東京20区・国民民主党、大西けんたろうさんに改めてほしいこと
2024年の衆議院選挙をめぐり、とても残念なことがありました。
大西けんたろう陣営から、フェアでない情報が流されていたことを、多くの市民の方からうかがいました。
具体的には、「宮本徹は、比例上位なので、比例枠で当選するので、宮本でなく、大西を応援してほしい」という趣旨の働きかけが、大西けんたろう氏を含む大西陣営から、広くおこなわれました。
総選挙のかなり前から、大西けんたろうさん当人から、そういう話があったと、私に伝えてくれる方も何人もいました。
私が落選していることからも明らかなように、全くのウソなわけです。こうした話を聞くたびに、卑劣なやり方に、心の中では憤ることもしばしばでした。
総選挙後、市民の方からも、同様の働きかけがあったという話も聞きました。「フェアでない選挙のやり方は見過ごすべきでない」とのご意見も頂戴しました。
公正な選挙というのは民主主義の根幹であり、選挙は何よりもフェアにおこなわれなければなりません。昨今の、何でもありの選挙のやり方の状況を大変憂えています。
残念ながら、大西けんたろうさんからも、陣営の方からも、反省の言葉もなければ、釈明もありません。学校の教師をやられていたので、もう少し誠実な方だと思っていたので、残念です。
私は、現職時代、政治家というのは、何党であれ、公正さと誠実さが何よりも求められると考えて行動してきました。自分の当選のために、有権者にウソをつくか、つかないか、ということは、政治家の資質に関わる問題だと思います。大西さんには、自らと陣営の言動をかえりみることを切望します。