の選手も、選手間の連携がほぼ完璧にでき・・・
日本32ｰ27韓国
で全日本女子が勝利しました！！
ヾ(^▽^)ﾉ
今日の全日本女子は安心して見ていられました！
何よりも韓国に勝てたというのが大きいと思います！
ベンチでは何度もハイタッチが繰り返され、選手達が抱き合います！！
今後の全日本女子、大いに期待できますよ！！
(^-^)v
さて、こうしているうちにコート上では男子チームがアップを始めました。
～続く～
「日韓定期戦２００９、第一試合女子！両チームの選手入場です！！」
会場にシンセサイザーとピアノがコラボした心地よい音楽が鳴り響きます！
僕はこの入場曲が大好き！
(≧∀≦)b
整列する全日本女子チーム
日韓両国の国旗
国際試合恒例の国歌斉唱です！
国歌斉唱をする日本サポーター
続いて韓国の国歌斉唱。
僕が後ろを振り向くと・・・
おっと！
さっきまでガラガラだった韓国サポーター席が真っ赤に染まっています！！
Σ(￣□￣)！
みやむ
(さすが韓国、時間にキチッとした国民性なのかな？)
そして韓国国歌が流れ、オーロラビジョンに韓国選手の顔が映し出されますが誰一人国歌を歌っていません。
韓国サポーターの方を見ても、手を胸に当て、静かに国歌を噛みしめているようでした！
(゜o゜)
国歌静聴？する韓国サポーター
そして待ちに待ったスローインです！
始まってすぐに7mｽﾛｰで韓国が先制。
左腕、藤井紫緒選手(オムロン)がサイドシュートを決め同点！
そしてＧＫ、田代ひろみ選手(北國銀行)が連続して好セーブすると、全日本のパスが回し出します！
すると東濱裕子選手(オムロン)、植垣暁恵選手(広島ﾒｲﾌﾟﾙﾚｯｽﾞ)の両ロングシューターへのマークが甘くなりロングシュートが決まり出す！！
・・・
と、全日本のいい所ばかり目立ちますが、前半14分位まで
日本5ｰ8韓国
で韓国がリードです。
しかし試合を見ていた僕は、韓国のリードをリードと思えないほど全日本が押していると思っていました。
ここまで韓国の得点は7mｽﾛｰでの得点が3点。
という事は、ディフェンスがよくプレスを掛けているという結果。
そして要所要所でＧＫ田代が好セーブを見せる。
ハンドボール観戦をしていると、試合にはどのような形にしろ『流れ』が必ずある。
自分達のプレーをしながら我慢し、相手に決定的な連続失点を与えなければ必ず自分達に流れが来る。
その流れを呼び込むためには決める時には確実に決めて、つまらないミスをしない事だ。
目の前の全日本にはそれができている。
女子のナショナルチームは北京再予選やその後の国際大会ではそのつまらないミスが多いようにも見受けられた。
しかし北京最終予選でポルトガルを破った試合ではミスが少なく、波に乗った、相手チームが先にリズムが崩れだし、よって全日本の力が発揮されて強豪を破った。
今日の全日本にはミスが少ない。
ＧＫは当たっている。
いつ来るかいつ来るか・・・
ロングシューター東濱が相手ディフェンスを引き付けてノールックパスを通し高橋恵選手(ｿﾆｰｾﾐｺﾝﾀﾞｸﾀ九州)が決める！
今度はもう一人のロングシューター植垣が同じようにノールックを通しポストの坂元智子選手(オムロン)が決める！
そして東濱がセットからの隙を付き自ら走り込んでシュート！
あれよあれよで
日本9ｰ8韓国
で全日本が逆転です！！
日本9ｰ9韓国
の場面
ここで全日本が成長したプレーが見られました！
ちょっと長くなりますが用意はいいですか(笑)？
藤井が打ったロングが相手ＧＫに阻まれ、韓国お得意の逆速攻！
ズカズカズカ、バッシーン！
ななななんと！
ＧＫ田代が右足１本で速攻を止めるスーパーセーブ！！
今度は日本が韓国のお家芸を奪う怒涛の速攻！
植垣選手がシュート！！
みやむ
「やったー！！」
(≧∀≦)ﾉﾉ☆
ピーー！
・・・？？？
(ﾟ-ﾟ)？
場内アナウンス
「ラインクロース！」
みやむ
「おしい！！」
(>_<｡)
今度はゆっくりと韓国が攻めますが、またもやＧＫ田代の好セーブ！！
ボールは日本ボール。
しかし東濱のオーバーステップで攻撃権が韓国に移ると怒涛の切り返し速攻がやってきます！
しかーし！
またまた田代がファインセーブ！！
ヾ(^▽^)ﾉ
日本が走る！
日本が走る！！
ガッシーン！！
速攻に走った坂元選手を韓国の選手は体で止めに行き、坂元選手は転倒。
シュートは決まりませんでしたが、7mｽﾛｰ及び韓国の選手には２分間の退場というビッグなプレーとなりました！！
ここで藤井が落ち着いて7mｽﾛｰを決め
日本10ｰ9韓国
で全日本が再逆転しました！！
ヾ(^▽^)ﾉ
ＧＫ田代の活躍があったとはいえ、いつもだったら逆の展開だった全日本女子。
この攻防がこの試合最大のポイントでした！！
田代のスーパーセーブ！
植垣のロング！
ＧＫ飛田季実子(九州)の２連続7mｽﾛｰセーブ！
更にはディフェンダーの巻加理奈選手(オムロン)が速攻に走りシュートを決めると、コートも会場も大盛り上がり！！
o(^o^)o
すると徐々に日本リードで点差が広がります！
前半終了間際には東濱・藤井のオムロンラインからスカイプレーが決まり
日本16ｰ12韓国
全日本がリードして前半を折り返しました！！
後半も植垣選手、田代選手が大活躍！
その他の選手も、選手間の連携がほぼ完璧にでき・・・
日本32ｰ27韓国
で全日本女子が勝利しました！！
ヾ(^▽^)ﾉ
今日の全日本女子は安心して見ていられました！
何よりも韓国に勝てたというのが大きいと思います！
ベンチでは何度もハイタッチが繰り返され、選手達が抱き合います！！
今後の全日本女子、大いに期待できますよ！！
(^-^)v
さて、こうしているうちにコート上では男子チームがアップを始めました。
～続く～