やめたくないなら、やめなくていい
悩むのも、怖がるのも
さみしいのも、うらやましいのも
嫌いなのも、むかつくのも
人をうらむのも 怒りがこみあげることも
悲しい悲しいと思い続けるのも
愛されたいから攻撃することも
比べてひがむのも、自分を責めるのも
誰かに自分の好みを押し付けることも
コントロールしようとするのも、
気を引こうとすることも、
自分をかわいそうがることも
強烈に欲しがることも
過去に思いを飛ばすことも
未来が不安すぎることも
そういうのを、やめたい。
でも、やめられない。そっちに心が傾く。
どうするか。
それなら、無理にやめようとしないで、
ここがゴールだと納得できる境地までやり切るのも一つです。
どうやって手放すかじゃなくて、手放さない!
最後まで離さないぞ~!!答えが出るまで見たいんだから。という心の声に従ってみる。
やめたいと頭で思っていても、心は納得してないから離れられないのです。
それなら
執着だろうがネガティブだろうが、
握りしめて握りしめて、とことんやりきって、灰になるまで乾燥して粉ごなになるまで味わって、
もうこれ以上ない!!ってとこまで納得しに行ってみるのも、悪くない。
その過程と渦中は、みんな知っての通り、けっこう厳しく、しんどいです。
でも一つ救いもあって
それは、どうしてもの場合には、天が止めてくれるということです。
どうしても、それは良くないよ、もうやらないほうがいい、そこに執着してるのは害悪です。
体と心にとって、ダメージがきつすぎます。
と判断されたらその時は強制ストップがかかり退場の道が示されます。
だから、安心してやりきってください
やりきったから離れられる
執着をやるなら、覚悟して、さらけ出してやったほうがいいです。
私はこの感情が大好きです!!と大声で(心の中で)認めよう。
これがまた、認めるのが一苦労なんですが、
変な言い訳をしたり、被害者ぽくしないほうがいいです。
やるなら潔くやりましょう。
最後までいったら清々しいよ、それはそれですごいよ!
怒りも恨みも灰になったものをかき集めて枯れ木に撒いてみれば
もしかして花咲かじいさんみたいになるかもしれない🌸🌸
そこに賭けてみるのも面白いです。
疲れるししんどいけど体験したいんだよ〜!って、あると思う。
なんのためにこんなに苦しんだり同じことを繰り返してるんだろ〜?って思うけど、やりたいんですよ。
理由なく。ただやりたい。
だから、最後までやるしかない、
最後というのは、到達点(ゴールまで)です。
これは、どなたかに対して「クララのバカ!もう知らない!」みたいに言っているわけではありません。
またなにかを諦めているわけでもありません。
最近私の中に認識できた価値観の話です。
それについて、ずっとヒントは示されていたのですが、よくわからなかったのです。
なにがわかっていないのかも、わからなかった。
私自身が【手放さないで執着し続けてその先を見る】を体験して実験しました。
いやだなと思って手放そうとしても無理だったので、途中から【無理で〜す!執着したいので、やり続けま〜す🐸】と、やってみました。
そうしたらつい最近、
さんざん握りしめていたその執着は、
燃え尽きて灰になって、手を開いたらパラパラと飛んでいきました。
こだわり続けたらそのように離れていきました。
こういう境地もありだと思っています。
私のスタンス(やっていること)は、
どんなネガティブな感情も潜在意識を使えばその場で手放せるということで、それを提供しているし嘘ではないのですが、
手放すことが100%正しくて良いこととも限らないのです。
明らかに要らない感情なら今すぐお別れすればいいけど、
まだまだ一緒にいたい、抱きしめたい噛み締めたい感情や行動もあるんですよね。
それは言い換えれば、こだわり、美学、信念、生き方、よりどころ、好みとも言えます。
今ここで離脱するか、最後まで味わいつくすか
その差ですから、よいも悪いもありません。
私が握りしめてるのは、何なんだろう?どうしたいんだろう?と観察して、知ることに意味があります。
結局それが、自分の生き方のエッセンスになっていきます。
やってやってやりきったから納得して手を放す
そういう種類のことが、誰の中にもあると思います。
だから、ネガティブな感情への執着は、やめられなくてもいいんです。
なんだ、やめなくてもいいんだ⚡とわかった途端にやめられたりもするから、何というか、、
意識とは、とことん面白いものですね
私の「意識へのアプローチの姿勢」は
いかに早く正確に、ネガティブで不要な思い込みや否定を0にするか です。
そこは今後も変わりませんが、一方で、
0にならないのもまた、有り🙆
それはそれで観察しよう分析しよう
の視点を持っていようと思います。
どう転んでも面白い!
だって自分自身の心だから。
そんな心の中の旅と実験を、一緒にやっていきましょう
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そう最近は「実験」という言葉がよく登場します。
私は実験室の管理人で(先生ではない)
ご相談に来てくださる方は実験室の訪問者。
私が何かを教えている方は実験室の仲間。
訪問された方には新しい見地をお伝えし、帰ってそれぞれの試しをしていく。
だから変わっていけるし変わっていく。
仲間からはどんどん新しいアイデアや報告が集まってきます。
こうして考えていることを発信していると、仲間は増えていきます。
先生と生徒という形をとるのは、便宜上です。
完全に対等な、仲間です。
旅は仲間としたら楽しいからね。
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私がご提供しているスピリチュアルカウンセリングの入口はお悩み解消、困ったことの改善、ネガティブの手放し方。
そこから先はどんな道を行くのもありです。
私がガイドとアドバイスをしますので、一緒に旅に行きましょう。
どこまでも、一緒に見ていきたいと思っています。
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